古処山→屏山

2014.09.21(日) 日帰り

今日も相方(HN かわや)と朝7時に家を出発して、高速を飛ばして朝倉の古処山へ行って来ました。 皆さんの山行の記録も多く、前号の『のぼろ』にも記事が掲載されるぐらいだから期待はしていましたが、やっばり期待通りの風情があり、趣のある素晴らしい山だなぁと感激しました。人気が高いのもうなづけます。 登山口から6合目ぐらいまでは、沢づたいにせせらぎを聞きながら登ります。 7〜8合目は苔むした岩が点在し、まるで日本庭園を見る様な落ち着いた雰囲気に包まれます。 9合目から山頂にかけては「ツゲ」の群生地となっており、ここも何処か惹かれるものがありました。ここの一帯は天然記念物にも指定されているようです。 山頂は大きな岩で、囲まれておりそこからの眺望は360度見渡せます。 この日は少しガスってましたが、それでも絶景でした。 古処山から屏山への縦走をしました。 縦走の途中に屏風岩が点在し、なるほど屏山とは、ここから付いたのかと一人で納得してしまいました。 屏山の山頂は、生憎にもガスがかかっていて、全く眺望はゼロの状態でした。すごく残念でした。 復路は少し遠回りをして、八丁越コースからだんご庵へのルートで帰りました。 帰りのルートは赤いテープが少なく、迷う箇所が何箇所かありました。 感想としては、この山はかなり好印象を持った山でした、、。 本覚寺横 登山口→5合目登山口→水舟→古処山→屏山→古処山→八丁越→だんご庵→駐車場