戻る 次へ

鷲羽・水晶・三俣蓮華・双六の写真

2023.09.14(木) 05:27

この写真を含む活動日記

161
82

32:14

44.2 km

3584 m

鷲羽・水晶・三俣蓮華・双六

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)

2023.09.14(木) 3 DAYS

初めての2泊で裏銀座の山に登ってきました。きっかけは蝶ヶ岳で色々な山談義にお付き合いしてくれた方がきっかけに、様々なyoutube動画を見て行きたいと思うようになりました。 まだテン泊はしてないので小屋泊ですが土日は毎週🈵です。平日会社休暇とって行くしかないとまずは会社の同僚に感謝です🙇 今回の山行、三俣山荘連泊にしましたが、直前まで1拍目を双六小屋にするか悩みました。一度三俣山荘連泊を取り消して双六小屋にしました。三俣山荘は4日前くらいからキャンセル料が発生するためです。結果は初日頑張って三俣にして2日目楽にする方を選択、これが後々正解でした。 また駐車場も悩みの種で今年は平日でも登山口に近い無料駐車場はほぼ🈵だそう、正し30分程先の鍋平駐車場は空いてるとのこと(by新穂高登山指導センター ☎確認)鍋平は下山後、30分登りありで流石に疲れて下りてきてからの登りはしんどい。 よって深山荘の有料駐車場が1枠空いてたので抑えました、ここで💰使うのは痛いが、前日仕事でしたが急いで出る必要がなくなりほっとしました。 登る前の前置きが長くなりました。山行ですが初日は三俣山荘まで。ヘッデンスタート。まずは小池新道まで林道歩き、途中のわさび平小屋で水調達。今年は北アルプスは上の方では水不足深刻だそうです。酷暑が多かったことが原因なのでしょうね。例年双六あたりも少し残雪があることや、つい最近白馬大雪渓も通行止めになったらしいですね。他ハイカーさんに聴きました。 小池新道からは岩場、石ころの道を、永遠に登っていきます。初めの見どころである鏡池、こから槍ヶ岳が見え池に映るのです。下りてくるハイカーさんから槍見えてますよと鏡池に着く10分前に聞く、ここまできついなと思ってたのでテンション上爆上がり😍、目にしたのは槍が雲の中へ、まああるあるですよね。少し待ちましたが見えず。下山時に期待、鏡平山荘でランチ休憩、かき揚げうどんにコーラを頂きました。休憩後、再出発、ここから弓折乗越までがキツイ。周りのハイカーさんについて行こうと必死で登る、ここから先まで天気良ければ槍穂眺めながらの稜線歩きでしたが雲の中、しかも弓折乗越から☔、 もう正に修行でしかありませんでした。弓折乗越から小刻みに小アップダウンが続いて、ようやく双六小屋が見えました。双六小屋で水調達(無料)、さて予定では双六岳、三俣蓮華岳経由して山荘行くつもりでしたが時間が押してしまい、巻き道に変更、前日に🐻が出没したと下山中の方から伺ってましたが少しでも短縮したかったので巻き道へ、🐻に遭遇はなかったのですがこれ巻き道?というくらいのアップダウン、200mくらいのアップダウンはあったと思います。双六小屋までで体力消耗してたので更にキツかったです。 景色は登り初め序盤以降は真っ白、ただ最後に少しガスがはけて見たかった三俣山荘と鷲羽のコラボ、山頂付近はガスでしたが感動しました🙂 山荘着いて夕食は鹿のジビエシチュー、朝食は猪のソーセージでした。個人的にはソーセージがとても美味しかったです。 また夕食後片付け終わる18時半から消灯の21時までの展望レストランで2日連続でケーキセットを頂きました。レアチーズケーキ美味しかったし、なんといってもサイフォンコーヒーが美味しかった(写真あり)。 2日目、天気が朝から☔、予定は5時出発で鷲羽から水晶行き、祖父岳登り下って雲ノ平へ黒部源流通って三俣山荘でしたが断念し、9時近くまで出発を遅らせました。結果、鷲羽から水晶、黒部源流を下って三俣山荘に変更です。鷲羽山頂からの景色楽しみでしたが霧雨の中の登頂、ガスガスで何も見えず。山頂標柱に向かって左に槍が見えるはずだったのにでした。 鷲羽後にしてワレモ岳を経由して水晶小屋へ。予報では昼くらいから天候が良くなる兆し。案の定、ガスが履けてきて野口五郎や燕山荘、大天井、常念が見えました🙂 水晶小屋で持参の🍞を食した後、水晶の南峰と北峰を目指します。小屋からは30〜40分くらい。途中からは岩場が多くなりました。ここで山頂かと思いきやなんどかニセピークがあったのですが事前に情報インプット出来てたので精神的に問題なしでした。山頂からはガスは少しかかっててましたが薬師や赤牛方面が見えました。なお大抵の方は南峰で下山するらしいのですが(南峰にしか山頂標柱なし)、北峰に三角点があります。5分〜10分で行けるので水晶行かれる方は是非行かれるのが良いかなと思います。 水晶後にして岩苔乗越まて下りて、更に谷間の黒部源流沿いを下って行きました。川から直接汲み頂きましたが冷たいし超美味しかったですし、汗を吸ったタオルを濡らして首へ、疲れが緩和されました。 最終日は初日に行けなかった三俣蓮華岳と双六岳を経由して下山。早朝5時頃からスタートしたかったため弁当にしました。 朝から靄が、山荘から目の前の鷲羽が全く見えない中、三俣蓮華へ。やはり山頂ではまだ真っ白で景色見えずでした。ただここは富山県、岐阜県、長野県の県境にある山で三角点が3つありました。これはこれで感動でした。山頂後にして双六岳へ。山頂及び天空の滑走路で槍を期待。山頂と滑走路で1時間以上待ちましたが姿を表すことはなく楽しみにしていた一つはクリアならず、いつかまたリベンジです。ただ滑走路で7羽だったかな、雷鳥に遭遇、動画撮れて良かった。 双六下山、双六小屋からは鷲羽、水晶、野口五郎が見えました😍 ほんといいわ。 双六小屋で三俣山荘の弁当食べて下山。初日見れなかった鏡池からの槍、この日も目にすることはなかったです。槍穂の山頂付近はずっとガスってました。 下山中、シシウドケ原での休憩中、オコジョに遭遇しました。ただ写真におさめることが出来なくて少し残念でした。 わさび平小屋まで戻ってきました。🥒とコーラを頂きました。🥒美味しかったです。 わさび平小屋あとにして後1時間で新穂高、途中でカミナリが鳴り始めましたがクルマまで降られることなく良かったです。服を着替えて暫くすると滝雨が降って着ました。この☔では前が見えないと思い落ち着いてから帰路へ。 ログですがところどころおかしい(2日目だといきなり鷲羽山頂から)ですがご容赦下さい。 長文、失礼しました。