とびしま海道～しまなみ海道（島の頂に立つ）１日目

ずっと前から、やってみたい事がありました。 とびしま海道～しまなみ海道の各島の頂に登り、瀬戸内海の絶景を堪能する。 当分天気も良さそうなので、行く事にしました。 先ずは、今治からフェリーに乗り、来島海峡を渡り岡村島へ 岡村島は長谷山へ。ナガタニ展望台からは、今治市や波方・菊間方面が綺麗に見えました。 岡村島の南に位置する観音崎には、同僚の友人である、レーモンド松屋さんの「安芸灘の風」の歌碑がありました。 それからは、歌詞どおり、絶景の風景が移り変わっていきます。 次の島は大崎下島です。田舎に泊まろうでデビィ婦人も泊まった歴史ある島です。 伝統的建造群保存地区の御手洗を歩くと、昔にタイムスリップしたようでした。 歴史の見える丘公園からは、潮待ちの港町で栄えた地区と青い海が綺麗に見えました。 島の最高峰は、一等三角点がある一峰寺山です。山までの登山道は紅葉が素晴らしく、歩くと落ち葉でザクザク、心地良い音がしました。 次は、豊島です。空海展望台がある高雄山です。頂上に設置している梵鐘を鳴らしました。 黄色く色づいた美味しそうな、みかん畑を通り、十文字山まで行きました。 次の島は、上蒲刈島です。とびしま海道で最高峰の七国見山をめざします。 登山道は綺麗に整備されてますが、急勾配な階段と坂が続きます。 途中には、巨石・奇岩がたくさんあります。頂上からは見事な絶景でした。 下山して汗をぬぐっていたら、ちょうどカブで登って来たおじ様から、美味しい大長みかんを頂きました。 実に美味しかったです。その方は観音様にお参りに来たそうです。 最後の島は、下蒲刈島です。 太平山の頂上は、海軍大平山高角砲台跡があり、見晴台からは綺麗な青い海と橋が見えました。 安芸灘大橋を渡り通行料は５０円でした。 さてと、ホテルまでぶっ飛ばしてビールでもやろ!