山頂ガスガスの荒島岳それでも満足でした!

2018.11.13(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 59
休憩時間
47
距離
8.8 km
のぼり / くだり
1256 / 1255 m
1 41
25
34
8
47
21
1 3

活動詳細

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tenki.jpの登山天気は良好に期待して早朝可児市を4時にスタートして可児御嵩IC入り口に行くと美濃関JCTまでは6:00まで通行止めになっていました。 急きょ一般道で美濃ICまで走りそこから白鳥ICを下りて無料の油坂峠道路を経て勝原登山口に6時過ぎに到着しました駐車場には名古屋NOに車が1台停まってるだけでガラガラでした。しばらく様子を見ていましたが後続車もないようでしたので思い切ってスタートしました。 スタートからの50分程は旧勝原スキー場のゲレンデを登りますが舗装された急坂を過ぎるとゴロゴロした石のとてもスキー場のゲレンデだったとは思えない道が続きます。 コースタイムで本来の登山道入り口に着き期待に溢れて登り始めますがすぐに前日降った雨のため道がぬかるんでいたる所で滑った跡があり一気に緊張感が高まります。 多少のぬかるみは覚悟でゲーターは着用していたのですが予想以上の悪路です。 ブナ林に入るとぬかるみは無くなりましたが登山道を覆っているブナの木の根が濡れてぬかるみ以上の厄介な状態です下山までには乾いていることに期待してそれでも、なんとかコースタイムで、もちが壁まで来ました膝の痛みのため使いだしてから20年ほどのストックを伊吹山より使うのを取りやめ壁状の所を登るのは久しぶりでしたが邪魔なストックがない分両手を自由に使え大変登りやすかったです。 もちが壁を抜けると一気に視界が開け大野の街並みと田園が広がっていました。 白山は残念ながら雲の中ですが青空が広がり頂上での絶景に胸躍らせて左右背の高いササに視界を遮られながら登っていると突然頂上に到着してしまいました。 3月に来た時はササが雪に埋もれていたので視界を遮るものがなく遠くから頂上を確認できましたが今回はその楽しみをササに奪われてしまいました。 期待の絶景はと周囲を見渡すと一気にガスにつつまれてあという間にガスガスの状態になるは冷たい風は吹いてくるし暫く様子を見ていましたが余りの寒さに下山を余儀なくされました。 もちが壁までくると下の方はクッキリ見えてますが相変わらず頂上方面はガスで白山は雲の中でした。 太陽も期待したほどでないため大部分のブナの木の根っこが濡れた状態なので細心の注意を払い転倒することもなく無事下山しました。 トイレの入り口に水道の蛇口にホールが付いていたのでドロドロの靴とゲーターを綺麗に洗えたのは本当にありがたかったです。

メンバー

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