探し物を探しに極山へ

大早津海岸～権現山(464m)～極山(564m)～三角点(529.2m)～大早津海岸 今日は南予挨拶回り、御昼に三瓶で打ち合わせ、夜の八幡浜での忘年会までの時間を使って、夏に写真を破棄した極山の奥の祠とその先の三角点、そして途中に有った登山道を確認の為に明浜に行きました。 大早津海岸に駐車場に車を止めてスタート、夏は林道は殆ど歩いて往復2:39程度だったので、今回は気温も低い余計に走っても同じくらいでゴール出来ると踏んで進んで行く。 はま湯、キャンパを越えて石灰岸壁を廻り込み、みかん畑を通過して二度程大きく廻り込むと右側に登り口が、ヤマップで確認するとまだ先の様なので進んで行くが道がどうも無い、仕方が無いので折り返して先程の道を登って行く、荒れているが道には間違いない。 ここでヤマップを確認、全然違う場所を登っているが、この道を登って行くと地図上の道に出る、尾根下の幅広い見たらしき道を進んで行くと尾根に出た。 その道を登って行くと正面に地図上の道が有る、右折は谷に降りて道には見えないが、左折は完全に道だ。しぜんに しかし廃道になって久しいのだろう、もう完全に木々が生えてきて自然に帰って行く、平らな道幅と道にある滑り止めの土嚢袋が道だと主張している以外は(笑) ヤマップで確認すると前方に工作物があり、其処から大きく左に曲がって県道に延びている、木々を描き分けて暫く進むと貯水槽が有り、右への道は解らなかったが左への道はコンクリート道に変り県道に出る事が出来た。 県道を登って行くと直ぐに権現山への取り付く道へ、模擬木の階段を登って行き権現山へ、此処は山岳公園に成っていて綺麗に整備されている。 写真を撮ってから先を急ぐ、再び県道に出て登り下りしながら極山薬師の石碑から登って行く、前回来ているので迷う事は無い、伐採林道に出て鞍部分から尾根道に入り、暫く登ると三角点の頂上に出る。 其処から少し尾根伝いに進んで行くと祠が有る、夏に捨ててしまった写真の場所だ。(探し物を見つけた感じだ(笑)) そして今回の目的の一つである奥の529.2mの三角点に向かう、道は明瞭だが歩く人が少ない(まぁ三角点ハンターしかいないわな(笑))ので木々が前を阻む、苦戦しながら何とか三角点に到着。 此処から先にも行けそうだ、『もっと前に』と欲を出して進んで行く、しかし途中から道が無く成り引き返そうとするが、途中に赤いテープを発見・・・、欲を出して進んで行くと如何も谷に降りて行ってる。 其処で感を頼りに右側の道なき道を進んで行く、木々が前を遮るが遠く道が見えた、低木の木々を描き分けて何とか道路に出ました。 後は県道を下って大早津海岸に戻りましたが、帰る途中に林道を車で走っていると、丁度自分が出た場所が、崖フェンスと崖フェンスの間の50m位の場所・・・感が良かったのか、運が良かったのか、もう少し調べて時間を掛けて下らないといけませんね(笑)