日向沢ノ峰と同じく指導標の下の方が剥ぎ取られている 戻る 次へ

熊の痕跡?…三ツドッケ(天目山)・蕎麦粒山・川苔山の写真

2023.11.22(水) 14:15

日向沢ノ峰と同じく指導標の下の方が剥ぎ取られている

この写真を含む活動日記

86
7

08:41

21.7 km

1728 m

熊の痕跡?…三ツドッケ(天目山)・蕎麦粒山・川苔山

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 (東京, 埼玉, 山梨)

2023.11.22(水) 日帰り

今回は思う所があり、百尋ノ滝を見に行こうと思って計画したのだが、三ツドッケの付近で寄り道したり、昼食後眠気が襲ってきて都県境尾根上を中だるみ状態で歩いていたりしたので、川苔山到着が15時となり、暗くなり始める頃に滝を見てもつまらないと思い、予定を変更して鳩ノ巣へ下ることにした。次回は百尋ノ滝から川苔山に登り、棒ノ折山を目指してみようと思う。 紅葉は標高1000mあたりまでが見ごろで、その上は冬枯れの景色が広がっていた。 一杯水の水場を訪れるのは50年ぶりだろうか、その時は岩の間から水が滲み出る程度のもので、時間をかければコップ1杯の水が飲めるだろうと思ったが、そんな悠長な時間はなかったので味見せずに通り過ぎた。元々枯れていることが多いので有名であったが、今回は好天続きだったのでカラカラであった。 蕎麦粒山から日向沢ノ峰までの稜線は防火帯が切ってあるので気持ちよさそうな草原が続き、人気も少なく静かなので好きな場所の一つだ。また、「日向沢ノ峰」という名前には昔から何か惹きつけられるものを感じていた。 棒ノ折山分岐点の標識が壊されていたが、その前に大型獣のヌタ場と思われる跡があり、もしかしたら熊の仕業かなと思った。踊り平の標識にも同じような傷があり、いずれもまだ新しそうなものだった。昨年7月に曲ヶ谷南峰下で熊を目撃しているから、その一派がこの辺まで来ているのかもしれない。 大丹波川林道が通行止めになって久しいが、もう一度獅子口を訪問したいので早く復旧してほしいものである。横ヶ谷平から獅子口への道はもう大分荒れてきているようだが、54年前、雷雨を避けるために初めて下りて行った事を思い出した。獅子口小屋には、木宮さんという夫妻がいて、ワサビ栽培と小屋の経営で暮らしていたようだ。雨をしのぐために小屋に入って休憩したが(休憩料50円だったかな)その時、お茶と一緒に出された手作りのワサビ漬けの味に感動したものだ。その後、奥多摩駅前の土産物屋で売っているのを見かけると買って帰ったこともある。20数年前、真名井沢遡行の帰りに寄った時は、小屋はなく、土台があって、その傍らに一升瓶が何本も放置されているのが印象的だった。ワサビ田もあまり手入れされている感じではなかったけど、それらがどうなっているか、そして獅子口から湧き出る水の味をもう一度確かめてみたい気がする。 鳩ノ巣へ下る途中で思い出したのだが、30年くらい前の2月下旬に真名井沢を5人のグループで普通の登山靴で遡行し、岩に張り付いた氷に難渋して稜線に着いた時には日が暮れていた。結局暗い中を山頂に登っても何も見えないからとパスして下界への最短ルートを辿ったのであるが、暗かったせいか思いのほか長く時間がかかったように感じられて、ひたすら疲れた気分であった。今回はまだ明るいうちに下山し始めたのだが、大根ノ山の神で暗くなり(植樹帯は真っ暗)ヘッドランプを取り出したら、充電切れであった。非常用の小さな懐中電灯を取り出して足元だけを照らして下ったが、結構急斜面で岩や根っこがゴロゴロしており、またまた気疲れしてしまった。舟井戸からの下りで足の関節もあちこち痛めたようだ。