【百名山】阿蘇山 中岳〜高岳（2回目）

チョコクリスピーを1箱まるごと食べたい、pecoです、こんにちは。 土曜日は最高気温13℃もあるため、高い山に登れるチャンス！私の経験から言うと間違いなく雪は溶けているはず！！！（登山初めて2ヵ月経ってません） 少し出発を後らせれば行けるのではないだろうか？ それならば、がっつり登りたい！そこでわたしくは計画を立てました。行ってやろうじゃないか、誰も登ったことないルート。夜峰山⇒御竈門山⇒烏帽子⇒杵島の周回ルートだぁぁあ！('Д')ｳｵｫｫｫｫ 早速、夜峰山の登山口に到着。小ぶりな良い山ではないか。ん？立入禁止だぞ・・・。ここのルートは入れないのか、違う登山口から、ん？こっちも入れない？ん？ん？んーーーー？？？？ 牛の口蹄疫予防の為閉鎖されています。結果、登れません。ふえぇ～～｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ ま、まあ、よい。それならば御竈門山へ向かおうじゃないか。さあ、登山口へ。んーーーーーー？登山口どこ？2か所ある登山口は草がボーボーで標識も踏み跡もない。何より、掴まるものがないのに急傾すぎる。うん、間違いなく死ぬね。コレ。 もし、このYAMAPのルート通り進める奴がいたら間違いなくそいつは人間ではなく、オラウータンだろう。もし、御竈門山に登山口から登ったことある人がいたら教えてください。オラウータンと呼んで差し上げます。とりあえず、ただの人間の私には無理なので、諦める。 計画倒れだと・・・そんなこと許されぬ！！！！！急きょ近場の山へ変更。 運転しながら頭の中で烏帽子杵島か中岳高岳をルーレット！！！ルルルルルルルル中岳高岳、君に決めた！一時間近く夜峰と御竈門山のせいで、ロスしていたため急いで登る。 中岳高岳は登山初めて2日目で登った山。あの時はきつかったが、今はどうだろうか。中岳高岳よりきつい山沢山登ったから自信はあるぞ。 雲一つ無い快晴の中進む。なんて幸せなんだろう。気温もそこそこ高いし、何より景色が美しい。足取りも超軽い。調子に乗ってついつい速度が上がる。ついにきました約1か月前に登った崖。 あの時は、ルート間違えるわ、石を落下させるわ、ザックのベルトの位置も靴ひもの結び方も知らぬわ、ご飯のことしか考えてないわで大変だった。あれから沢山登ったから少しは成長しているはず！！ 自分でもびっくりするくらい楽勝で登れてしまった。人間て１か月でこんなに変わることに驚き。息は多少切れるが前と比べると全然大丈夫！前回はとてもじゃないが、中岳高岳に登るだけで精一杯だった。今回は寄り道でいろんなところ行こう。月見小屋も行こう。 るんるん気分で登っているとあっという間に中岳へ。遠目から見えてはいたが、そこには若い男女の5人組。リア充め。早速、頼まれた。イケメン「写真撮ってくださ～～い＾＾」peco「ぐぬぬ。解せぬ」 そして、続けて驚きの一言が「もしかしてYAMAP使ってます？」peco「・・・えぁつ、はっ、はひぃ。」←コミュ障なので声も小さく目を合わせられず、まともな返事が出来ない。 イケメン「ぼくたちYAMAPの社員なんですよ～＾＾」 MA・JI・DE？ YAMAPの社員様たちでした。貴方たちでしたか、この神アプリを作った方々は。本当、超尊敬してます。YAMAPのおかげで登山できてます。皆さん、こんな華やかなで若い子たちがYAMAPを作っているなんて日本の未来は安泰ですよ。 もっと色々聞いたり話したかったけど、プライベート中ということでそそくさと失礼した。そして、ステッカーをもらってしまった。心の中でリア充呼ばわりして、本当ごめんなさい。君たちはすごい人たちです。 本当にYAMAPの社員自らが山登りするんだなと感心しつつ、ぐるっと周回して帰りまんた。 明日は雨だし山登れないので登山グッズ買いにいきま～～。