高安山のマイナー・ルート歩き「神光寺道」

2018.12.08(土) 10:14 - 2018.12.08(土) 12:41
八尾市内から生駒山系を越えて奈良県側に通じるルートとして、「高安山越十二道」を「高安城を探る会」の皆さんが調査なさいました。資料集を八尾市の図書館で借りて歩き始めたのは、2015年の冬シーズンのこと。最初にチャレンジしたのは、今回歩いた「神光寺道」だったのです。 高安山越十二道を北から順に紹介すると、、、 1)楽音寺道 2)十三越 3)おと越 4)おと越南谷道 5)立石越 6)しろ道 7)神光寺道 8)おお道 9)鉢伏道 10)信貴越 11)恩智越 12)神宮寺道 上記の内、高安山を目指すものとして、6)しろ道 7)神光寺道 8)おお道 9)鉢伏道 の四道あり、8)おお道は、ご存知「おおみちハイキング道」です。八尾市が整備するファミリー向けのハイキング道で、よく利用されています。 残りの 6)しろ道 7)神光寺道 9)鉢伏道 は、2015年当時においてほとんど歩いた記録もなく、「しろ道」「鉢伏道」は地図に破線道すら描かれていません。ところが、破線道の神光寺道は最も歩く人の少ないルートで、標高200m付近までは厳しいヤブ漕ぎルートでした。※動画参照(最後まで見てね~) と言うワケで、 ヤブ漕ぎ覚悟で久しぶりに歩いてみると、笹ヤブは消え、途中の巨石群にプレートが設置されていました。見どころも多く、とても歩きやすくこの冬のオススメ・ルートです。鳩巣岩の前には天然のコンロ台まであります。 「しろ道」と「鉢伏道」に関しては、東大阪・八尾周辺の山道や歴史・自然に精通されているBsLinersさんが、11/25にお歩きになっています。活動日記によると、酷いヤブや倒木もなく歩けるとのこと。是非、参考にして歩きましょう。 鉢伏道~空鉢護法堂(信貴山)~しろ道(BsLinersさん) https://yamap.co.jp/activity/2774307

写真

服部川八幡宮の御神木は無事だった様子。ホッとしました。

服部川八幡宮の御神木は無事だった様子。ホッとしました。

服部川総池から生駒山系。やっと寒くなりました。さぁ、山ラーメンだ!

服部川総池から生駒山系。やっと寒くなりました。さぁ、山ラーメンだ!

2016年3月に143年の歴史を閉じた中高安小学校発祥の地はココでした。旧校舎の取り壊し工事は始まっています。

2016年3月に143年の歴史を閉じた中高安小学校発祥の地はココでした。旧校舎の取り壊し工事は始まっています。

紅葉と黄葉の美しい境内です。

紅葉と黄葉の美しい境内です。

史跡の道で神光寺を目指します。ここ辺りから勾配がキツクなる。凍結している日は、まともに歩けません。

史跡の道で神光寺を目指します。ここ辺りから勾配がキツクなる。凍結している日は、まともに歩けません。

石垣横のルートは安国寺に通じています。ふぁんトントのオリジナル・ルートですよ~。「しろ道」にもここから回れます。

石垣横のルートは安国寺に通じています。ふぁんトントのオリジナル・ルートですよ~。「しろ道」にもここから回れます。

守園神さんにご挨拶。今シーズンの無事を祈念しました。

守園神さんにご挨拶。今シーズンの無事を祈念しました。

紅葉の美しい神光寺さんに到着。境内と寺内墓に多数の横穴式古墳が残っています。

紅葉の美しい神光寺さんに到着。境内と寺内墓に多数の横穴式古墳が残っています。

大峰登山九十九度の供養碑です。なかなか立派ですね。

大峰登山九十九度の供養碑です。なかなか立派ですね。

自然石に陰刻された神光寺の道標。植え込みに十二神将の立像を祀っています。

自然石に陰刻された神光寺の道標。植え込みに十二神将の立像を祀っています。

来年の干支はこれかな?

来年の干支はこれかな?

山門前に着きました。

山門前に着きました。

書の大家による石碑でしょうか。立派な落款を押してあります。

書の大家による石碑でしょうか。立派な落款を押してあります。

山門前石段も紅葉が美しい。

山門前石段も紅葉が美しい。

高安山をバックにデンと構えた本堂。

高安山をバックにデンと構えた本堂。

小堂内のお地蔵さん。暗くてよくお顔を拝見出来なかったので、ライトアップしました。

小堂内のお地蔵さん。暗くてよくお顔を拝見出来なかったので、ライトアップしました。

みかん~。背景ボケは今のトレンド。スマホじゃなくてもできるぞ。

みかん~。背景ボケは今のトレンド。スマホじゃなくてもできるぞ。

神光寺の墓地内にある服部川41号墳、周囲には歴代住職の墓標が並んでいます。

神光寺の墓地内にある服部川41号墳、周囲には歴代住職の墓標が並んでいます。

道沿いに開口部を向けている服部川43号墳、こちらはストリートビューで内部見学できますよ。

道沿いに開口部を向けている服部川43号墳、こちらはストリートビューで内部見学できますよ。

前方に放棄された重機あり。あ、道間違えた。神徳寺さんへ行く道だった。

前方に放棄された重機あり。あ、道間違えた。神徳寺さんへ行く道だった。

引き返して登り口に着きました。引き返さなくても、ここへ回り込めます。入り口付近スッキリした様子。

引き返して登り口に着きました。引き返さなくても、ここへ回り込めます。入り口付近スッキリした様子。

すぐ左手に服部川78号墳です。このあと、さらに7号墳を左手に見ます。(古墳番号の付け方は詳しく知りません)

すぐ左手に服部川78号墳です。このあと、さらに7号墳を左手に見ます。(古墳番号の付け方は詳しく知りません)

これ何? 松の実ですか? デッカイなぁ。

これ何? 松の実ですか? デッカイなぁ。

三基目の古墳は、何号墳か不明ながら、このルートで最大クラスの古墳です。玄室もはっきりわかります。ここからジグザグに登る道は、背より高い笹に覆われているはず。。。

三基目の古墳は、何号墳か不明ながら、このルートで最大クラスの古墳です。玄室もはっきりわかります。ここからジグザグに登る道は、背より高い笹に覆われているはず。。。

下草は生えているけど、笹ヤブは綺麗に刈り込まれていました。歩きやすいです。

下草は生えているけど、笹ヤブは綺麗に刈り込まれていました。歩きやすいです。

近鉄と思われる新しい測量石柱です。測量の際に、草刈りを行ったのでしょうか。

近鉄と思われる新しい測量石柱です。測量の際に、草刈りを行ったのでしょうか。

難なく最初の尾根先端部に出た。

難なく最初の尾根先端部に出た。

「しろ道」との間の谷は、「一の谷」と呼ばれ、昔は歩けたとのこと。下から声が聞こえました。工事関係者かな?

「しろ道」との間の谷は、「一の谷」と呼ばれ、昔は歩けたとのこと。下から声が聞こえました。工事関係者かな?

標高200mを越えると徐々に下草は減って、露岩むき出しの尾根道となります。

標高200mを越えると徐々に下草は減って、露岩むき出しの尾根道となります。

標高250mからは、お決まりの巨岩現る。ここからの区間は、神光寺道のハイライト。落ち葉を踏みしめながら登ります。

標高250mからは、お決まりの巨岩現る。ここからの区間は、神光寺道のハイライト。落ち葉を踏みしめながら登ります。

巨岩の間を縫うようにして登っていきます。

巨岩の間を縫うようにして登っていきます。

この付近、平坦部となっています。城址地形によくみられる形状です。

この付近、平坦部となっています。城址地形によくみられる形状です。

鳩巣岩に到着。プレートが付きました。感激! 小字名で「鳩巣」だから間違いではない。この岩の後方は、広大な平坦地となっていて、人工的に開削されたと推測されています。時代は不明。

鳩巣岩に到着。プレートが付きました。感激! 小字名で「鳩巣」だから間違いではない。この岩の後方は、広大な平坦地となっていて、人工的に開削されたと推測されています。時代は不明。

鳩巣岩の前にはコンロ台付きの腰掛岩。覆っていた倒木や折れ枝を掃除しておきました。ここから、山腹を進みます。

鳩巣岩の前にはコンロ台付きの腰掛岩。覆っていた倒木や折れ枝を掃除しておきました。ここから、山腹を進みます。

ツツジ~。モチツツジかな。山に咲いてるから、ヤマツツジですね。これなら間違いない。

ツツジ~。モチツツジかな。山に咲いてるから、ヤマツツジですね。これなら間違いない。

ピークを越えると歩きやすい道になりました。

ピークを越えると歩きやすい道になりました。

前方に土塁状のたかまり。越えると一元の宮さんの敷地です。「しろ道」も合流するけど、登らず斜めに横断します。

前方に土塁状のたかまり。越えると一元の宮さんの敷地です。「しろ道」も合流するけど、登らず斜めに横断します。

「しろ道」と合流してからは、一元の宮さんのフェンス沿いに歩きました。決して、フェンスを乗り越えないでくださいね。石の川を横断すると、間もなく山頂です。

「しろ道」と合流してからは、一元の宮さんのフェンス沿いに歩きました。決して、フェンスを乗り越えないでくださいね。石の川を横断すると、間もなく山頂です。

山頂手前でツバキがさいていた。美しい。(もしかして、サザンカ?)

山頂手前でツバキがさいていた。美しい。(もしかして、サザンカ?)

高安山の三角点に到着。ここは山名のプレートがどっちゃりついています。

高安山の三角点に到着。ここは山名のプレートがどっちゃりついています。

二等三角点・峯山に敬礼タッチ。登山靴で踏んづけたり、ペンキ塗られたり散々な目にあってる三角点です。大切にしましょう。国の宝です。

二等三角点・峯山に敬礼タッチ。登山靴で踏んづけたり、ペンキ塗られたり散々な目にあってる三角点です。大切にしましょう。国の宝です。

最近よく目にする三角点プレート。

最近よく目にする三角点プレート。

開運橋を通過。この崩し字は、やっぱり「開」という字で間違いありません。昇運橋ではなかった。。。

開運橋を通過。この崩し字は、やっぱり「開」という字で間違いありません。昇運橋ではなかった。。。

「ごじゅうからガーデン」から八尾市内を展望。やっと冬らしくなった。この季節を待っていました。

「ごじゅうからガーデン」から八尾市内を展望。やっと冬らしくなった。この季節を待っていました。

ライター忘れた。。。山ラーメンは次回にお預け。あまりのショックでここから下山しました。

ライター忘れた。。。山ラーメンは次回にお預け。あまりのショックでここから下山しました。

動画

道具リスト

  • Fujitsu Arrows M03

    その他

  • FinePix XP120

    FUJIFILM

  • McDavid(マクダビッド)ニーストラップヒザサポーター左右兼用ブラックフリーサイズM414

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