活動データ
タイム
06:57
距離
8.7km
のぼり
1137m
くだり
1129m
活動詳細
すべて見る12月に入ってから天気になかなか恵まれずがようやくめぐってきたチャンスに積雪の少ない烏帽子岳に決めました。 早朝5時半に春日井を出発した時は晴れていましたが恵那山トンネルを過ぎたあたりから上空に雲がかかっていましたがこの雲も時間とともに消滅することを信じて鳩待峠駐車場に1台だけしか停まっていませんでした。 登山計画書をポストに投函して登り始めると上空の雲もいつの間にかなくなり振り返ると南アルプスの山々の稜線が木々の間からクッキリ見え始めました。 飯島登からの登山道との分岐点を過ぎると徐々に登山道に積雪が現れ始めコースも勾配を増してきたのでアイゼンを装着して登り始めセキナギを過ぎると積雪量も増え私の膝の限界が近づいたのを見て相棒のけんはさんがトップを交代してくれました。 先行者はなく積雪量は増えるばかりで中々前に進みません体力を消耗して予定より1時間近く遅れて山頂に到着するといきなり山頂標識の後ろに越百山、南駒ヶ岳、仙涯嶺、空木岳が抜けるような青空をバックに迫ってきました。 振り返ると甲斐駒岳から塩見岳に続く稜線がクッキリと見え烏帽子岳からのこれだけの展望は初めてでした。 頂上に車での最低気温が-6℃でしたので今回持参の手袋では完全に寒さのため指先の感覚がなくなってしまいました。 下山はスリップに注意しながら予定通りの時間に到着しました。 帰路の車中で予想外のハードトレーニング出来たことを喜びながら帰宅しました。
メンバー
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