琵琶湖を見守る山006:蛇谷ヶ峰

2018.11.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:46

距離

6.7km

のぼり

746m

くだり

727m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 46
休憩時間
29
距離
6.7 km
のぼり / くだり
746 / 727 m
1 4

活動詳細

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いやいやいや……途中で迷いに迷ってしまったが、無事登頂しました。てっぺんは、琵琶湖の北から南まで見渡せる大パノラマで、向かい側には伊吹山。とてもよい眺めだった。 いくつかコースがあるようだが、朽木のてんくう(温泉施設)のあるグリーンパークから入山。 バンガローを横目に、清流と出逢える左手から舗装された道を行くと山肌に突き当たり、地図を頼りに左手へ迂回。登山道がなかったので、なんとかひと登りすると登山道に合流。もう一つ左手に登山道があったのだ。気持ちよく進んでいくと、せせらぎに誘われ、出逢いたかった清流の谷へ。水が清らかで冷たく心地よい。ここからが迷走。 てんくうでもらった地図には倒れた古木を渡って右へ行くと登山道とあるが、これが全くわからない。 沢の周りはたーくさん木が倒れていて、どれがそれかわからず、マーキングもない…。あっち行きこっち行きで素人よろしく迷走を続け、あきらめかけた時、目を凝らせば山肌にようやくそれらしき道を発見。いやはや、こういう素人登りはいかん。 あとはとにかく階段をひたすら突き進む。 カツラ谷へ行きたかったが、あえなく閉鎖。階段をとにかく登るが、階段の高さが微妙に高く、足腰にくる。ひと山越えると琵琶湖が見えてきた。 なぜか琵琶湖か見えると励まされる。残り200mは景色が変わる。高山植物も多く、目にも楽しい。 登頂。待っていたパノラマに感動!雲が多く、快晴の時にまた登りたくなった。 蛇谷ヶ峰という名前に惹かれて登りたかった山。 謂れはあれこれあるようで、どれが本当なのかわからない。谷に蛇が多く居るから、とか、清流が蛇のように上から下までくねってるから、とか。 なるほど、これはいただき、と思ったのが、山頂から琵琶湖を見晴るかしたとき、手前左右に見える山(右手:岳山と左手:高面山)の稜線の麓を見れば蛇🐍の頭がこちらを見ているように見える。 山の名前もまた一興。帰路はもちろん迷わず軽快に下山。帰りにはてんくう♨️でひと汗流し、気持ちよく疲れを落として帰ることができた。

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