今年もやってきました!1年ぶりの元越山 秋の登山会

2018.11.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 52
休憩時間
2 時間 14
距離
11.5 km
のぼり / くだり
793 / 1008 m
39
48
41
50
5
53

活動詳細

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秋の山開き会に今年も参加出来ました! 今回も空の公園から周回コースで挑戦! 延岡のロイヤル山岳会の皆さんと一緒でグループ参加では21名の大集団に成りました 「九州百名山」に選定されている元越山。明治の文豪 国木田独歩も元越山をこよなく愛し、下宿先の部屋の窓から眺めていたと云われています。独歩は佐伯に滞在していた間に元越山に 2度登り、『元越山に登る記』にその眺望のすばらしさを記しました。 頂上からの眺めは、遠く四国の山々・豊後水道・鶴御崎半島から由布・祖母・傾・久住・阿蘇まで、360度の眺望を楽しめます。「展望の良い山全国選抜12(山と渓谷社刊)」にも選抜されたことからも、その眺望の良さがわかります。(佐伯市観光協会💁より転記) 頂上には、日本国土地理院の定める一等三角点(全国約1,000カ所)が設置されています。 それと方角碑の横に8角柱のコンクリート製の観測台天測点が設置されてます。 天測点とは天文測量を実施するために設けられた基準点です。 天測点自体は測量機器の重量に耐えうる単なるコンクリート製の観測台で、四角柱や八角柱などさまざまな形をしています。 ただし、どの点にも台上部に指標鋲、側面に銘板「第何号 天測点 地理調査所」が取り付けられています。 天文測量を実施した目的は、三角測量で求められた位置座標を規正するためでした。 昭和29年から5年間、天測点を利用した天文測量が一等三角点のすぐそばで実施されています。 全国48箇所で設置・観測がなされましたが、その後は機器の軽量化により天測点を設置することはなくなりました。 また、天測点の数km以上離れた真北あるいは真南には、測量機材を正確な方位に設置するため子午線標という目印の石柱が設置されています。 (国土地理院参考)

メンバー

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