マムシ🐍踏んだ! 鎖場⛓で足震え🥶、登れず引き返せず立ち往生

2018.11.30(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 41
休憩時間
15
距離
3.0 km
のぼり / くだり
408 / 408 m
8
29
11

活動詳細

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ターゲットは九州長崎県川棚町のマッターホルン⛰虚空蔵山。毎度のこと、ソロでの登山。 スタートは、平日の15時。川棚町の日没時間が17時10分前後であるを考え、縦走を諦めたうえで、90分遅くても120分で下山することを計画。鎖場⛓があることは少し不安要素としてあったが、九州百名山の一つで著名な山で、登山客も多かろう👨‍👨‍👦‍👦とそのまま決行。しかし、この時は平日であることは度外視してた。 もっとも、冒険コースと家族コースの分岐点あたりまでくると、少し気づいていた。すれ違う人が全くいないことに😥。 それでもすぐに頂上に行けると登る。分岐点過ぎたあと、すぐに梯子が現れる。よく写真に載ってる場所だと思って、渡ろうとすると愕然とした😣。足踏み外したらヤバイ!梯子の下は結構深いぞ!中腰どころか殆ど四つん這いで渡る。 この頃、だんだん、ソロできたことを後悔しはじめる。ただし、未だ鎖場⛓にも到着していない。 時間も考え、早歩きで行く。そういえば、梯子のところでマムシに注意って看板あったな・・・。結構、寒いから大丈夫かな・・・。 地面は、大小の木の枝が剥き出しになっていて、そこを早歩き。 鎖場までもう少しという地点にきた。細めの木の枝とおもって踏んだけど、何かグニュって感じがしたので、足元をすかさず見る、 何!動いた。うわっマムシ🐍だ。思わず、「うわーっ」😵て声をあげて、すかさず飛び上がった。 マムシも「なんだーって」こちらを睨んでる。マムシもびっくりしたもしれんが、俺もアドレナリンが噴出して、心臓💗がバクバクいってる。 えっ!俺、噛まれてないよね?田舎に住む親からマムシに噛まれてもあまり痛みを感じないって聞いたことがあった。ズボンや靴下をめくり、噛まれた形跡がないかを確認。 確認中も、仮に噛まれたとして、こんな山の中で、しかも独りで何ができるんだ?って考えた。口👄で毒を吸い出すって聞いたことあるな。少し試してみたが、なんてことだ🙀、クルブシ当たりに口をもっていくには、体が硬すぎて無理だ。こんなことなら風呂上りに柔軟体操をまじめにやっておけば、死なずに済んだんじゃ。いや、そもそも口腔内に傷があったら危険じゃないか。こんなことなら、昔、見たポイズンリムーバー買っておけばよかった。 幸いにも噛まれていなかったので、マムシ対策は今後の課題にしようということで、登る。 やっと、鎖場⛓に到着。ゲッ!怖すぎる。なんでこんな角度をよじ登っていくんだ?足が震える。鼻水も出てきた。お腹も痛いような。途中までよじ登ったところで、下見たら、逆に怖くて引き返せない。既にかなり時間もかかっているけど、日没まで帰れるだろうか。行くしかない。 やっとのことで尾根まで登ったと安堵したのも束の間、なんだこの痩せた尾根は、怖すぎる。またもや四つん這いで移動。 無事に頂上に到着したときは、涙目だった。 こんなの平気という人から見れば阿保な話でしょうが、ビビりの人間にとって、しかもソロで行くには難度の高い山だった。

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