初めての油山で迷子を保護

2018.12.02(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:58

距離

7.1km

のぼり

573m

くだり

562m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 58
休憩時間
41
距離
7.1 km
のぼり / くだり
573 / 562 m
37
33
5
30
37

活動詳細

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福岡に20年以上住んでいて、最も身近に感じていた油山ですが、初めて登りました😊 夜景で有名な片江展望台まで車で行ってから登りました。 途中、妙見鼻くらいまでは急登でキツかったですが、それからは快適な尾根道でした。 ここからが本題。 下りの時に前から小学校低学年くらいの男の子が歩いてきて、「ピンクのジャンパーを着た女の人達とすれ違いませんでしたか?」と聞かれたので、すれ違ってないよと答えると、どうやら親と離ればなれになってしまったよう。 母親の携帯番号を覚えているとのことで、名前を聞いてから、母親に電話をしてみました。 今山の中で子供さんと一緒にいることを伝えると、「自分達はもう降りていて、子供も道もわかるので大丈夫なのでそのまま行かせてください」とのこと。 そうは言っても半ベソの小学校2年生の子供をそのままには出来ず、どこから登ってきたか母親に聞くと、展望台からと言うので、片江展望台からかと聞くと、そうだと回答。じゃあ同じ方向なので一緒に連れて降りますと伝えると「あ〜すいません」と。 下山中に、油山に何度か登ったことがあるの?と男の子に聞くけど、返事なし。 一緒に片江展望台まで降りたところ、親らしき人はいない… 男の子にここから登ったんじゃないの?と聞くと、首を振るだけ。 もう一度母親に電話をすると、祖母が出て、母親は別の子を草スキーさせているとのこと… 祖母に片江展望台ではないのかと聞いて、迎えにきて欲しいことを伝えると場所がわからないようで、筑豊から初めて遊びに来たとのこと。 どうやら油山市民の森にいるみたいなので、男の子を車で送っていくことに。 油山市民の森の駐車場にそれらしき人がいないので、もう一度電話をすると祖母が出て、父親を下に迎えに行かすとのことで、待っていると父親らしき人が。 50mくらい先から、「あ〜、すいませ〜ん、ありがとうございまーす」 これで終わり。 感謝されたくてやったわけじゃないので、別にいいんだけど。 今日は15時くらいから雨の予報で、日没時間も早いので山の中は暗くなるのが早いから、下手したら遭難して、警察消防が出てたかもしれないのに。 油山では先日高齢の方が亡くなってたし、駐車場の係員の方に聞くとヘリも救急車も出動したこともあるらしい。 低山だけど小学校2年生には不安で怖かったと思う。もう少し心配してあげて欲しかったですね。 まぁ、無事に親元に送り届けることが出来たので、よしとしましょう。 軌跡の終了地点か離れてるのは、片江展望台に降りた時に終了するのを忘れてて、子供を送って行くときに気づいて車の中で終了したためです😅 初めての油山で楽しかったですが、なんとも言えない消化しきれない複雑な感情で家路に着きました。

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