活動データ
タイム
06:55
距離
12.4km
のぼり
1332m
くだり
1330m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るつつじ新道から蛭ヶ岳へ登ろうと西丹沢自然教室へ。 久しぶりの地元の山だが、台風の影響で通行止めが続いていて、いつもの塩水橋に行くにはかなり迂回せねばならない。 神之川方面も道志道が通行止めで同じ状況。 大人気の表丹沢からは紅葉ハイシーズンなのでちょっとなーと言う事で西丹沢自然教室に決定。 紅葉の最盛期だが一番乗り。 天気予報は曇りだが夕方から雨予報。 早めにスタートして先ずは檜洞丸を目指す。 前回は犬越路からだったが今回はつつじ新道で。 すぽんと登ったらパラダイスな黄金色。 走れるポイントなのに写真撮ってばっかりで、前に進まない。 もはやトレランじゃなくて登山のよう。 雲間から少し日の光なんかも覗いていて良い感じだ。 ゴーラ沢出合で河原に降り渡渉。 見上げる山肌も紅葉に覆われて、良い感じ。 なんでもここから急登で気をつけろ的な警告が。 確かに急登だが大したことはない。 写真撮りまくりで、一向にペースが上がらないが、とうとう雨が降ってきた。 予報では夕方からの予報だっただけに残念。 上下ゴアを着込む。 山頂付近では雲に覆われて、完全なミスティー&レイニーな世界。 この時点で蛭ヶ岳は諦めた。 雨降る中コーヒーを入れて暖を取る。 長居しても仕方ないので犬越路へ向けて出発するも、富士山が見晴らせる大好きな絶景ポイントも完全に白一色。 ここは細尾根で左右が切れ落ちた急な岩場が多く、景色が良くて晴れてるとなんてことないルートも難易度が上がる。 撮るものもないので、急な岩下りポイントや登り返しポイントを出来るだけ全部撮ってみた。 雪がつくとさらに良い練習になるんですが。 熊笹エリアで足はぐっちょり。 トレランシューズでは仕方がないが、ダンーンタフのエキストラヘビーをチョイスしてきていたので、びしょ濡れになってもちゃんとほんわかと暖かくなってくれて、冷え切ることがない。 さすがダーンタフだ。 防水ソックスにすればもっと楽だったかな。 誰にも会わず犬越路の避難小屋に着き、少し雨がしのげてありがたい。 ここで食事してると用木沢から女性が登ってこられて、雨を悔やんでおられた。 檜洞丸の小屋に泊まって縦走されるらしく、明日の晴れを期待されてた。 もう一人僕の後から僕と同じルートをこられた方がきて、お二人に会えてなんだか少しホッとした。 ここからはかつて通ったことがあ有るのでサクッと降って終了。 やはり途中からは雨が降ってない。 キャンプ場も、平日なのになかなかの賑わいで、良い匂いがしていた。 帰路はぶなの湯で汗を流してさっぱり。 やはり県内は近くて良い。 時間にゆとりがある登山トレランも良いですね。 紅葉も、キャンプ場周辺も綺麗に色つき始め、いよいよ後半かな。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。