上を見れば怖いものなし?妙義山にチャレンジ!

2018.11.27(火) 日帰り

 ※道の駅 妙義まで!  布団からパッツと出られず、また寝坊。体中が筋肉痛。前日に準備はできていたので、食事後に仏様にお茶を入れてから、車に乗り込み出発。  走り出しが6時過ぎ。予定より1時間遅れ。途中、渋滞に巻きこまれるが、何とか道の駅、妙義に到着。いつものように着替えてから。ストレッチ。シレにしてもいい天気。日中は18,19度になるとの天気予報。   ※白雲山コースを出発!  1時間ほど遅れの出発でも、少しの焦りも感じなかった。急峻な山で無理を禁物だと忠告をもらってるので、ほんとにマイペース。どこの山も歩き始めはほんとに急な登山道が多い。途中で東京の方に追い越されたが、何とか大の字まで、到着。手前でちょっとした鎖場あり。先ほどの方に写真を撮ってもらいました。せっかく持ってきたハーネス等も車中に置いてきてしまったことを後で後悔することに・・・。  道を追って何とか辻に辿り着いたが、少し此処で、道に迷うことになった。傾斜が急で落ち葉の踏み跡が分からない。この先が奥の院のはず。15Mくらい進んで、下方を見ると道らしきものが見えてきた。本来ならば、右方向から回り込むべきだった。  辻では注意されたい。  ※奥の院!  梯子があったので少し登ってみると行き止まり。右側に何やら長い鎖がある。ここが、いわゆる奥の院。ショップの人から忠告を受けた場所。いざ登って見ると、登りごたえが十分。「ゆっくり落ち着いて」と声に出しながら、爪先と鎖の握りに注意して登った。膝を着いたりしながら、クリアした。  ※ビビり岩から大のぞき!  無事に道を進んで、2つの岩に挟まれた超スリムな人向けの隙間もすり抜けたところ、ビビり岩のプレートに到着。ちょっと先に進むと、血圧が一気に上がったのが分かったくらいの緊張。トラバースしてから復登り返す、鎖場。怖くて下は見なかった。  緊張して体が硬直しないように、大声を出しながら一気に鎖を信じて登り切った。此処だけは思い出したくない場所!  せっかく準備したハーネス類を車中に残置。重くはなるが準備したほうが賢明です。  玉石のところで昼食休憩。二人の方が休憩していたが、其の脇で一休み。写真を撮ってもらいました。少し緊張をほぐして、栄養補給。何を食べてもうまいです。ふくらはぎと太もものをマッサージをしてまた、出発。  峰から峰なので、道を譲り合うのが厳しいくらいの登山道。余計なことを考える余裕などなし。  大のぞきの看板で撮影。怖くて下はのぞけない。全く崖。この下りの鎖場は赤岳の山頂手前を思い出させた。最上のアンカーは一つだけ。随分、錆びている。此処でも鎖を信じるしかない。鎖をまたがらず、左右に寄せて慎重に降りた。  ※天狗岩から相馬岳 !  途中で見晴らしのいい岩があった。後でここが天狗岩だったことに気が付いた。目指すは相馬岳山頂。怪我をせず、滑落しないで無事に帰ることが一番。気にせずに通過。ここから一気に高度を下げる。  ここでは3組のグループが鉢合わせ。お互いに先を譲りながら先に進んだ。タルワキ沢表示のある分岐に到着。ここで一組の方が沢に下った。ベテランらしい一組は相馬岳に。私はここで一休み。呼吸を整えてから急峻な坂を歩いた。歩くというより、登るの表現が合っている。日陰なので表土が滑りやすい。途中で相馬岳山頂からの戻りの方に遭遇。私よりも早く出た方だが、「降りると日が暮れてしまう」とのことで、戻ってタルワキ沢へ。南側の斜面の崖には緊張しながら、ようやく、相馬岳山頂に到着。既着の方に撮影をお願いした。  「山頂から降りれば2時間ほどで、一番奥の山が八ヶ岳」とのこと。暖かいというより、暑い。汗をぬぐって一休み。下りが続くのでここで、靴の紐を絞め直す。  山頂を後にしてタルワキ沢に向かって下りる。途中で山頂で出会った方に追い越されはしたが、苦手の下りでもあるので、休憩しながら、慎重に下りた。結局、乾季の沢下りなので石が多くて気が抜かなかった。  ※タルワキ沢から駐車場、もみじの湯 !  中間道のタルワキ沢にようやく到着。妙義神社までは第二見晴らしを通れば最短だが、落石のために通行禁止になっているために、大回りをして大人場、赤門広場を経て、やっと、道の駅に到着。午後四時半をまわっていた。  日が暮れる寸前だった。  登山者駐車場の表示が分かりづらく、道の駅が随分と空いていたので、道の駅に停めてしまったが、次回からは、登山者駐車場に止めることにする。  着替えもそこそこ、急いでストレッチを終わらして、もみじの湯へ。車で2,3分のところで便利。登山後に湯につかると、翌日の疲れ具合が全然違う。必ず湯につかることにしている。  帰りは松井田妙義ICから家路に。何とか無事に午後9時前に帰宅できた。    ※反省  これからは、日が短くなる。出発が遅くなれば、当然活動時間が短くなる。遅くとも5時までには出発せねば。    鎖場を随分こなしてきたので、慣れたのかもしれない。だけど、いつも緊張する。油断は禁物だ。鎖が切れないとは限らない。 私の前後の人も同じ気持ちだろうが、慎重に確実に歩き、登り、下りること。少しの油断で、怪我も経験している。  重さを気にして、せっかく準備したハーネス等を車中に残したのは、失敗だった。垂直の鎖場なら要らないと思った。多くの 人がザックに付けていたのを見るたびに、己の準備不足が恥ずかしかった。山をなめていると言われても仕方がない。ハーネスにこだわりすぎたと思う。スリングとカラビナだけでも、大いに役に立つ。己の命は己で守るしかない。    いつも自分の反省と何か参考になればと思いつつ、下手な文章を残しております。  御拝読を有り難うございました。      

妙義神社。彫刻は日光東照宮に何となく似ているような・・。
折角なので。先ず、神社にお参りしました。

妙義神社。彫刻は日光東照宮に何となく似ているような・・。 折角なので。先ず、神社にお参りしました。

妙義神社。彫刻は日光東照宮に何となく似ているような・・。 折角なので。先ず、神社にお参りしました。

妙義神社(宝物殿)先にあり、石段を歩く。
勿論、登山届ボックスあり。
上級者コースの文字で、一寸不安になった。

妙義神社(宝物殿)先にあり、石段を歩く。 勿論、登山届ボックスあり。 上級者コースの文字で、一寸不安になった。

妙義神社(宝物殿)先にあり、石段を歩く。 勿論、登山届ボックスあり。 上級者コースの文字で、一寸不安になった。

コース一発目の鎖場。

コース一発目の鎖場。

コース一発目の鎖場。

日差しにキラキラと光っていたので、1ショット。
ピントがあまく、すみません。

日差しにキラキラと光っていたので、1ショット。 ピントがあまく、すみません。

日差しにキラキラと光っていたので、1ショット。 ピントがあまく、すみません。

大の字の手前の鎖場。深呼吸をしてから、チャレンジ。

大の字の手前の鎖場。深呼吸をしてから、チャレンジ。

大の字の手前の鎖場。深呼吸をしてから、チャレンジ。

大の字でのショット。
勿論、後ろの支持柱をしっかり掴みながらの自撮り。
おーう、怖!

大の字でのショット。 勿論、後ろの支持柱をしっかり掴みながらの自撮り。 おーう、怖!

大の字でのショット。 勿論、後ろの支持柱をしっかり掴みながらの自撮り。 おーう、怖!

奥の院手前の場所。
少し、この先のルートが分かりづらく、コースを逸脱。
右側方向に道あり。

奥の院手前の場所。 少し、この先のルートが分かりづらく、コースを逸脱。 右側方向に道あり。

奥の院手前の場所。 少し、この先のルートが分かりづらく、コースを逸脱。 右側方向に道あり。

有名な奥の院。ショップの人から忠告を受けた最初の場所。
梯子の先は空洞。
鎖で登ります。

有名な奥の院。ショップの人から忠告を受けた最初の場所。 梯子の先は空洞。 鎖で登ります。

有名な奥の院。ショップの人から忠告を受けた最初の場所。 梯子の先は空洞。 鎖で登ります。

奥の院鎖場。
凹凸があるので、慎重に確実に登ればクリアできます。

奥の院鎖場。 凹凸があるので、慎重に確実に登ればクリアできます。

奥の院鎖場。 凹凸があるので、慎重に確実に登ればクリアできます。

奥ノ院で、登る前に、気合を入れて1ショット。

奥ノ院で、登る前に、気合を入れて1ショット。

奥ノ院で、登る前に、気合を入れて1ショット。

奥の院後の鎖場。
油断は禁物です。

奥の院後の鎖場。 油断は禁物です。

奥の院後の鎖場。 油断は禁物です。

見晴らしのいいところで、冷や汗をかきながら、1ショット。
プレス機械の音がよく聞こえました。

見晴らしのいいところで、冷や汗をかきながら、1ショット。 プレス機械の音がよく聞こえました。

見晴らしのいいところで、冷や汗をかきながら、1ショット。 プレス機械の音がよく聞こえました。

うーん、爪先が挟まれそうになりました。

うーん、爪先が挟まれそうになりました。

うーん、爪先が挟まれそうになりました。

御存じ、ビビり岩。
この先写真は怖くて取れなかった。
大声を上げながら、登り切った。否、大声を上げるしかなかった。

御存じ、ビビり岩。 この先写真は怖くて取れなかった。 大声を上げながら、登り切った。否、大声を上げるしかなかった。

御存じ、ビビり岩。 この先写真は怖くて取れなかった。 大声を上げながら、登り切った。否、大声を上げるしかなかった。

ビビリ岩の先の鎖場。

ビビリ岩の先の鎖場。

ビビリ岩の先の鎖場。

ビビリ岩を越えて、後ろを振り返ると・・・。
こんなところを通過してきたのかと思うと・・・。

ビビリ岩を越えて、後ろを振り返ると・・・。 こんなところを通過してきたのかと思うと・・・。

ビビリ岩を越えて、後ろを振り返ると・・・。 こんなところを通過してきたのかと思うと・・・。

大のぞき。ペイント矢印がないと、どこに進めばいいのか迷う。その上、怖くて下方を覗き込めなかった。

大のぞき。ペイント矢印がないと、どこに進めばいいのか迷う。その上、怖くて下方を覗き込めなかった。

大のぞき。ペイント矢印がないと、どこに進めばいいのか迷う。その上、怖くて下方を覗き込めなかった。

大のぞきからの下りる鎖場。ここからは絶景。アンカーも鎖も錆びていた。

大のぞきからの下りる鎖場。ここからは絶景。アンカーも鎖も錆びていた。

大のぞきからの下りる鎖場。ここからは絶景。アンカーも鎖も錆びていた。

下り終わって、下から撮影。凹凸が摩耗していて、意外と滑る。ゆっくり確実に下りればO.K.

下り終わって、下から撮影。凹凸が摩耗していて、意外と滑る。ゆっくり確実に下りればO.K.

下り終わって、下から撮影。凹凸が摩耗していて、意外と滑る。ゆっくり確実に下りればO.K.

天狗岩?で昼食休憩。休憩していた方に撮ってもらいました。
お世話になりました。

天狗岩?で昼食休憩。休憩していた方に撮ってもらいました。 お世話になりました。

天狗岩?で昼食休憩。休憩していた方に撮ってもらいました。 お世話になりました。

ようやく、相馬岳山頂に。此処でも撮ってもらいました。
御世話様でした。
本当にいい天気でした。

ようやく、相馬岳山頂に。此処でも撮ってもらいました。 御世話様でした。 本当にいい天気でした。

ようやく、相馬岳山頂に。此処でも撮ってもらいました。 御世話様でした。 本当にいい天気でした。

タルワキ沢途中のサルノコシカケ。
昭和時代のサルノコシカケブームは一帯、何処へ?

タルワキ沢途中のサルノコシカケ。 昭和時代のサルノコシカケブームは一帯、何処へ?

タルワキ沢途中のサルノコシカケ。 昭和時代のサルノコシカケブームは一帯、何処へ?

タルワキ沢終点。ようやく中間道。

タルワキ沢終点。ようやく中間道。

タルワキ沢終点。ようやく中間道。

タルワキ沢の先の通行禁止区域の表示。落ち葉の踏み跡からすると、通過している人がいます。大回りになるが、大人場経由で帰ります。

タルワキ沢の先の通行禁止区域の表示。落ち葉の踏み跡からすると、通過している人がいます。大回りになるが、大人場経由で帰ります。

タルワキ沢の先の通行禁止区域の表示。落ち葉の踏み跡からすると、通過している人がいます。大回りになるが、大人場経由で帰ります。

久しぶりに紅葉をゆっくり眺めました。

久しぶりに紅葉をゆっくり眺めました。

久しぶりに紅葉をゆっくり眺めました。

埃まみれになった登山靴。
よく持ちこたえてくれました。
いつもありがとう。

埃まみれになった登山靴。 よく持ちこたえてくれました。 いつもありがとう。

埃まみれになった登山靴。 よく持ちこたえてくれました。 いつもありがとう。

妙義神社。彫刻は日光東照宮に何となく似ているような・・。 折角なので。先ず、神社にお参りしました。

妙義神社(宝物殿)先にあり、石段を歩く。 勿論、登山届ボックスあり。 上級者コースの文字で、一寸不安になった。

コース一発目の鎖場。

日差しにキラキラと光っていたので、1ショット。 ピントがあまく、すみません。

大の字の手前の鎖場。深呼吸をしてから、チャレンジ。

大の字でのショット。 勿論、後ろの支持柱をしっかり掴みながらの自撮り。 おーう、怖!

奥の院手前の場所。 少し、この先のルートが分かりづらく、コースを逸脱。 右側方向に道あり。

有名な奥の院。ショップの人から忠告を受けた最初の場所。 梯子の先は空洞。 鎖で登ります。

奥の院鎖場。 凹凸があるので、慎重に確実に登ればクリアできます。

奥ノ院で、登る前に、気合を入れて1ショット。

奥の院後の鎖場。 油断は禁物です。

見晴らしのいいところで、冷や汗をかきながら、1ショット。 プレス機械の音がよく聞こえました。

うーん、爪先が挟まれそうになりました。

御存じ、ビビり岩。 この先写真は怖くて取れなかった。 大声を上げながら、登り切った。否、大声を上げるしかなかった。

ビビリ岩の先の鎖場。

ビビリ岩を越えて、後ろを振り返ると・・・。 こんなところを通過してきたのかと思うと・・・。

大のぞき。ペイント矢印がないと、どこに進めばいいのか迷う。その上、怖くて下方を覗き込めなかった。

大のぞきからの下りる鎖場。ここからは絶景。アンカーも鎖も錆びていた。

下り終わって、下から撮影。凹凸が摩耗していて、意外と滑る。ゆっくり確実に下りればO.K.

天狗岩?で昼食休憩。休憩していた方に撮ってもらいました。 お世話になりました。

ようやく、相馬岳山頂に。此処でも撮ってもらいました。 御世話様でした。 本当にいい天気でした。

タルワキ沢途中のサルノコシカケ。 昭和時代のサルノコシカケブームは一帯、何処へ?

タルワキ沢終点。ようやく中間道。

タルワキ沢の先の通行禁止区域の表示。落ち葉の踏み跡からすると、通過している人がいます。大回りになるが、大人場経由で帰ります。

久しぶりに紅葉をゆっくり眺めました。

埃まみれになった登山靴。 よく持ちこたえてくれました。 いつもありがとう。