1年以上お預けの塩谷丸山

2023.09.21(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 51
休憩時間
6
距離
6.2 km
のぼり / くだり
540 / 539 m
5
32

活動詳細

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昨年、ゴールデンウィークに計画していたのですが、クルーズ船に一緒に乗ろうと妻の懇願に負けました。で、計画倒れだったのですが、仕事で小樽に来ることになり、移動日に早朝出発すれば、行けるかもしれないと思い、挑戦しました。 朝が早かったので、高速道路では睡魔との戦いでした。眠眠打破、ありがとう。 さて、塩谷丸山は、駅から舗装道路ですが、細い道を通って登山口まで行きました。いちおうGoogleマップで事前に調べていたので、迷うことはありませんでした。案内の看板も結構ありました。 駐車場は高速道路の脇にあり、かなり広いです。ただ人気の山なのですぐにいっぱいになりそうです。平日の午後からの登山でしたが、スライド多数、私の後からも登山者いました。それと、外国の方が多いのも特徴でした。 まず駐車場からは高速道路の下をくぐります。ほんの少しの間高速道路と並走し、登山口に。登山届と杖の木があります。杖の木はガードレールにさしてあったので、登山者が自主的にさしたのかもしれません。登山口までは管理車道といった風情で、舗装道路ではありませんが、登山道ぽくはないです。高速道路ができて、アプローチが変わったのかもしれません。 登山道は最初は緩やかな樹林帯で、次に根が多くなりますが、邪魔ではありません。やがて岩石が多くなりますが、適度な量と大きさで歩きやすいです。ただ急登地帯になると岩石は大きくなります。 ジグを切りながら急登地帯を乗り越えていきます。おそらくこの急登が塩谷丸山の核心部です。ただ、低い山ですのでそれほど急登が長く続かないのがいいですね。急登が終わるとなだらかな稜線です。ここでは歩きながら息を整えることが出来ます。最後に頂上付近で再び急登になりますが、先ほどと比べるとなだらかです。でも、一度なだらかな登りを味わった後なので、キツく感じます。再びなだらかになると頂上はすぐそこ。余市の街が眼下に見えると思わず歓声が上がります。頂上では、周囲の山の名前を確認できます。今回は雲が多く遠くの山、羊蹄山とかは見えませんでした。次に展望台へ。岩だらけです。崖ですね。私は苦手なので、崖には近づいてません。十勝の剣山みたいに錫杖が刺さってます。祠もあって、信仰の山の様です。信仰の山って崖がある山が多いですね。(個人の感想です) 今回ペースが早いのは、ホテルのチェックインの時間が気になっていたからです。早起きしたのに、入山時間が遅くなったのはETCの調子が悪くて「情報を書き込みできませんでした」というメッセージが出たため、その対処をするため、降りなくていいインターでおりて、係員とその対応をしていたからです。 でもETC入る時の情報全部 把握されているのですね。車のナンバーも確認されてました。だからETC が壊れても、何処から誰が入ったかを確認できるのです。昔みたいに、一番遠くの料金所から請求されるという事はないようです。またまた、昭和の人間である事を思い知らされました。

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