活動データ
タイム
05:17
距離
6.1km
のぼり
787m
くだり
873m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る妙義山塊最高峰谷急山 登り北稜~下山並木沢ルート 世の中なかなか予定通りにいかないものでして…💦 今日は代案で以前よりリクエスト承ってました谷急山です。どうせなら一般道ではありませんが北稜を絡めてみよう!という事で北稜で登り三方境から並木沢ルートで帰ってきました。入山口と下山口それぞれに車を駐車してスタートします。 谷急山北稜は裏谷急沢などを沢登りやアイスクライミングされる方が下山路としてよく使われる地図には載っていないルートですが、基本稜線通しなので稜線に乗ってしまえば登りではほぼルートは間違いようないですし踏跡もしっかりしています。下りで枝尾根に導かれそうなところにはテープなども巻いてありました。 正直2回目ですので気楽に考えてましたがそこはさすがに非一般登山道!厳しいですね。渡渉の後四つんばい系の取り付きから稜線に乗ってからも厳しい急登が続きます。ところどころ難しくはありませんが岩登りや左右切れ落ちたリッジの通過などもあります。ぐらついた岩もありますので確かめながら登る必要も。正直妙義の縦走路は特に難しくなく通過できる方でないと大変でしょうね。最後に少々のアップダウンと里山風の樹林帯を通過して谷急山へ。山頂では3名の方が休憩していました。妙義山塊最高峰だけに眺望は妙義の中でも抜群で表・裏妙義を一望、今日は北アルプスなどもしっかり見えました。 下りはまず三方境へ。これが下りとしてはアップダウンやスリップしやすい箇所、固定ロープや鎖(1箇所)などもある一般道としてはなかなか厳しいルートです。途中3名のソロ男性とすれ違いました。 三方境からは妙義の一般道としてはかなりマイナーな並木沢ルートで。要所に目印はありますが途中迷いやすいところもあり踏跡も薄いです。基本ずっと斜面のトラバースですが一部手を使わないと恐いほどの薄いところもあります。道中ほとんど写真を撮影しなかったのが厳しさを物語ってますかね(笑)正直並木沢は積極的に通りたいと思うルートではないですが、でも1~2週間前の紅葉最盛期だったらまた印象も違ったかなと思うようなところもありました。
メンバー
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