7月に参加した十和田湖一周の 《十和田湖ウォーク》の主催者だった、 ウォーキングクラブ21が企画した 里山歩きのイベントに参加しました。 イベント名は⦅青葉湖ウォーク⦆です。 一周50kmの十和田湖に比べ、 一周15km弱と三分の一程度のユルめです。 ⦅青葉湖⦆とは? かつて山間に小さな山村がありまして、 治水事業の一つとしてダム建設が始まります。 ダム建設にしたがい山村部落はダムの底に。 そこにできたダム湖が青葉湖です。 まぁ、各地によくある話ですが。 ただ、 この山村は色んな意味で、皆に愛され、 心の拠り所として今もまだ生きていて、 部落の廃校となった場所をスタート地点として 当時の記憶と今の景色を重ねて歩いてみよう。 そんな人気のウォークイベントなんです。 季節はもう晩秋ですが、 里山の昔ながらの景色をみながら歩くのは、 なかなか良いものです。 派手さも 絶景も、ない。 でもそれがいいと思いました。 明日からまた通常の日々が始まります。 軽くリセットできたので、 明日から日常を頑張っていけそうです。 さて、次はどこに行こうかな?
今日はこんなイベントに参加しました!
少し早めに到着しました。 ここは八戸の郊外にある廃校を利用した ⦅山の楽校⦆という施設。
かつて、どこの小学校にもあった 二宮金次郎の像。通称⦅ニノミー⦆ 担いだ薪にモンベルって書いてないかな?
みな思い思いにスタート時間を待っています。
イチョウもナナカマドも、 強い風が吹くたびに葉を散らし痩せていきます。
この時期でも太陽は低く、 自分の影を長く伸ばしています。
主催者からの注意事項についての説明のあと、 軽い体操をして備えます。
スタート時間になりました。
1km
2km
エアーズロックのような折爪岳
青々と広がる麦畑。 これに雪が被り初夏に実る。
一つめの橋。
そこからの眺め。
3km
スピードは出してませんよ。 ゆっくり歩いてます。
カラカラに乾いた大豆。 マメ大好き。
4km
長閑。
5km
さっき渡ってきた橋をくぐる。
6km
7km
紅葉の時期に屋形船がでます。
二つめの橋。 真ん中から岩手県と青森県の県境に。
ズーム
8km
各方面からのサポートで、 この里山をモミジの山にしようと植樹しているようですね。
ニホンジカもエゾシカもいない青森県に、 最近はよくシカが出没するみたい。
9km
歩きだから行ける道もある。
ダムに到着。
広がるダム湖。
キラキラ青葉湖。
10km
11km
展望台より。 右手奥に階上岳。
12km
輝く林道。
ゴール間近。
そしてゴール。
参加特典の食事券の引き換えの列。
いまは地元産の蕎麦が美味いんです。
キタコレ😋✨
色んな方々がここに訪れています。
シカ。
フクロウ。
今日はいい天気。
山の楽校によってみた。
玄関先。
廊下
木造階段
ミシン。
図書室
音楽室
ピアニカ。
アコーディオン
楽譜は大きな古時計。
オルガン。
校舎の窓から階上岳。
始業ベル。
標本。
剥製のキツネ
剥製のリス
昔の写真
昔の写真
昔の写真
昔の写真
今もそのまま残る木造校舎。
夏、校舎裏にさくヒマワリ。
とてもステキなところです。