活動データ
タイム
05:41
距離
11.6km
のぼり
967m
くだり
964m
活動詳細
すべて見る十日遅れですが(^^;; 今回のルートは、五箇山街道を歩いて唐木峠を左に曲がり、先ずは高落場山に登り道宗道を辿って高清水山に登り、帰りは縄ヶ池に下って、林道を下って元に戻る約11.5㎞の周遊ルートです。 準備を整えて、いざ出発! 石畳の道は滑り易く、転ばないように注意して、唐木峠まで。 まぁこの道は五箇山と城端を結ぶ街道で、当時は命がけだったそうだ。まぁ人喰谷という谷があり、雪崩で遺体も見つからず、こんな名前がついたらしい。現在唐木峠から人喰谷方面は通行止とある。 唐木峠からは急な坂を繰り返し登っていく、高落場自身は久しぶり。以前は春先まだ残雪が残る時期に登っていた。 やがて道宗道に合して、5分程で高落場山に到着。しばらく眺めた後一旦往路を戻り、分岐から高清水山に向かう。 ここからは未知の世界。 というのも、私がこの山に来たのは20年以上も昔。高清水山は残雪期に登られていたにすぎず、道は皆無だった。道宗道が開通して、縄ヶ池からの道もできていた事は知っていたが、まだ行った事はなかった。 で、今回行ってみることにした。 道は一旦下り。大きく下り、高清水山は遥か彼方(^^;; 面白いブナの木があり、ゾウさんブナ(^◇^;) 笑ってしまった。確かに横顔はゾウさん。 で。 反対側に回ると・・・・💧 顔半分が無い😅 後は兜ブナ。 なるほど兜ね(^^;; 道は緩やかにアップダウン 草沼山への急登を登り(標識が無い)、下って行くと林道に出る。結構長く感じる。 日溜峠で左折。作業道のようで、道は登り、歩きやすいのでペースはハイ! やがて高清水山への登り口が現れる。 最初タラタラ、いきなり急登。足が重い。 なかなかハード。 お月様の頭を越えまた下る。 最後の突き上げ。きつい。 突然高清水山頂の標識が現れた。 着いた! 樹林に覆われ展望は西側のみ。杉林に囲まれパッとしない。 とりあえずメシ。 道は往路を引き返す。 実は後で記録を確認した時、本当の頂上はまだ先だった😅 まぁそれは良いとして、登り口まで戻る。行きは苦労したのに、下りはなんと早いことか? 向かいに道がある。YAMAPの地図を確認。間違いない、これだ。 斜面を下り谷間に、やがて道は尾根を巻きながら下る。そしてヤセ尾根。両サイドはスッパリ切れ落ちている。ここが龍の背中。階段状に高度を下げて行き、やがて急降下。 下り切ったところが縄ヶ池。 とりあえず休憩。3回目の休止。 誰もいない。静かだ。なんとも去り難い。とはいえそんなわけにもいかず、出発。でないと、クマと相撲取ることになる。 湿原を横切り、駐車場への登り。僅かながらキツく感じる。足がくたびれてきたようだ。 駐車場には一人誰かがいた。 まだ終わりではない。ここからは長い林道歩き。まぁ気長に行くしかしゃあない(^^;; この辺りから紅葉が綺麗になって、疲れを忘れてしまう。 どれだけ歩いただろうか?やがて夫婦滝に到着。 最後の休憩を取る。しばらく眺めてから出発!林道歩きは車が出没する。何度かすれ違った。 夫婦滝からは、拍子抜けする程近い。あっという間についた。 高落場山から高清水山までは、随分離れているように見えますが、意外にも早く着きました。まぁ半分林道を行きますからね。距離の割には早いです。クマはどうも下の方へ降りているらしい。 まぁ今回初めて高清水山に行きましたけどね。一日がかりでしたけど、いい山行が出来ました。帰りは五箇山側へ抜けて、新五箇山温泉♨️ふれあい温泉センターゆ〜楽に立ち寄ってどっぷり! 極楽極楽😊 疲れましたけど、秋の里山を十二分に満喫してきました。
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