トヤド浅間-芦沢山(YAMAP 2ndトレース)

2018.12.14(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 20
休憩時間
1 時間 35
距離
9.7 km
のぼり / くだり
916 / 845 m
1 52
41
6
3
30
1 43

活動詳細

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11月に、読地図にトヤド浅間から芦沢山を計画。実施日を12/14として、それまでに、YAMAP未登録だった芦沢山を山頂登録申請。無事、申請が通り、栗坂峠ー芦沢山ー小伏のルート、YAMAP初トレースと期待していたのだが、12/9にsawaさん達(https://yamap.com/activities/2831609)が、逆コースで、YAMAP初トレースを達成され、我々は、2ndトレースとなった。 今回は、京岳BSで下車し、いつもとは違って、1つ手前の、北に伸びる支尾根を登った。ここは、植林の方の作業道のような、微かな踏み跡しかなく、最初の一登りが厳しい。この支尾根の上は、南秋川の東西を塞ぎ分断するような尾根のためか、上には電波中継のアンテナのような設備や、気象観測装置なども残っている。この支尾根から、東西の尾根に上がる所も、やたら急で、途中でいつもの清水商店の先の橋を渡ってジグザグに登る登山道と合流。途端に道が良くなった。東西の尾根にたどり着くと、これを乗っ越して、北東の尾根の左側(南側)へ向かう作業道もあるが、これには入らず、北東尾根を登って行く。ここも結構急で、途中若干尾根が左へ、右へ曲がっている所で、現在地を確認する講習をし、最後は、トヤド浅間の東峰(石の祠がある方)から、西峰(三角点峰)へ回り込む。ここからは、コンパスを合わせ進む実習をして、浅間峠手前で、上川乗からの登山道に合流。峠では、早めの昼食で、コーヒーを淹れる。 浅間峠からは、1つピークを巻いた後、栗坂峠に出るが、道標も生藤山からの笹尾根縦走路方向にしか表示がなく、芦沢山方面に至る巻き道は、うっかりすると、通り過ぎてしまう。ただ、今回は、これには行かず、その先縦走路上の栗坂の丸という879mのピークから、コンパスを合わせて下る実習をする。やがて尾根が左右に分かれるところで、再びコンパスで方向を合わせて右の尾根に入り、717mの最低鞍部へ。馬頭観音の丸い石があり、ここから左にも踏み跡があるようだが、そちらへは行かず、芦沢山から南北に伸びる細長い尾根に登る。この尾根を南に辿れば、芦沢山774mだ。(この途中で、sawaさん達の読地図で使ったと思われる地図のコピーを拾得、ちゃんとABCD,,,と地点を記入し、裏面にはコンパスの使い方などが描かれた良い資料だった。)芦沢山からの下りでも、尾根が2つに分岐しているので、コンパスをセットして、右(南西)に進み、710mの小ピークからは、西側(右側)の尾根に入り込まぬように、左の植林帯の急な斜面を目視確認しながら歩く。ここは下りで尾根が曲がっているので、難しい所だが、急な斜面を意識しながらだと、着実に尾根の縁を辿る事ができる。あとは、尾根の末端が日が射して明るくなったところで、林道に飛び出した。ここから、井戸までは、さらに小一時間掛かって、予定通り、14時半過ぎのバスで帰る事ができた。 次こそは、YAMAP初トレースを達成したい。(笑)

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