久しぶりの親子登山 井原山-雷山縦走

2018.11.07(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 20
休憩時間
1 時間 6
距離
14.4 km
のぼり / くだり
1379 / 1376 m
2 18
15
21
16
15
28
1 55
20

活動詳細

すべて見る

下の子(大学生)が11月7日の水曜日は授業が無く、珍しく息子の方からこの日に山に行こうと言ってくる。 そんな訳でその日に日程を調整し同行する事とした。しかし、もう少し早く言ってくれれば、九重や英彦山等の紅葉映えする山に連れて行ったのに・・・。 ちょっと残念。(^^;  そんな事はどうでもいいと言われそうなので、現在の井原山の黄葉状況をレポートします。(#^^#)

雷山・井原山 今日の井原山-雷山縦走は、珍しく福岡県側からの登山口です。 キトク橋からダルメキ谷沿いをゆるゆると登り、ダルメキ谷と水無谷を分ける尾根に取り付く。 ジグザクの急登辺りからは見ごろの黄葉が目立つようになってきた。
今日の井原山-雷山縦走は、珍しく福岡県側からの登山口です。 キトク橋からダルメキ谷沿いをゆるゆると登り、ダルメキ谷と水無谷を分ける尾根に取り付く。 ジグザクの急登辺りからは見ごろの黄葉が目立つようになってきた。
雷山・井原山 尾根道に上がる急登の登山路から見た山肌の黄葉 1
尾根道に上がる急登の登山路から見た山肌の黄葉 1
雷山・井原山 尾根道に上がる急登の登山路から見た山肌の黄葉 2
尾根道に上がる急登の登山路から見た山肌の黄葉 2
雷山・井原山 お馴染みの石灰岩の風景
お馴染みの石灰岩の風景
雷山・井原山 尾根道に出ました~。落葉が進んでいましたが、まだギリギリ見ごろの範囲内で、滑り込みセーフ状態です。(^^;
尾根道に出ました~。落葉が進んでいましたが、まだギリギリ見ごろの範囲内で、滑り込みセーフ状態です。(^^;
雷山・井原山 そして天気が良かったのが何よりです。♫
そして天気が良かったのが何よりです。♫
雷山・井原山 黄葉の中にちょっとだけ橙色のアクセントも。♫
黄葉の中にちょっとだけ橙色のアクセントも。♫
雷山・井原山 歩いてきた支尾根から縦走路に出ました。此処から井原山山頂に向かう予定でしたが、時間に余裕があるので井原山山頂には行かず、雷山への縦走路を歩きます。 稜線上ではもうかなり落葉が進んでいましたが、中にはまだ色付いた葉を残してくれている樹木もありました。
歩いてきた支尾根から縦走路に出ました。此処から井原山山頂に向かう予定でしたが、時間に余裕があるので井原山山頂には行かず、雷山への縦走路を歩きます。 稜線上ではもうかなり落葉が進んでいましたが、中にはまだ色付いた葉を残してくれている樹木もありました。
雷山・井原山 この縦走路では見晴らしの良い箇所が多いですよね。♫
この縦走路では見晴らしの良い箇所が多いですよね。♫
雷山・井原山 雷山が近づくと大きなブナの木が目立ち始めます。やはりもう殆どが落葉していいて、冬枯れが近づいています。 写真は部分的にかろうじて残っていた紅葉です。
雷山が近づくと大きなブナの木が目立ち始めます。やはりもう殆どが落葉していいて、冬枯れが近づいています。 写真は部分的にかろうじて残っていた紅葉です。
雷山・井原山 雷山とうちゃこ~。平日ではありますが7~8人が昼食中でした。縦走中も10人ほどの登山者とすれ違いましたが、みなさんやはり紅葉狩りなんでしょうね。(#^^#)
雷山とうちゃこ~。平日ではありますが7~8人が昼食中でした。縦走中も10人ほどの登山者とすれ違いましたが、みなさんやはり紅葉狩りなんでしょうね。(#^^#)
雷山・井原山 日本では「JJY」と呼ばれる標準電波の送信局があって、福島県大鷹鳥谷山のおおたかどや山標準電波送信所(送信周波数40kHz)と、この羽金山のはがね山標準電波送信所(送信周波数60kHz)の2つの送信所で、ほぼ日本全国をカバーしています。

  周波数よもやま話:前記の電波は長波といって、とても周波数の長い電波です。特徴は周波数が低く(波長が長く)なるほど地表波が安定して遠くまで届きます。透過力も強く、海の中に潜行している潜水艦とも通信ができるんですよ。ただ短所もあって、乗せられる情報量がとても少ない事です。

  写真は羽金山の電波時計のアンテナとヘリコプター
日本では「JJY」と呼ばれる標準電波の送信局があって、福島県大鷹鳥谷山のおおたかどや山標準電波送信所(送信周波数40kHz)と、この羽金山のはがね山標準電波送信所(送信周波数60kHz)の2つの送信所で、ほぼ日本全国をカバーしています。   周波数よもやま話:前記の電波は長波といって、とても周波数の長い電波です。特徴は周波数が低く(波長が長く)なるほど地表波が安定して遠くまで届きます。透過力も強く、海の中に潜行している潜水艦とも通信ができるんですよ。ただ短所もあって、乗せられる情報量がとても少ない事です。   写真は羽金山の電波時計のアンテナとヘリコプター
雷山・井原山 とても良く整備された縦走路♡  ベチャクチャとよくしゃべくりながら歩きました。(^-^;  しかし、彼女の話は無かったな~💦
とても良く整備された縦走路♡  ベチャクチャとよくしゃべくりながら歩きました。(^-^;  しかし、彼女の話は無かったな~💦
雷山・井原山 とても色良い、見ごろのマユミでした。♫  (縦走路にて)
とても色良い、見ごろのマユミでした。♫  (縦走路にて)
雷山・井原山 少しだけ紅葉が残っている支尾根も・・・。
少しだけ紅葉が残っている支尾根も・・・。
雷山・井原山 逆光のススキが印象的でした。
逆光のススキが印象的でした。
雷山・井原山 縦走路から名無し谷を覗くと、少しだけ紅葉の残っている所もありましたよ。
縦走路から名無し谷を覗くと、少しだけ紅葉の残っている所もありましたよ。
雷山・井原山 コオニユリの果実  三つに弾けて種が覗いています。
コオニユリの果実  三つに弾けて種が覗いています。
雷山・井原山 縦走路から見るマユミと博多の街の風景
縦走路から見るマユミと博多の街の風景
雷山・井原山 縦走中、今日は暑いな~と思っていたところ、井原山山頂の温度計を見ると20℃でした。

  井原山山頂と秋の空
縦走中、今日は暑いな~と思っていたところ、井原山山頂の温度計を見ると20℃でした。   井原山山頂と秋の空
雷山・井原山 水無谷への急坂を下ります。
水無谷への急坂を下ります。
雷山・井原山 水無谷の美しいブナ林と黄葉
水無谷の美しいブナ林と黄葉
雷山・井原山 水無谷のブナ林 2
水無谷のブナ林 2
雷山・井原山 落ち葉とベンチ  オオキツネノカミソリの群生地
落ち葉とベンチ  オオキツネノカミソリの群生地
雷山・井原山 鮮やかな黄色でした✨
鮮やかな黄色でした✨
雷山・井原山 黄葉と落ち葉
黄葉と落ち葉
雷山・井原山 ダルメキ谷より水無谷の方が綺麗に色付いています。
ダルメキ谷より水無谷の方が綺麗に色付いています。
雷山・井原山 水無第二鍾乳洞のフクロウ岩で水を補給し、水無林間歩道への分岐に向かいます。 今年もその分岐点ではお店で売っているような綺麗な菊の花が沢山咲いてくれました。♫

  アワコガネギク(キクタニギク)でしょうか。
水無第二鍾乳洞のフクロウ岩で水を補給し、水無林間歩道への分岐に向かいます。 今年もその分岐点ではお店で売っているような綺麗な菊の花が沢山咲いてくれました。♫   アワコガネギク(キクタニギク)でしょうか。
雷山・井原山 菊の花を見ながら隣の尾根を見上げると、山肌が良い色加減になっています。
菊の花を見ながら隣の尾根を見上げると、山肌が良い色加減になっています。
雷山・井原山 林間歩道の途中にある、展望所のベンチでは、サラシナショウマがまだ頑張っていました。そして毎年遅い時期まで頑張ってくれる白いトリカブトに期待しましたが、流石にもう種になっていました。
サラシナショウマは失敗写真ですがこれ一枚しかないので、ごめんなさい。💦
  水無林間歩道からダルメキ谷に降り、キトク橋までの秋の風景を楽しみながら帰りました。
  今日は久しぶりの親子登山でお互いに良い思い出になりそうです。

  今日も事故なく無事に歩かせて頂きました。
  ありがとうございます。<(_ _)>

  ではでは。(@^^)/~~~
林間歩道の途中にある、展望所のベンチでは、サラシナショウマがまだ頑張っていました。そして毎年遅い時期まで頑張ってくれる白いトリカブトに期待しましたが、流石にもう種になっていました。 サラシナショウマは失敗写真ですがこれ一枚しかないので、ごめんなさい。💦   水無林間歩道からダルメキ谷に降り、キトク橋までの秋の風景を楽しみながら帰りました。   今日は久しぶりの親子登山でお互いに良い思い出になりそうです。   今日も事故なく無事に歩かせて頂きました。   ありがとうございます。<(_ _)>   ではでは。(@^^)/~~~

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。