活動データ
タイム
08:18
距離
15.1km
のぼり
738m
くだり
1559m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回のターゲット✨ ポンヤオロマップ岳(ポンヤオ) (ペテガリ岳東尾根コースの途中の頂 ポンヤオ~ペテガリ岳間は廃道) メンバー3人 相方とTakaさん 1日目 行動時間3時間15分 林道ゲート~登山口 10:00~13:15 2日目 行動時間13時間15分 登山口6:00~1121m8:30-45~ポンヤオ山頂11:25-35~登山口15:45-16:15~林道ゲート19:15 1日目 歴舟川支線林道の通行止めで登山口まで10㎞の林道歩き。歩き始め40分は倒木1ヶ所を処理すれば、🚗が入れる状態ですが、徐々に荒れてきます。崖崩れで通過するのに難儀したところにはピンクテープをつけて、帰りに備えます。(下山が遅れた場合) 橋の崩落は3ヶ所で、そこは渡渉が必要です。崩落した橋の本体は数百メートル下流に流され無惨な状態でした。橋はスッパリ切れ落ちているので、橋脚の横から川に降りて渡渉となります。この時期は水量が少なく膝下でしたが、なかなかの渡渉です。 ただの林道歩きぐらいに思っていて渡渉があることを知らず、廃棄寸前のスパッツの私。Takaさんは渡渉用のトレラン靴と登山靴を用意。1ヶ所目の渡渉でスパッツの破れの大きい右足に水が入りました。相方ご愛用のビニールテープで補修し、2ヶ所目の渡渉に挑みます。何とかずぶ濡れにならず3時間15分で登山口に到着😆 登山口の側のペテガリ橋は崩落はしていなかったものの、欄干は無惨にへし曲がり、橋の上に流木が何本も刺さっていました。改めて自然災害の威力に驚きました。 濡れた靴下を交換し、乾いた靴下の上にゴアのソックス、サンダルでテント泊の準備です。早めに到着したので時間はたっぷりあります。夕飯は各自で。Takaさんの差し入れ「ポン酢と薬味でいただく豚肉と白菜の鍋」は絶品でした。とても贅沢なテント泊です。日没後、月が上がり、月明かりが綺麗でした。冷え込んできたので、早々に寝袋へ。明日に備え早めの就寝✨ 2日目 朝方の冷え込みで霜がおりています。外に出していた水は半分凍っています。テントの中に持ち込み解凍。下山に備えある程度片付けをし、出発です。6時スタートですがまだ薄暗くヘッデンで進みます。 最初の尾根にあがるまでが今回の核心部。急登すぎて登山道がわからず適当に尾根を目指しました。尾根に上がるまで30分を要しました。あとは尾根歩きと思いきや、意外とアップダウンが急登で、梯子が2ヶ所連続で架かっていたり。右手にポンヤオの頂をみながら進みます✨頂がみえるだけでテンションアップ😆徐々にブッシュ帯に突入。ロストするも踏み跡はあります。 1121m標高点三角点と「東からペテガリ」のプレートあり。記念撮影後、ブッシュを濃いで尾根歩き。今度は正面に頂。近いようで遠い😰やせ尾根もあり日高の奥にいることを実感します。左手の山は冬景色(北斜面)、登山道では右が秋で左が冬。きっちり陽当たりの関係で分かれていました。楽しい景色をみながら時折射し込む太陽の陽射しが暖かく身に沁みます。ポンヤオがかっこよく素敵にみえるテント場が1つありました。重装備を担ぎ上げて次の日行動時間短縮もよいかもしれません。 最後は益々急登。ほぼ垂直です。ロープが張ってあるところは覗こうとできないほど崖下がみえません😰😰😰慎重に歩を進め急登をつめて緩やかに山頂へ。積雪は山頂付近のみでした。持参したチェーンを使わずに済みました。 日高の奥の山並みが楽しめる山頂✨標識はなく三角点のみ。残念ながらペテガリ岳には雲がかかっていましたが、今年の9月に歩いたペテガリ岳~ルベツネ山の稜線が見えました。しみじみ「よく歩いたなあ~」と呟く。山頂は雪と風で寒いので記念撮影をし、早々に下山開始。 4時間15分でテント場の登山口へ。やはりテント場に下りる尾根下りが一番難しかったです。テントを撤収、ヘッデン準備で林道歩き開始。16時15分発。これからが長い長い😂林道歩き。 暗闇で橋の着れ落ちた手前で停止。降り口を探します。3ヵ所の渡渉地点の登り口と降り口を記憶していたにで、何とか通過。暗闇なので、記憶していなかったら不安だったかも。いつも先頭を歩かせてもらっているので、気がかりな場所は記憶する習慣ができています。 後は崩れた崖斜面のトラバース(ピンクテープあり)と林道がえぐられているところに注意し、難所をクリアー。ピンクテープで助かりました。さすが相方✨注意を要しない最後の1時間はとても長く感じました。19時15分、ジャスト3時間で無事林道ゲートに到着😆登山靴の紐は凍っていました。(マイナス2度) 林道歩き10㎞往復が加わったポンヤオは、日帰りのお山から「遥かなる?~」のお山になりました。日が長ければ日帰りは可能でしょう。 この時期に1泊2日で日高の夏道を使った山行ができたこと、パーティーに感謝😆して。でも早く冬山にならないかなあ🎵 今回の温泉 鳳乃舞(ほうおうのまい)芽室 410円 22時まで営業✨ Takaさんがいつも利用。このあたりの山行では、忠類のナウマン温泉か新嵐山荘を利用していますが、下山が遅かったので、営業時間でお初の天然温泉へ。 今回活躍のアイテム ビニールテープ: スパッツ破れ補強 濡れ防止 ピンクテープ : ヘッデン時のルート目印 ありがたかった。 軽量化グッズ : テント~エスパース マキシムX 2~3人 1.7㎏ ザック~mont-bell バーサライト 40㍑ 710g このザックは日高の山行で活躍✨しています。 1839峰2泊3日、ペテガリ岳2泊3日で使いました。 藪こぎとはいまつ漕ぎに備えザックカバーとセット 防寒グッズ : テントシューズ(ダウン) 、ゴアのソックス 冬用のアウター(軽量 ) 朝晩の冷え込みと冷たい風で○
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。