活動データ
タイム
06:48
距離
7.1km
のぼり
1093m
くだり
1054m
活動詳細
すべて見る昨日の金洞山に続き、本日は妙義山の東側・白雲山(最高峰・相馬岳)を目指します。 ひしや旅館は、朝食も最高でした!…食後のコーヒーもマイウ~でした(笑) 朝7時…旅館すぐ裏手の妙義神社からスタートする楽チンな行程。 ですが、 このコースは標高が低い(1100mちょい)、かつ標高差もさほどない(700m弱)のに、 序盤から急登がはじまって、急峻な岩峰へと標高を稼いでいく… 中盤~終盤にかけても、ギザギザの稜線を登り・下りが激しく連続する…けっこうタフなコースでした~! 名物「大の字」の看板を過ぎてから「辻」にいたると、徐々に危険な香りがプンプンと漂い いきなり「30m級・三連鎖場」の登場! ここは難なくクリアしたものの、「見晴」を過ぎると、お山は再び厳しい表情を剥き出しにする。 「ビビリ岩」…マジでビビりました~(><)(笑) 「背ビレ岩」…短めですが、戸隠の「蟻の塔渡り」を彷彿させる(--;) 「大のぞき」からの長~い、長~い鎖場下降…奥穂~西穂間の逆層スラブ並み!と …足滑らしたら何処もかしこもアウトでしょ!? ヤバすぎるっしょ!?!? それでも、眺望がいいから何とかかんとか、耐えられる? 見晴で正面に見えた赤城山の悠大な姿… 大のぞきからの天狗岩は迫力満点! 相馬岳山頂から見えたデッカイ浅間山…裏妙義との表情的コントラストがまた素晴らしい♪ 何といっても近場にある「金洞山」の奇奇怪怪な山容が圧巻!! 昨日、あんなとこに登ったの~!?と狐につままれたような感覚でした(^o^;) 彼方には、荒船山の軍艦のような影も見えていて、 「あ~…上州にいるのだなぁ!自分」と感動しきりでした。 結局、予定時間よりかなり早く相馬岳山頂に着いたものの… すでに疲労困憊? 気持ちに余裕がなかったからか?… 早く下山して酒飲みたい、温泉入りたい…と思ってしまいましたけどね(笑) 帰路、相馬岳・山頂直下の下りもまたヤバかった! 鎖もなく、落石多発しそうなガレ道の急下降…「ラク~っ!」の声があちこちで響き渡っていましたよ。 その後も、稜線下降点の「堀切」まで、厳しいアップダウンの連続で、 いやはや…久しぶりに心身を痛めつけるような、ホネのある山行となりました。 自分的には、今回の山行を通して もう少し体力・気力充実させることが必要だと思ったし 岩稜を登攀するスキルの乏しさも痛感させられました。 まだまだ修行が足りませんわ~(..;) ココを縦走している人たち(しかも何度も…)…心底・リスペクトいたしますよ!(^^;) とはいえ… 本日も下山後は、妙義ふれあいプラザ「もみじの湯」に浸かり 入浴後は、再び銘酒・辛口「妙義山」を片手に、地元料理に舌鼓!♪ 温泉を出て、屋外で気持ち良い風に吹かれ 一服しながら眺めた黄昏時の妙義山は まっこと!美しく、素晴らしかった~♪ (^。^)y-.。o○ コレばっかりは、頼まれても、やめられまへんなぁ♪(笑)
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