活動データ
タイム
06:44
距離
12.1km
のぼり
1299m
くだり
1298m
活動詳細
すべて見る八十里越え七名山キャンペーン 新潟県側は守門岳 ツルツルの歩きにくい登山道と引き換えに天空の草原散歩と大展望を満喫。 手ぬぐいももらいミッション達成。 守門岳は9年振り2回目だが、山頂稜線しか記憶にない。前回と逆の半時計回りで周回。 ブナ林のなかの急登。 登山道の粘土質の土が流されてツルツルになってる場所もあり歩きにくい。 途中の水場、護人清水は枯れていた。 谷内平からやや緩やかな尾根沿いの道になり、周囲も背の低い灌木帯に変わってきた。 途中中間点。見渡すと背後に米山やさらに奥に妙高らしき山が頭を出していた。 なおも登りは続く。この時期、花がほとんどないから全く元気も出ないけど、稜線までは頑張るしかない。 やっと稜線に合流。ここから眺めもグッと良くなり木道も出てきて気分アップ⤴️ やがて青雲岳山頂に到着。 素晴らしい‼️ 天空の草原帯だ。 みどりの絨毯のなかに延びる木道歩きは最高🎵 花がほとんど終わっていて頑張っているのがママコナ位しかないのが寂しいけど、草原歩きは大好きだ。 ついに到着した守門岳からの展望は360° そばの浅草岳始め、越後三山、燧ヶ岳、妙高、弥彦、佐渡、近くの粟ケ岳の奥に飯豊… 安達太良付近に雲がありはっきり見えないが、ホントにぐるっと見渡せた。 腰を下ろして休憩。越後三山の奥に重なる山々を眺めながらパンを食べた。 帰路は大岳回りで。 稜線の極上の散歩道の後は、滑りやすい極悪の下山路との戦いだった。 転ばないよう歩くのに必死で花どころじゃなかった。花が少なくて助かったかも。 ツルツル道に嫌気がさした頃、キビタキ小屋に到着。ここの水場の水が柔らかくてとても美味しかった。 キビタキ小屋から保久礼小屋まではブナ林のなかの階段。階段がホントにありがたかった。 保久礼小屋以降は秋の花たちが登場し、登山口まで飽きることなく戻れた。 なかでもミゾソバの群生はすごかった。精一杯開いた花はホントきれいだ。 下山後、三条の「八木ヶ鼻温泉♨️いい湯らてい」で汗を流した。この温泉のロケーションが素晴らしく、値段は900円と高めだが、ゆっくり寛げる施設だった。そして念願の手ぬぐいをいただき、無事目的を果たした。 守門岳。次回は東洋一の大雪庇の時期に登りたい。
メンバー
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