急遽予定変更:4回目の無岳山

2018.11.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 30
休憩時間
1 時間 43
距離
17.0 km
のぼり / くだり
1825 / 1824 m
42
24
2 46
15
2 35
28
38

活動詳細

すべて見る

11月第2週の週末はどこに行くか、結構前から決めていました。 2016年のyo4さんのレポ:https://yamap.co.jp/activity/575027 それに2017年のなっちさんのレポ:https://yamap.co.jp/activity/1342258 上のレポを見て私も!ぜひ畑薙湖周辺の黄葉を眺めたいと思っていました。で、e-MTB(電動アシスト自転車)を買ったときから東俣林道(畑薙第一ダムから二軒小屋まで大井川を北上する林道)をいちど走ってみたいと思っていたので、自分はe-MTBで黄葉の東俣林道を二軒小屋まで走破しようと自転車を車に積み、一路沼平に向かったのでした。 前回、自転車の前輪がパンクしていて乗れなかったので、今回は予備のチューブも持参、もちろんパンク修理キットや空気入れも持ってくるという万全の体制…のはずが…。 ああそれなのに!自転車を組もうと思ったらスルーアクスルというパーツがないんです(泣)。要するに車軸でこれがないと車輪を自転車に取り付けられません。昔のMTBにはこんなパーツはなかったので、なくすとタイヘンだという認識すらありませんでした…。1時間以上探しましたが見つからず。 とりあえず自転車は諦めるしかありません。じゃあ歩いてどこに行こうかと考えたのですが、もう7時だし大無間山とかムリ、茶臼岳に登るルートは崩壊しているし、仕方ない、今までに3回登っている山ですが無岳山に登ることにしました。 YAMAPにレポを書くようになってから4回目の東俣林道ですが、初めての徒歩です。前にここを歩いたのは中ノ宿吊橋から笊ヶ岳を目指した…えーと、いつだっけ?2002年くらいかな?その時以来です。いつもは自転車で水溜りを避けるのに必死で(笑)周りの景色なんぞ見ちゃいないのですが、今回は畑薙湖の向こうの山並みに朝日が当たるのをゆっくりと眺めながら歩くことができました。とは言うものの、想定外の山に登ることになり、しかも自転車を積んできたにもかかわらず林道を歩くハメになり、もう気持ちは真っ黒(笑)。 [登山道] 登山口(973m)から池ノ平(1700m)まではエライ急登。途中ザレ場を3回トラバースするところがあり、どうも歩くたびに崩壊が進んでいるような…。でも危険箇所にはロープが張られているなど整備されている方がいらっしゃるのはありがたい限り。池ノ平から無岳山北の稜線まではバリエーションルート、少なくとも1795mピークまでの間は踏み跡もなく、ルートはいつも適当です。登りはともかく下りは目標物がないので道迷いには注意。1795mピークからはガレ場になっている稜線が見えるので、そこからはガレに沿って歩きます。ガレ場が終わる標高1935m地点あたりにはテントが張れそうな平坦地があり、眺望もあるので休憩によいところです。ここを過ぎると無岳山北の稜線(約2065m)までは再び踏み跡もない急登、とにかく高い方へと登ります。稜線にたどり着けば無岳山までは一投足、右(=南)方向に向かって尾根を登れば壁に「ヤッタゼ」の文字がある小屋があり、間もなく無岳山の頂上(2105m)に到着です。 [眺望] まずは個人的に「テント平」と呼んでいる1935m平坦地からは南~西の山々が見えます。大無間山や大根沢山、信濃俣、イザルガ岳で光岳は見えませんがその北の仁田岳・茶臼岳くらいまでを眺めることができます。次は「テント平」から無岳山北の稜線(2065m)に乗ったあたり、それと無岳山頂上、この2ヶ所は東側にガレがあり、東河内を挟んだ向こう側、青笹山・青枯山・三ノ沢山・水無峠山・小河内山というイマイチマイナーな山々と青笹山の奥に少しだけ富士山を見ることができます。上河内岳・聖岳・赤石岳・荒川岳は残念ながら樹林越しにしか見ることはできません。池ノ平から赤崩まで少し足を伸ばせば赤石や荒川・悪沢岳を望むことができますが、今回は時間がなくて寄ることはできませんでした。 [温度・服装] Garminの温度センサによると青薙山登山口が最低気温6℃、池ノ平で11℃、無岳山頂上で14℃と、標高が高くなるほど気温が上昇しました。下りは「テント平」で最高気温17℃、その後は13~14℃、ゴール時12℃でした。服装はミレーのアミアミアンダーウェアにバートンのポーラテックT、マムートの長袖シャツ、下はCW-Xにマムートの秋用3/4カーゴパンツ、これで適温でした。持っていったペットボトルはお茶とポカリスエットの2本でしたが、これで十分でした。 [今回の山行まとめ] 前回は自転車の前輪がパンクして走れず、今回は万全の対策を期したはずがまさかのパーツ紛失で2回連続自転車がただの荷物となってしまいました。それでも無岳山は4回目にしてベストの眺め、下りの西向き斜面では美しい黄葉を楽しむこともでき、すっかり楽しい気持ちになって日没ギリギリに沼平に戻ってきました。まぁ今回は車もパンクしなかったし、6月以来の白樺荘にも入れたし、不運続きの山登りではあるけど最悪の谷底は脱したのかな?という印象です。 [ご参考] 去年10月はカメラを探しに無岳山へ。これが2回め:https://yamap.co.jp/activity/1245264 今年6月は無岳山→青薙山。これが3回め:https://yamap.co.jp/activity/2007409

青薙山・稲又山・青笹山 浜松の自宅を2時32分に出発、いつものように掛川バイパス経由で島田から大井川沿いに北上、約3時間後の5時34分に沼平の駐車場に到着。朝食のサンドイッチを食べ、自転車を組み立てようとしたら前輪のスルーアクスル(車軸)がない!
浜松の自宅を2時32分に出発、いつものように掛川バイパス経由で島田から大井川沿いに北上、約3時間後の5時34分に沼平の駐車場に到着。朝食のサンドイッチを食べ、自転車を組み立てようとしたら前輪のスルーアクスル(車軸)がない!
青薙山・稲又山・青笹山 見えているのは何の山というワケでもなくて仁田岳の南尾根の先、畑薙湖に向かう稜線上にある1485m地点。どこのことだよ!という感じですが、とりあえず日が当たってキレイです。右奥の仁田岳そのものは雲の奥。
見えているのは何の山というワケでもなくて仁田岳の南尾根の先、畑薙湖に向かう稜線上にある1485m地点。どこのことだよ!という感じですが、とりあえず日が当たってキレイです。右奥の仁田岳そのものは雲の奥。
青薙山・稲又山・青笹山 1時間以上部品を探しましたが、どうしても見つかりません。もう真っ黒な気持ちで(笑)4回目の無岳山に向かうことにしました。いつものように早朝はゲートが閉まっていますが、ああ自転車がないと通るのがラクだなーっ(泣)。
1時間以上部品を探しましたが、どうしても見つかりません。もう真っ黒な気持ちで(笑)4回目の無岳山に向かうことにしました。いつものように早朝はゲートが閉まっていますが、ああ自転車がないと通るのがラクだなーっ(泣)。
青薙山・稲又山・青笹山 畑薙湖。紅葉と湖面が美しいコントラストを見せています。奥に見えるのもこれまたメジャーな山頂ではなくて、信濃俣と大根沢山との間にある2107m小ピークだそうです。
畑薙湖。紅葉と湖面が美しいコントラストを見せています。奥に見えるのもこれまたメジャーな山頂ではなくて、信濃俣と大根沢山との間にある2107m小ピークだそうです。
青薙山・稲又山・青笹山 頂上は見えていないんですが、大根沢山から北東に伸びる稜線上の山、田代沢の頭(2113m)。今年6月に大根沢山から白樺荘に下る途中に通りました。
頂上は見えていないんですが、大根沢山から北東に伸びる稜線上の山、田代沢の頭(2113m)。今年6月に大根沢山から白樺荘に下る途中に通りました。
青薙山・稲又山・青笹山 奥に見える山は小無間山(2150m)、その右は大無間山がよく見えるポイント、唐松谷の頭(2169m)。
奥に見える山は小無間山(2150m)、その右は大無間山がよく見えるポイント、唐松谷の頭(2169m)。
青薙山・稲又山・青笹山 今回、林道を歩いている間、結構たくさんの自転車に抜かれました。誰よりもこの道をラクに走れる自転車を持ってきていながら何でオレは歩いてるんだ!?とか思うと余計に気持ちが真っ黒に(笑)。
今回、林道を歩いている間、結構たくさんの自転車に抜かれました。誰よりもこの道をラクに走れる自転車を持ってきていながら何でオレは歩いてるんだ!?とか思うと余計に気持ちが真っ黒に(笑)。
青薙山・稲又山・青笹山 畑薙山(1836m)。来年ウソッコ沢のルートは歩けそうにないので、上河内岳に登ろうと思ったらこの山経由になるのかなぁ。
畑薙山(1836m)。来年ウソッコ沢のルートは歩けそうにないので、上河内岳に登ろうと思ったらこの山経由になるのかなぁ。
青薙山・稲又山・青笹山 奥の稜線、右端は仁田岳(2524m)、左端はその南尾根上にある2243mピーク。畑薙第一ダムから仁田岳に、この南尾根経由で登ったもりっしさんという方のレポがありましたが、相当タイヘンそうです。「2級程度の岩場」ってどんなもんなの?
奥の稜線、右端は仁田岳(2524m)、左端はその南尾根上にある2243mピーク。畑薙第一ダムから仁田岳に、この南尾根経由で登ったもりっしさんという方のレポがありましたが、相当タイヘンそうです。「2級程度の岩場」ってどんなもんなの?
青薙山・稲又山・青笹山 さっきと見え方の変わった畑薙山。右側の稜線が鳥小屋尾根ルート、畑薙山経由で茶臼岳に向かう道です。
さっきと見え方の変わった畑薙山。右側の稜線が鳥小屋尾根ルート、畑薙山経由で茶臼岳に向かう道です。
青薙山・稲又山・青笹山 前回ここを通った時(今年6月)にこんな工事箇所はなかったような。ここも台風24号の影響なのですかね?
前回ここを通った時(今年6月)にこんな工事箇所はなかったような。ここも台風24号の影響なのですかね?
青薙山・稲又山・青笹山 奥にはもう仁田岳も見えなくて、ただただ南側の稜線が。右から2429mピーク、2243mピーク、2068mピーク、1993mくらい?ピーク。
奥にはもう仁田岳も見えなくて、ただただ南側の稜線が。右から2429mピーク、2243mピーク、2068mピーク、1993mくらい?ピーク。
青薙山・稲又山・青笹山 畑薙大吊橋が見えてきました。奥の岩山は左が上千枚山(2359m)、右はその南東稜線上にある1943m峰。1943mって前黒法師岳と同じですね~。そう言えば形も似てるな。ここにワープしてきたみたい。
畑薙大吊橋が見えてきました。奥の岩山は左が上千枚山(2359m)、右はその南東稜線上にある1943m峰。1943mって前黒法師岳と同じですね~。そう言えば形も似てるな。ここにワープしてきたみたい。
青薙山・稲又山・青笹山 こちらも仁田岳南稜、台形の山は1876.4m三角点。あんなところに三角点があるのか…。右にはさっきも見えてガレが目立っていた1993mくらい?ピーク。あのルートを通って仁田岳に登ろうと思ったら、まず信濃俣大吊橋という、写真を見ただけで血の気が引くような(笑)橋を渡る必要があります。
こちらも仁田岳南稜、台形の山は1876.4m三角点。あんなところに三角点があるのか…。右にはさっきも見えてガレが目立っていた1993mくらい?ピーク。あのルートを通って仁田岳に登ろうと思ったら、まず信濃俣大吊橋という、写真を見ただけで血の気が引くような(笑)橋を渡る必要があります。
青薙山・稲又山・青笹山 畑薙大吊橋に来ました。いつも渡りませんが、今回も渡りません(笑)。書いてある文言が、現在ウソッコ沢を通れない理由。帰りの青薙山登山口で聖平小屋で働いていらっしゃるという女性の方と話をしましたが、これらの橋の修復に億単位のお金がかかるそうで。
畑薙大吊橋に来ました。いつも渡りませんが、今回も渡りません(笑)。書いてある文言が、現在ウソッコ沢を通れない理由。帰りの青薙山登山口で聖平小屋で働いていらっしゃるという女性の方と話をしましたが、これらの橋の修復に億単位のお金がかかるそうで。
青薙山・稲又山・青笹山 茶臼岳(2604m)、今度は左側の稜線が鳥小屋尾根ルート…ということになります。ここから見る茶臼岳は西側から見る丸盆岳に形が似てますね。深南部好きの方しか分からん例えで申し訳ない。
茶臼岳(2604m)、今度は左側の稜線が鳥小屋尾根ルート…ということになります。ここから見る茶臼岳は西側から見る丸盆岳に形が似てますね。深南部好きの方しか分からん例えで申し訳ない。
青薙山・稲又山・青笹山 1ヶ所トンネルがあります。どうもトンネルの奥の景色がうまく画像処理できませんでした。
1ヶ所トンネルがあります。どうもトンネルの奥の景色がうまく画像処理できませんでした。
青薙山・稲又山・青笹山 左:畑薙山、右:茶臼岳。あ~なるほど、鳥小屋尾根ってこうなってるのですね。
左:畑薙山、右:茶臼岳。あ~なるほど、鳥小屋尾根ってこうなってるのですね。
青薙山・稲又山・青笹山 また見え方が変わった畑薙山…が奥の稜線の右、いちばん高く見えています。これまた左の稜線が鳥小屋尾根ルート。このルート、下りにも使えるのかなぁ?
また見え方が変わった畑薙山…が奥の稜線の右、いちばん高く見えています。これまた左の稜線が鳥小屋尾根ルート。このルート、下りにも使えるのかなぁ?
青薙山・稲又山・青笹山 さて、青薙山登山口に到着です。ここに来るのは4回目になるのか、青薙山に直接登ったのは1回だけで、1回は無岳山→青薙山、もう1回と今回は無岳山にしか登りません…。どんだけ好きなんだ、という話ですね(笑)。GPSによるとここの標高は973m。
さて、青薙山登山口に到着です。ここに来るのは4回目になるのか、青薙山に直接登ったのは1回だけで、1回は無岳山→青薙山、もう1回と今回は無岳山にしか登りません…。どんだけ好きなんだ、という話ですね(笑)。GPSによるとここの標高は973m。
青薙山・稲又山・青笹山 黄葉はしているのですが、日も当たらずちょっと淋しくて寒々しい感じ。
黄葉はしているのですが、日も当たらずちょっと淋しくて寒々しい感じ。
青薙山・稲又山・青笹山 途中、同じザレ場を3回、つづら折りにトラバースするところがあります。心なしか崩壊が進んでいて、通るたびに怖さが増しているような気が。あるいは崩れているのは自分のバランス感覚?(笑)いちばん下のトラバースがいちばんオッカナイのにそこだけロープがないのですねー。
途中、同じザレ場を3回、つづら折りにトラバースするところがあります。心なしか崩壊が進んでいて、通るたびに怖さが増しているような気が。あるいは崩れているのは自分のバランス感覚?(笑)いちばん下のトラバースがいちばんオッカナイのにそこだけロープがないのですねー。
青薙山・稲又山・青笹山 ここなんか、こんなに足場狭かったっけね!?
ここなんか、こんなに足場狭かったっけね!?
青薙山・稲又山・青笹山 本日の自分的日の出ポイントはココ、標高1529m。
本日の自分的日の出ポイントはココ、標高1529m。
青薙山・稲又山・青笹山 いつも心待ちにしている「セカイノハジマリ」。この景色がいっせいに色づく瞬間は、山登りの醍醐味のひとつですねー。
いつも心待ちにしている「セカイノハジマリ」。この景色がいっせいに色づく瞬間は、山登りの醍醐味のひとつですねー。
青薙山・稲又山・青笹山 カラマツの黄葉です。光が射して初めて分かる、「こんなにキレイだったんだ!」
カラマツの黄葉です。光が射して初めて分かる、「こんなにキレイだったんだ!」
青薙山・稲又山・青笹山 登山道が秋の装い。
登山道が秋の装い。
青薙山・稲又山・青笹山 晩秋の黄葉ですね~。
晩秋の黄葉ですね~。
青薙山・稲又山・青笹山 登山口から1時間20分、池ノ平に到着。標高は1700m。
登山口から1時間20分、池ノ平に到着。標高は1700m。
青薙山・稲又山・青笹山 いつもよりトラバース長めに歩いたら、樹林越しながら赤石山脈南部主稜線が見えるところに出ました。左が上河内岳(2803m)、右が上千枚山、真ん中はその間にある2423mピーク。
いつもよりトラバース長めに歩いたら、樹林越しながら赤石山脈南部主稜線が見えるところに出ました。左が上河内岳(2803m)、右が上千枚山、真ん中はその間にある2423mピーク。
青薙山・稲又山・青笹山 ずっとトラバースしていると無岳山から離れてしまうので、途中から1795m小ピークを目指して急斜面を直登します。これはそのピークのあたり。
ずっとトラバースしていると無岳山から離れてしまうので、途中から1795m小ピークを目指して急斜面を直登します。これはそのピークのあたり。
青薙山・稲又山・青笹山 さて、いつもの展望地、無岳山西尾根のガレに出てきました。ここに来るのは3回目ですが、毎回必ず大無間山や信濃俣、茶臼岳が見えています。ありがたいことです。左:大無間山(2330m)、右:大根沢山(2240m)。
さて、いつもの展望地、無岳山西尾根のガレに出てきました。ここに来るのは3回目ですが、毎回必ず大無間山や信濃俣、茶臼岳が見えています。ありがたいことです。左:大無間山(2330m)、右:大根沢山(2240m)。
青薙山・稲又山・青笹山 10枚目の写真を撮った場所の対岸あたりです。
10枚目の写真を撮った場所の対岸あたりです。
青薙山・稲又山・青笹山 信濃俣(2332m)。
信濃俣(2332m)。
青薙山・稲又山・青笹山 いちばん奥の丸っこい山が大根沢山、左端の山頂が田代沢の頭。
いちばん奥の丸っこい山が大根沢山、左端の山頂が田代沢の頭。
青薙山・稲又山・青笹山 大無間山。
大無間山。
青薙山・稲又山・青笹山 ガレ場の向こうにはカラマツの美しい黄葉。
ガレ場の向こうにはカラマツの美しい黄葉。
青薙山・稲又山・青笹山 左端から大根沢山、信濃俣、イザルガ岳(2540m)、そして右端に半分だけ写っているのが仁田岳。
左端から大根沢山、信濃俣、イザルガ岳(2540m)、そして右端に半分だけ写っているのが仁田岳。
青薙山・稲又山・青笹山 大根沢山と信濃俣の間の稜線の奥に不動岳(2172m)。その左奥の鎌崩岳、丸盆岳は雲で見えず。
大根沢山と信濃俣の間の稜線の奥に不動岳(2172m)。その左奥の鎌崩岳、丸盆岳は雲で見えず。
青薙山・稲又山・青笹山 イザルガ岳のアップ。ここからだとイザルガ岳のせいで光岳が見えないですね。
イザルガ岳のアップ。ここからだとイザルガ岳のせいで光岳が見えないですね。
青薙山・稲又山・青笹山 右:茶臼岳、左:仁田岳。
右:茶臼岳、左:仁田岳。
青薙山・稲又山・青笹山 標高1935m、個人的に「テント平」と呼んでいるところ。眺めもいいし、いつかここでテント泊してみたいものです。
標高1935m、個人的に「テント平」と呼んでいるところ。眺めもいいし、いつかここでテント泊してみたいものです。
青薙山・稲又山・青笹山 さて、あとは無岳山の稜線に向かって急坂を登るのみです。標高差は100m弱。
さて、あとは無岳山の稜線に向かって急坂を登るのみです。標高差は100m弱。
青薙山・稲又山・青笹山 稜線まで来ました。「テント平」からは15分といったところですね。
稜線まで来ました。「テント平」からは15分といったところですね。
青薙山・稲又山・青笹山 特に踏み跡もないので、コケを傷めないようにだけ注意して適当に登ります。
特に踏み跡もないので、コケを傷めないようにだけ注意して適当に登ります。
青薙山・稲又山・青笹山 無岳山周辺の稜線は、東側に2ヶ所のガレ場があり、そこでは眺望があります。でも、あらー、えらく白いですね~。前回6月も東側は真っ白だったんですよね~。
無岳山周辺の稜線は、東側に2ヶ所のガレ場があり、そこでは眺望があります。でも、あらー、えらく白いですね~。前回6月も東側は真っ白だったんですよね~。
青薙山・稲又山・青笹山 美しい紅葉の中の一本道は去年11月にテクテクと歩いた東河内林道です。見えているあたりを歩いているうちはよかったのですが、そのあと崖をトラバースするハメになってえらく苦労した思い出のルートです(笑)。
美しい紅葉の中の一本道は去年11月にテクテクと歩いた東河内林道です。見えているあたりを歩いているうちはよかったのですが、そのあと崖をトラバースするハメになってえらく苦労した思い出のルートです(笑)。
青薙山・稲又山・青笹山 イタドリ山(2059m)、青薙山と青笹山の間にある山です。左肩のササ原が小笹平。去年11月、恐怖の崖トラバースのあとに登って超癒やされた別天地です。素晴らしい場所だけど、たどり着くのがとにかくタイヘン。yo4さんは山伏からピストンしたんですよね~、往復で27.75kmだそうです!
イタドリ山(2059m)、青薙山と青笹山の間にある山です。左肩のササ原が小笹平。去年11月、恐怖の崖トラバースのあとに登って超癒やされた別天地です。素晴らしい場所だけど、たどり着くのがとにかくタイヘン。yo4さんは山伏からピストンしたんですよね~、往復で27.75kmだそうです!
青薙山・稲又山・青笹山 無岳山の稜線は深南部に比べて明るめの原生林。標高も場所も大無間山の稜線に近いけど、雰囲気はだいぶ違います。
無岳山の稜線は深南部に比べて明るめの原生林。標高も場所も大無間山の稜線に近いけど、雰囲気はだいぶ違います。
青薙山・稲又山・青笹山 坂を登った先に「ヤッタゼ小屋」が見えました。この坂を登り切れば無岳山の頂上はすぐ。
坂を登った先に「ヤッタゼ小屋」が見えました。この坂を登り切れば無岳山の頂上はすぐ。
青薙山・稲又山・青笹山 今年の6月はバイケイソウ、去年の10月にはカワイイ白い花が敷き詰められていた無岳山頂上、今日はご覧の通りの枯野原です。
今年の6月はバイケイソウ、去年の10月にはカワイイ白い花が敷き詰められていた無岳山頂上、今日はご覧の通りの枯野原です。
青薙山・稲又山・青笹山 登山口から2時間50分、無岳山頂上(2105m)に到着!これで17ヶ月連続2000m峰登頂です。今回は山には登らない予定だったので、思いのほか早めのクリアとなりました。
登山口から2時間50分、無岳山頂上(2105m)に到着!これで17ヶ月連続2000m峰登頂です。今回は山には登らない予定だったので、思いのほか早めのクリアとなりました。
青薙山・稲又山・青笹山 徐々に狭くなる無岳山頂上。…の向こうに大無間山。
徐々に狭くなる無岳山頂上。…の向こうに大無間山。
青薙山・稲又山・青笹山 大無間山のアップ。左から小無間山、唐松谷の頭、中無間山(2109m)、大無間山、三方峰(2150m)、小根沢山(2127m)。
大無間山のアップ。左から小無間山、唐松谷の頭、中無間山(2109m)、大無間山、三方峰(2150m)、小根沢山(2127m)。
青薙山・稲又山・青笹山 しばらく無岳山頂上近辺で、去年10月に落としたカメラを探していましたが、やっぱり見つかりませんねー。でも戻ってくる頃には東河内を隔てた向こう側、青笹山(2209m)のあたりのガスが晴れてきました!山頂のちょうど向こうに富士山。
しばらく無岳山頂上近辺で、去年10月に落としたカメラを探していましたが、やっぱり見つかりませんねー。でも戻ってくる頃には東河内を隔てた向こう側、青笹山(2209m)のあたりのガスが晴れてきました!山頂のちょうど向こうに富士山。
青薙山・稲又山・青笹山 今年の2月にスノーハイクした勘行峰(左・1450m)。リバウェル井川スキー場があるのですぐに分かります。
今年の2月にスノーハイクした勘行峰(左・1450m)。リバウェル井川スキー場があるのですぐに分かります。
青薙山・稲又山・青笹山 青笹山の南の山々、いちばん左で陽の光を浴びているのが三ノ沢山(2107m)、そのすぐ右隣の陽が当たっていない山が水無峠山(2080m)、その奥の小河内山はガスで見えず。去年の11月は水無峠山のすぐ近くを通りながら、頂上自体は踏まずに降りてきてしまったのですね~。
青笹山の南の山々、いちばん左で陽の光を浴びているのが三ノ沢山(2107m)、そのすぐ右隣の陽が当たっていない山が水無峠山(2080m)、その奥の小河内山はガスで見えず。去年の11月は水無峠山のすぐ近くを通りながら、頂上自体は踏まずに降りてきてしまったのですね~。
青薙山・稲又山・青笹山 ほぼ真南、左の勘行峰の右奥に、左から大棚山(1035m)、大山(986m)、突先山(1022m)。で、その手前に少しだけ井川湖。
ほぼ真南、左の勘行峰の右奥に、左から大棚山(1035m)、大山(986m)、突先山(1022m)。で、その手前に少しだけ井川湖。
青薙山・稲又山・青笹山 右端の唐松谷の頭・小無間山から左奥へP1,P2,P3,P4ときて左端に卯山(1720m)。卯山の向こうに七ツ峰(1533m)。
右端の唐松谷の頭・小無間山から左奥へP1,P2,P3,P4ときて左端に卯山(1720m)。卯山の向こうに七ツ峰(1533m)。
青薙山・稲又山・青笹山 今回はスタート時間が遅かったので昼食も遅め…といってもフツーに正午近くですが。本日の弁当はファミリーマート榛原川根本町店で購入の銀鮭幕の内弁当。
今回はスタート時間が遅かったので昼食も遅め…といってもフツーに正午近くですが。本日の弁当はファミリーマート榛原川根本町店で購入の銀鮭幕の内弁当。
青薙山・稲又山・青笹山 さらにガスが晴れてきました。青笹山の右側のガレは日影沢崩れという素晴らしい展望ポイント。西側はこちら無岳山の稜線の向こうに南ア主稜線、東側は富士山を望むことができます。
さらにガスが晴れてきました。青笹山の右側のガレは日影沢崩れという素晴らしい展望ポイント。西側はこちら無岳山の稜線の向こうに南ア主稜線、東側は富士山を望むことができます。
青薙山・稲又山・青笹山 井川湖のアップ。あんまり見えませんね。
井川湖のアップ。あんまり見えませんね。
青薙山・稲又山・青笹山 イタドリ山のアップ再び。こちらもガスが晴れました。気持ちよさそうですね~、また行きたいですね~。
イタドリ山のアップ再び。こちらもガスが晴れました。気持ちよさそうですね~、また行きたいですね~。
青薙山・稲又山・青笹山 奥の稜線は左から奥笹山、笹山(1763m)、アツラ沢の頭(1513m)、勘行峰、そのまた右奥に大棚山、大山。
奥の稜線は左から奥笹山、笹山(1763m)、アツラ沢の頭(1513m)、勘行峰、そのまた右奥に大棚山、大山。
青薙山・稲又山・青笹山 イタドリ山~青笹山~青枯山(2160m)の稜線。こうやって見ると青枯山ってほとんど突起ですらないですねー。
イタドリ山~青笹山~青枯山(2160m)の稜線。こうやって見ると青枯山ってほとんど突起ですらないですねー。
青薙山・稲又山・青笹山 正午を過ぎ、ガスが奥の方まで晴れてきました。大無間山と大根沢山の間に前黒法師岳(1943m)が。
正午を過ぎ、ガスが奥の方まで晴れてきました。大無間山と大根沢山の間に前黒法師岳(1943m)が。
青薙山・稲又山・青笹山 左から青笹山(の向こうに富士山)、青枯山、三ノ沢山、水無峠山。相変わらず小河内山はガスで見えませぬ。
左から青笹山(の向こうに富士山)、青枯山、三ノ沢山、水無峠山。相変わらず小河内山はガスで見えませぬ。
青薙山・稲又山・青笹山 さて、無岳山頂上を辞し、スタート地点まで戻ります。頂上の少し北に、樹林越しながら南ア主稜線を眺めることができました。荒川中岳(3084m)
さて、無岳山頂上を辞し、スタート地点まで戻ります。頂上の少し北に、樹林越しながら南ア主稜線を眺めることができました。荒川中岳(3084m)
青薙山・稲又山・青笹山 こちらは荒川の南、赤石岳(3120m)。
こちらは荒川の南、赤石岳(3120m)。
青薙山・稲又山・青笹山 赤石の南、聖岳(3013m)。
赤石の南、聖岳(3013m)。
青薙山・稲又山・青笹山 聖の南、上河内岳。
聖の南、上河内岳。
青薙山・稲又山・青笹山 これはイザルガ岳…の左隣にほんの少し光岳(2592m)が見えています。
これはイザルガ岳…の左隣にほんの少し光岳(2592m)が見えています。
青薙山・稲又山・青笹山 今度は東側の眺望がある場所に来ました。ここにきて遂に小河内山が姿を現してくれました。左からⅠ峰(2079m)、Ⅱ峰(2076m)、Ⅲ峰(2071m)。
今度は東側の眺望がある場所に来ました。ここにきて遂に小河内山が姿を現してくれました。左からⅠ峰(2079m)、Ⅱ峰(2076m)、Ⅲ峰(2071m)。
青薙山・稲又山・青笹山 枯れ木が多いので、木々の向こうに青薙山(2406m)を見ることができました。前回はここから青薙山まで歩きましたが、今回はスタートも遅かったし日も短いしムリ。
枯れ木が多いので、木々の向こうに青薙山(2406m)を見ることができました。前回はここから青薙山まで歩きましたが、今回はスタートも遅かったし日も短いしムリ。
青薙山・稲又山・青笹山 ほぼ垂直の斜面。無岳山ってメインルートは東側斜面のようですが、一度もこちら側から登ったことがありません。タイヘンそうなんだもん。
ほぼ垂直の斜面。無岳山ってメインルートは東側斜面のようですが、一度もこちら側から登ったことがありません。タイヘンそうなんだもん。
青薙山・稲又山・青笹山 さて、池ノ平に向け、まずは急斜面を下って行きます。これで東側の眺望とはお別れ。
さて、池ノ平に向け、まずは急斜面を下って行きます。これで東側の眺望とはお別れ。
青薙山・稲又山・青笹山 「テント平」に戻ってきました。ここも今年6月はバイケイソウ、去年10月はトリカブトで埋め尽くされていたんですが、今は枯野原です…。でもここは午後には西日が当たり、暖かくていい場所!
「テント平」に戻ってきました。ここも今年6月はバイケイソウ、去年10月はトリカブトで埋め尽くされていたんですが、今は枯野原です…。でもここは午後には西日が当たり、暖かくていい場所!
青薙山・稲又山・青笹山 登りの時にも写真を撮った茶臼岳と仁田岳。朝は正面から光を浴びていた主稜線も、午後になり陰影が濃くなってきました。
登りの時にも写真を撮った茶臼岳と仁田岳。朝は正面から光を浴びていた主稜線も、午後になり陰影が濃くなってきました。
青薙山・稲又山・青笹山 畑薙湖の向こうに畑薙山、イザルガ岳、信濃俣。
畑薙湖の向こうに畑薙山、イザルガ岳、信濃俣。
青薙山・稲又山・青笹山 登りのときには不動岳しか見えませんでしたが、今はその左奥に鎌崩岳(2075m)、丸盆岳(2066m)、黒法師岳(2068m)も見えています。
登りのときには不動岳しか見えませんでしたが、今はその左奥に鎌崩岳(2075m)、丸盆岳(2066m)、黒法師岳(2068m)も見えています。
青薙山・稲又山・青笹山 イザルガ岳のアップ。もう光岳は見えませんねー。
イザルガ岳のアップ。もう光岳は見えませんねー。
青薙山・稲又山・青笹山 大無間山・大根沢山。北から眺めているので、だいたいいつもシルエット。
大無間山・大根沢山。北から眺めているので、だいたいいつもシルエット。
青薙山・稲又山・青笹山 振り返って無岳山。
振り返って無岳山。
青薙山・稲又山・青笹山 今回はHDRっていう画像合成処理(iPhoneのカメラでもやっている)を何枚かの写真で行っています。同じアングルで明るい写真と暗い写真を撮り合成すると、空も白飛びせず、日陰も黒く潰れない…という写真を作ることができるのです。これのためにAdobeの画像処理ソフトを導入したのでした。
今回はHDRっていう画像合成処理(iPhoneのカメラでもやっている)を何枚かの写真で行っています。同じアングルで明るい写真と暗い写真を撮り合成すると、空も白飛びせず、日陰も黒く潰れない…という写真を作ることができるのです。これのためにAdobeの画像処理ソフトを導入したのでした。
青薙山・稲又山・青笹山 まだ2時前なのに日が傾いてきて、さすが晩秋。どうも気が急いてしまいますが、このあと本当に帰還は日没ギリギリに。
まだ2時前なのに日が傾いてきて、さすが晩秋。どうも気が急いてしまいますが、このあと本当に帰還は日没ギリギリに。
青薙山・稲又山・青笹山 眺望のあるガレの縁を離れ、池ノ平のあたりまで戻ってきました。途中でちょっと道に迷っちゃった…というか、池ノ平とガレの縁の間はこれといったいいルートがなくて毎回違うところを歩いています。
眺望のあるガレの縁を離れ、池ノ平のあたりまで戻ってきました。途中でちょっと道に迷っちゃった…というか、池ノ平とガレの縁の間はこれといったいいルートがなくて毎回違うところを歩いています。
青薙山・稲又山・青笹山 池ノ平に到着。特に水分は足りているので、今回もここの水は飲みませんでした。最初の1回だけだわ、飲んだの。
池ノ平に到着。特に水分は足りているので、今回もここの水は飲みませんでした。最初の1回だけだわ、飲んだの。
青薙山・稲又山・青笹山 ご覧の通りの標高1700m、登山口までまだ700m以上下らないといけません。ザレ場のトラバースもあるし、だいたいが急降下だし、まだまだ気は抜けません。
ご覧の通りの標高1700m、登山口までまだ700m以上下らないといけません。ザレ場のトラバースもあるし、だいたいが急降下だし、まだまだ気は抜けません。
青薙山・稲又山・青笹山 標高1367m、黄葉がキレイになってきました。やはり登りの時には日が当たっていなかったエリアですね。もし帰りに曇っていたら、黄葉の美しさに気付かずに帰っていたかも。
標高1367m、黄葉がキレイになってきました。やはり登りの時には日が当たっていなかったエリアですね。もし帰りに曇っていたら、黄葉の美しさに気付かずに帰っていたかも。
青薙山・稲又山・青笹山 以降、黄葉の写真が続きます。落ち葉が美しいのも確かですが、浮石とか全然見えなくてなかなかコワイです。でもクッションあるからヒザには優しいかな。
以降、黄葉の写真が続きます。落ち葉が美しいのも確かですが、浮石とか全然見えなくてなかなかコワイです。でもクッションあるからヒザには優しいかな。
青薙山・稲又山・青笹山 標高1286m、黄葉の向こうに上千枚山。
標高1286m、黄葉の向こうに上千枚山。
青薙山・稲又山・青笹山 トラバースするのは恐ろしいザレ場も、見通しが効くので景色は美しいです。
トラバースするのは恐ろしいザレ場も、見通しが効くので景色は美しいです。
青薙山・稲又山・青笹山 木漏れ日までが黄色に染まる、素晴らしい下山道でした。相変わらず落ち葉が多いので足元の状態がよく分からず、すり足で足場を探りながら歩いてます。
木漏れ日までが黄色に染まる、素晴らしい下山道でした。相変わらず落ち葉が多いので足元の状態がよく分からず、すり足で足場を探りながら歩いてます。
青薙山・稲又山・青笹山 池ノ平から1時間10分ほどで青薙山登山口に到着。こんなに急斜面なのに登りと下りのタイムほぼ同じ。たぶん下りには写真撮りまくってたからだと思いますが。
池ノ平から1時間10分ほどで青薙山登山口に到着。こんなに急斜面なのに登りと下りのタイムほぼ同じ。たぶん下りには写真撮りまくってたからだと思いますが。
青薙山・稲又山・青笹山 登山口のところで、聖平小屋で働いていらっしゃるという女性の方とお会いしました。1泊2日で二軒小屋~転付峠から笊ヶ岳を越えてここまで歩いてきたらしい。スゴイ!でもしゃべっている間に林道に日が当たらなくなってしまいました(笑)。
登山口のところで、聖平小屋で働いていらっしゃるという女性の方とお会いしました。1泊2日で二軒小屋~転付峠から笊ヶ岳を越えてここまで歩いてきたらしい。スゴイ!でもしゃべっている間に林道に日が当たらなくなってしまいました(笑)。
青薙山・稲又山・青笹山 シルエットになったので一見しただけでは分かりにくいですが、レポ5枚目の写真と同じ田代沢の頭のあたりが見えています。右奥には大根沢山も。
シルエットになったので一見しただけでは分かりにくいですが、レポ5枚目の写真と同じ田代沢の頭のあたりが見えています。右奥には大根沢山も。
青薙山・稲又山・青笹山 林道は日が陰ってしまいましたが、左手の斜面は西日を浴びて美しく輝いています。
林道は日が陰ってしまいましたが、左手の斜面は西日を浴びて美しく輝いています。
青薙山・稲又山・青笹山 田代沢の頭、マイナーピークでもさすがの2113m、なかなかの迫力です。
田代沢の頭、マイナーピークでもさすがの2113m、なかなかの迫力です。
青薙山・稲又山・青笹山 頂上がガスに包まれた茶臼岳。光が斜めに射し込んでいます。
頂上がガスに包まれた茶臼岳。光が斜めに射し込んでいます。
青薙山・稲又山・青笹山 奥の稜線、左の山はまたも田代沢の頭。大根沢山は見えなくなってしまいました。右奥は大根沢山と信濃俣の間にある1913mピーク、行きに見た2107mピークよりも大根沢山寄りにあります。
奥の稜線、左の山はまたも田代沢の頭。大根沢山は見えなくなってしまいました。右奥は大根沢山と信濃俣の間にある1913mピーク、行きに見た2107mピークよりも大根沢山寄りにあります。
青薙山・稲又山・青笹山 直接日は当たりませんが、湖面からの照り返しがあるからか、ほんのりと明るく見えます。夕暮れの情景ですね。
直接日は当たりませんが、湖面からの照り返しがあるからか、ほんのりと明るく見えます。夕暮れの情景ですね。
青薙山・稲又山・青笹山 沼平のゲートに着きました!やっぱりこの林道、歩くと長いですねー。まぁ今回は歩いたおかげでいろいろ写真が撮れたのでよしとしましょう。
沼平のゲートに着きました!やっぱりこの林道、歩くと長いですねー。まぁ今回は歩いたおかげでいろいろ写真が撮れたのでよしとしましょう。
青薙山・稲又山・青笹山 スタート地点に到着。本日の日没時刻は16時44分、ギリ間に合いましたー。あ、前回フロントホイールが壊れたので、少し早いですがもうスタッドレスです。
スタート地点に到着。本日の日没時刻は16時44分、ギリ間に合いましたー。あ、前回フロントホイールが壊れたので、少し早いですがもうスタッドレスです。
青薙山・稲又山・青笹山 16時48分撮影、畑薙第一ダム。
16時48分撮影、畑薙第一ダム。
青薙山・稲又山・青笹山 下流はこんな感じ。ダムの下流はずいぶん水量が減るのがフツーですが、ここはすぐ下流に第二ダムがあるので。
下流はこんな感じ。ダムの下流はずいぶん水量が減るのがフツーですが、ここはすぐ下流に第二ダムがあるので。
青薙山・稲又山・青笹山 畑薙第一ダムから大根沢山に登ろうと思ったらこの斜面を登ることになるのですねー。ヤマレコのレポによるとここから大根沢山まで往復14.7km、それなら歩けそうですね。
畑薙第一ダムから大根沢山に登ろうと思ったらこの斜面を登ることになるのですねー。ヤマレコのレポによるとここから大根沢山まで往復14.7km、それなら歩けそうですね。
青薙山・稲又山・青笹山 本日のシメは白樺荘。7回目ですね~。今日も素晴らしい泉質!18時03分にここを出発、20時45分自宅着。電動MTBを積んで初めてパンクしませんでした!が、自転車に乗れなかったからな~、不運はまだ続いているようです…。
本日のシメは白樺荘。7回目ですね~。今日も素晴らしい泉質!18時03分にここを出発、20時45分自宅着。電動MTBを積んで初めてパンクしませんでした!が、自転車に乗れなかったからな~、不運はまだ続いているようです…。
青薙山・稲又山・青笹山 その後amazonにてスルーアクスルを購入。1,715円也。ちなみにここは次の山行のスタート地点。さて、無事に自転車に乗れたのでしょうか?次号を待て(笑)。
その後amazonにてスルーアクスルを購入。1,715円也。ちなみにここは次の山行のスタート地点。さて、無事に自転車に乗れたのでしょうか?次号を待て(笑)。

活動の装備

  • マムート(MAMMUT)
    Performance Dry Zip longsleeve men
  • モンベル(mont-bell)
    ラップランドブーツ Men's
  • ガーミン(Garmin)
    fēnix 5 Plus Sapphire
  • マムート(MAMMUT)
    トランスポーター カーゴ 3/4
  • バートン(BURTON)
    Burton AK Power Grid Crew Shirt True Black
  • ニコン(Nikon)
    望遠ズームレンズAF-SDXNIKKOR55-200mmf/4-5.6GEDVRIIニコンDXフォーマット用AFSDXVR55-200G2
  • ニコン(Nikon)
    標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR18-55mmf/3.5-5.6GVRIIニコンDXフォーマット専用
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7000ボディー
  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ ショートスリーブ
  • ワコール(Wacoal)
    CW-X レボリューション
  • その他(Other)
    MAKAVELIC SIERRA SUPERIORITY BIND UP BACKPACK

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