赤兎山20181103

写真は撮れませんでしたが入山ゲートを通り登山口へ向かいます。 今年は11月11日が最終日と書いてありました。 一人300円。 ゲートから登山口までの距離は約30分ほどで、とても狭い道ですが舗装もされていたし想像してたより綺麗な道でした。 途中の山肌の紅葉の美しい事。 9:30頃に駐車場に着きましたが車でがいっぱいで驚きました。 簡易トイレもありました。 初めて来た山ですがいつもこのくらいなの？ 紅葉シーズンだから？ 小学低学くらいの子やご年配、若いカップルや大学生くらいのグループととても沢山の登山者です。 駐車場から100メートルくらいの場所に登山口があり、道はゴロゴロと大きめの石が転がっていて さらに落ち葉がたくさん積もっていてその下に石があったりで歩くのも一苦労。 途中小さくて綺麗な沢を3度渡りました。 小原峠の分岐を超えると沢の音は聞こえなくなります。 標高が高くなっていくと勾配が激しく、膝がやられます。 岩や木の根で足場を決めて、ロープでなんとか上手いこと登っていかないと大変。 振り返ると紅葉の山や低めの雲、白山の積雪がみえてとっても綺麗。 もっと進むとすこし平坦になり、生い茂る木々も感じが変わります。 背の丈くらいの笹みたいな植物。 頂上が待ち遠しくってやっと頂上！ 頂上はソフトバンクの電波も通じていました。 避難小屋まで行ってみます。 避難小屋が見晴らせるところから階段を下り進みますが、ここからの眺めがとっても美しい。 開けていて、避難小屋も下に広がる山肌もなだからで。 ただ、避難小屋はすぐそこに見えるのになかなか辿り着かない…。 着く頃にはクタクタでした。 途中何組にも追い越してもらい、何組にも待っていただきました。 避難小屋のすこし開けている場所ではみなさんお昼休憩。 それぞれ場所を取り休んでいます。 避難小屋はトイレもあるようです。 遮るものがなにもなく冷たい風が吹きさらし、とても寒かったです。 時折覗く太陽もわたしには効果なく、冷え冷えでした。 暖かい飲み物がとてもありがたかった。 1時間休憩しました。 重い腰を上げ下山します。 帰りは足取り軽やかでしたがだんだんあの急勾配を進むと足が非常につらい…。 自分の流れを止めず体を揺らし無理のかからないよう歩くのがやっとです。 大きめの石も靴のつま先にあたり、ゴロゴロ転がしたりつまずいたりと。 避難小屋から赤兎山頂上、小原峠までそれぞれ登りよりは早かったように思いますが、 登山口までの道のりは喋る元気もなかったです。 15時頃にようやく登山口到着。 沢山あった車も半分以下となっていました。 無料で使用できる水が出ているのでそちらで手を洗い、また小原の道を下ります。 途中の山肌の紅葉を写真に収めながら。