チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 27
休憩時間
33
距離
5.2 km
のぼり / くだり
340 / 343 m
2 18

活動詳細

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「愛岐トンネル群」を散策してきました。 愛岐トンネル群は、1900年国鉄中央(西)線が名古屋~多治見間が開通。経済発展の大動脈として中部地方の発展に貢献した鉄路。 その鉄路も、戦後の高速・大量輸送時代に対応できなくなり、複線電化と長大トンネルによる新線が建設されて、高蔵寺~多治見間の8キロあまりの軌道敷と13基のトンネル群は1966年に廃線に。 そしていつしか廃線路は茂った藪の中に埋もれ、人々の記憶から忘れ去られてしまいました。 2005年、JR勝川駅の高架化改修工事の際、明治の赤レンガプラットホームが撤去されることに。それをきっかけに地元の古老のかすかな記憶を頼りにトンネルの探索が始まり、愛岐トンネル群を2005年に発見、市民グループが2007年から発掘と調査を開始、2009年にはNPO法人化して2016年には登録有形文化財に認定されたそうです。 【以上、愛岐トンネル群散策マップのリーフレットから引用】 JR定光寺駅は無人駅ですが、当日は多治見から名古屋行きの快速電車も臨時停車、駅員の方を10人程配置し、安全を確保するなどの盛況ぶり。 3号トンネルから6号トンネルまでの4つのトンネルを歩き、紅葉、黄葉を愛で、普段は開放されていないトンネル群の散策を愉しみました。 アクセス:JR中央線定光寺駅下車、北に約350mで愛岐トンネル群入り口      (多治見から名古屋行きの快速電車は臨時停車しますが、名古屋から多治見方面行の快速電車は停車しません。) 協力金:100円 散策コースですが、トンネル内は足元が石、片道約1.7kmのコースですので、歩きやすい靴で! また、トンネル内はライトが必要です🔦

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