柏原駅から霊仙 そして醒ヶ井駅まで

2018.11.26(月) 日帰り

注意情報

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活動データ

タイム

10:00

距離

21.3km

のぼり

1259m

くだり

1315m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間
休憩時間
1 時間 40
距離
21.3 km
のぼり / くだり
1259 / 1315 m
4 14
20
5
31
44
16

活動詳細

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11月26日(月)、友人N氏とともにJRを使い、柏原駅から霊仙に登り、醒ヶ井駅まで歩きました。ゆっくりと歩いたので、10時間近くを要しました。数日前に降雪があり、頂上付近に少しだけ雪が残っていました。晩秋の平日の霊仙ですから、10名ほどの方と出会っただけでした。静かなのんびりとした山行となりました。 柏原駅から霊仙に向かう道は、アプローチが長く、駅から歩いて頂上まで行く人は、ずいぶん少ないと感じます。2合目から長くゆるやかな稜線を歩きます。台風の影響で至るところで倒木が行く手を遮っています。4合目にある避難小屋は40年以上の年月が経過し、隙間だらけ。9合目の避難小屋は平成14年に建て替えられており、中で泊まることもできます。偶然ですが、地元の消防署の方々が山岳レスキューに備えて登山道の現状把握のために登ってみえました。9合目の避難小屋でご一緒しました。私たち登山者のために本当にありがとうございます。なんでも現状を把握するために年に2回、登っているとのこと。 頂上から汗ふき峠までは急な斜面があります。汗ふき峠から廃村を通り車道に出ます。ここに車を駐めて登れば霊仙までそんなに時間がかかりません。大半の方は、こちらから登ってみえますね。車道を歩くこと1時間で養鱒場に着きました。2年前にまったく同じルートを歩いた時は、ここから醒ヶ井駅までバスがありました。でも、残念ながらバスは廃止されていました。醒ヶ井駅までさらにもう1時間歩くことになりました。 柏原駅に下りたったのが午前7時12分。醒ヶ井駅に着いたのが午後5時少し過ぎ。辺りは夕闇に包まれかけていました。ヤマップを止め忘れていて、記録とあいません。 こんなに時間のかかるコース取りをする人は、あまり無いとは思いますが、参考のためにJR事情を。 1 関ヶ原から西、米原から東の区間は、交通系ICカードが使えません。柏原、醒ヶ井ともに。 2 大垣から米原までの区間は電車が少ないので、事前に時刻を調べておくとよいでしょう。おおむね30分に1本しかありません。今回は、醒ヶ井駅で切符を購入中、目の前に電車が来て、乗車できず、30分間、余分に待つことになりました。

霊仙山 JR東海道線、柏原駅を出発します。
JR東海道線、柏原駅を出発します。
霊仙山 駅前からまっすぐ進み、少し右にずれて前進します。立派な道しるべがあります。
駅前からまっすぐ進み、少し右にずれて前進します。立派な道しるべがあります。
霊仙山 しばらくは閑静な住宅地です。
しばらくは閑静な住宅地です。
霊仙山 名神高速道路の下をくぐります。
名神高速道路の下をくぐります。
霊仙山 養鶏場が見えてきました。
養鶏場が見えてきました。
霊仙山 養鶏場の少し手前で左の道に入ります。
養鶏場の少し手前で左の道に入ります。
霊仙山 林道を進むと立派な案内版。ただ、設置されてからだいぶ年月が経過しているようです。
林道を進むと立派な案内版。ただ、設置されてからだいぶ年月が経過しているようです。
霊仙山 一合目の札は落下していたようで、ひもでくくってあります。
一合目の札は落下していたようで、ひもでくくってあります。
霊仙山 次第に登山道になってきました。このあたりまで1時間くらいかかっています。
次第に登山道になってきました。このあたりまで1時間くらいかかっています。
霊仙山 二合目です。二本杉と書いてあり、次の写真のような立派な杉巨木があります。昔はここが一合目でした。ここで稜線に出ます。
二合目です。二本杉と書いてあり、次の写真のような立派な杉巨木があります。昔はここが一合目でした。ここで稜線に出ます。
霊仙山 4合目の避難小屋。コンテナですね。入り口の扉は壊れ、至るところ隙間ができています。30年以上前に泊まったことがあります。
4合目の避難小屋。コンテナですね。入り口の扉は壊れ、至るところ隙間ができています。30年以上前に泊まったことがあります。
霊仙山 六合目を過ぎると霊仙の山並みが見えてきます。落葉していない季節だと見えないかも。
六合目を過ぎると霊仙の山並みが見えてきます。落葉していない季節だと見えないかも。
霊仙山 河内への分岐。河内からのルートを使う人はあるのでしょうか?
河内への分岐。河内からのルートを使う人はあるのでしょうか?
霊仙山 河内からのルートは通せんぼがしてあります。
河内からのルートは通せんぼがしてあります。
霊仙山 漆ヶ滝、上丹生への道を分けます。ただ、そちらは現在、通行止め状態です。
漆ヶ滝、上丹生への道を分けます。ただ、そちらは現在、通行止め状態です。
霊仙山 前の写真と同じ地点です。四丁横崖というそうです。
前の写真と同じ地点です。四丁横崖というそうです。
霊仙山 九合目の避難小屋目指して登ります。このルートで一番斜度があるところ。
九合目の避難小屋目指して登ります。このルートで一番斜度があるところ。
霊仙山 避難小屋に取り付けてある巨大なルート案内版。
避難小屋に取り付けてある巨大なルート案内版。
霊仙山 平成14年に設置されたことが分かります。
平成14年に設置されたことが分かります。
霊仙山 わずかばかり、先日の雪が残っていました。
わずかばかり、先日の雪が残っていました。
霊仙山 登ってきた稜線を振り返ります。
登ってきた稜線を振り返ります。
霊仙山 経塚山(北霊仙)
経塚山(北霊仙)
霊仙山 最高地点
最高地点
霊仙山 頂上付近は冬の強風のせいなのか、木がありません。ところどころ、石灰岩がむき出しになり、不思議な光景が広がっています。
頂上付近は冬の強風のせいなのか、木がありません。ところどころ、石灰岩がむき出しになり、不思議な光景が広がっています。
霊仙山 経塚山(北霊仙)のピーク
経塚山(北霊仙)のピーク
霊仙山 霊仙山頂
霊仙山頂
霊仙山 最高地点
最高地点
霊仙山 避難小屋を振り返る。
避難小屋を振り返る。
霊仙山 御池岳、左側は藤原岳。
御池岳、左側は藤原岳。
霊仙山 最高地点から西南尾根を望む。
最高地点から西南尾根を望む。
霊仙山 最高地点から霊仙山頂を見る。山頂には人がいるようです。
最高地点から霊仙山頂を見る。山頂には人がいるようです。
霊仙山 伊吹山。先日の雪は溶けているようです。
伊吹山。先日の雪は溶けているようです。
霊仙山 山頂から見る西南尾根
山頂から見る西南尾根
霊仙山 眼下に広がる琵琶湖
眼下に広がる琵琶湖
霊仙山 今から下りて行くルート
今から下りて行くルート
霊仙山 伊吹山
伊吹山
霊仙山 最高地点
最高地点
霊仙山 この辺りが一番、残雪が多い。
この辺りが一番、残雪が多い。
霊仙山 虎ヶ池(八合目)
虎ヶ池(八合目)
霊仙山 池のほとりには鳥居。
池のほとりには鳥居。
霊仙山 水が少々あります。
水が少々あります。
霊仙山 頂上を振り返る。
頂上を振り返る。
霊仙山 経塚山。
経塚山。
霊仙山 汗ふき峠に至る道。ぐんぐん下りていきます。
汗ふき峠に至る道。ぐんぐん下りていきます。
霊仙山 どきっとする看板。目撃情報はめったにありませんが、会いたくはないですね。ザックの熊鈴を鳴らしながら下りて行きます。
どきっとする看板。目撃情報はめったにありませんが、会いたくはないですね。ザックの熊鈴を鳴らしながら下りて行きます。
霊仙山 紅葉がきれいです。
紅葉がきれいです。
霊仙山 二合目。汗ふき峠まで下りてきました。
二合目。汗ふき峠まで下りてきました。
霊仙山 途中、写真を取っていません。ここは養鱒場。汗ふき峠から1時時間以上経過しています。
途中、写真を取っていません。ここは養鱒場。汗ふき峠から1時時間以上経過しています。
霊仙山 山頂から8キロ近く下りてきました。醒ヶ井駅まで4キロ。あと1時間ですね。
山頂から8キロ近く下りてきました。醒ヶ井駅まで4キロ。あと1時間ですね。
霊仙山 信号の向こうは醒ヶ井駅。
信号の向こうは醒ヶ井駅。
霊仙山 やっと到着。時間がかかりました。
やっと到着。時間がかかりました。

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