反省だらけの山納め(^^;【能郷白山〜能郷谷】

2018.12.24(月) 日帰り

活動データ

タイム

08:47

距離

16.2km

のぼり

1577m

くだり

1581m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 47
休憩時間
55
距離
16.2 km
のぼり / くだり
1577 / 1581 m
54
2 26
1 46
1
1 23
41

活動詳細

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冬になると、真っ白に輝く能郷白山🏔 その時期に登りたいと、日ごろから思っていました。 YAMAPで能郷白山の活動記録を参考にしながら、計画したものの・・、。 今回は恥ずかしながら、今年の反省を記し、今後の戒めとしたいと考えます。 しばらく、山に登ってなかったので感覚まで鈍くなったよう😅 まずは、基本の早立ち、そして、雪山に行くとの意識、今回はこの2点の甘さを反省しました(^^; 能郷谷の駐車場に着いたのは8時前、駐車場には3台が先着。 冬靴とスノーシューを準備しておきながら、積雪はそれほどでもないと大きな誤算。 なんと恥ずかしながらローカットとライトなスパッツで登る始末。 結局、この時期にここを登る人は少ないのか、この日は私を含めて4人の静かな山行、先行のお三方に感謝の山行でした。 駐車場から登山口までは、小1時間ほど歩きます。所々に🐵のものと思われる忘れものが! 登山口からは、渡渉で始まり、いきなりの急登。 山頂方面はガスっているけど、晴れると信じる。 雪玉も強く降ってきた。 やっと山頂まで1/6の道標。 雪はどんどん深くなり、スノーシューを置いてきたことを改めて悔む。 先行のトレースがスノーシューに変わったのが判る。 先行のトレースに感謝しながら登る。 前山に到着。能郷白山の山頂が見えるが、ツボ足で行けるか自問する。 この先は風を遮るものがなさそうなので、風のないところで、昼食を摂る。 山専ボトルの湯でカップ麺、熱々そして時短だ!食事中、山頂の先行者を眺めながら、ルートを確認。 山頂に向け歩き出す頃は、1230となっていた。 ここから、1時間でいけるだろうか? 早立ちしなかったことが悔やまれる。 この時期の日没を考えるとタイトな状況。今回はピークを踏めないかもと思いながら歩く。 下山してきた先行者に「ツボ足ですか?」と尋ねられる。「皆さんのトレースをありがたく活用させていただいています。」と苦笑しながら答える。 まだまだ先があり、自分に撤退の決心時間を言い聞かせ、山頂を目指す。 時折、踏み抜くが、先行者さんのトレースに感謝しつつ何とか、ピークを踏むことができた。 山頂では時間をあまりとれない。 気圧の狭間にある気圧配置のため、ガスで残念ながら白山と北アルプスは望めなかったが、名古屋市のビル群、伊吹山、鈴鹿山地、御嶽山、中央アルプスそして南アルプスがくっきりと望めた。時間は限られたが眺望を愉しみ、樹氷を愛でる。 さぁ、下山しよう!陽のあるうちに下山できるかな? 南面の雪は緩んでいて、気が抜けない。ここで、ケガでもしようことなら大変だ。後ろにはもう誰もいないのだから。 焦らず確実に下りようと、自分に言い聞かせる。 途中思いっきり踏み抜きながらも、何とかヘッデン付けずに、駐車場までたどり着く。 無事の下山に感謝、先行者のトレースに感謝m(_ _)m 車には、冬靴とワカンが何も言わずに留守番していました。 冬こそ早出、早着、そして適切な装備! これを再認識した山行でした。 長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。 来年も良い年でありますよう😃

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