滝三昧、大杉谷 想像通りの想像以上だ!

2018.10.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 5
休憩時間
15
距離
20.8 km
のぼり / くだり
2337 / 2339 m
1
1 4
1 14
56
59
1 4

活動詳細

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何年も前から焦がれていた大杉谷。 今夏計画した日には天候不良で断念。 ここの問題は、 ・アクセス悪っ! ・駐車場少っ! ・いつも天気悪っ! 計画し、たどり着くまでが苦行だ。 今回めずらしく文句なしの晴れ予報。 絶好のチャンスだ!いくぞ大杉谷! 家を23時に出発して、途中メンバーひろって3時45分に登山口駐車場着。 道中、眠気よりも何よりも、シカをはねるリスクがハンパない。 3時間くらい仮眠できればと思いベッドメイクするが、アウトランダーPHEVで4人の車中泊はなかなか大変。運転手特権で運転席をフラットにし、レディースメンバー二人を助手席後ろと荷室に押し込むが山マダムの寝相が悪くて俺を蹴飛ばすから結局ほぼ寝れんかった… 今回の目的地は堂倉滝。 駐車場から往復22キロ程度、標高差600m程度。タイムリミットは堂倉滝まで4h。スタート。 桃ノ木山荘まではやや登り基調だが、ほぼフラットの川縁の道。しかしデータ的にフラットっぽいだけで、実は細かいアップダウンの連続。序盤こそ清流と滝にテンション上がり何の気なしに通過したが常に崖っぷち。足滑らせたら… そんな恐怖を凌駕するニコニコ大瀑布。こりゃすげぇ! さすがに慎重に足を運び、2h程度で桃ノ木山荘に到着。 往路行程の2/3の位置だが、ここからはやや標高を上げる。 程なく七ツ釜滝。 ぜひ滝壺までいきたいが、命いくつあっても足りんぞ。 七ツ釜から崩落地へは岩場の登り もありリクスも上がり、まったくペースを上げられない。 崩落地はでっけー岩ごろごろで通過にやや手間取るがここを超えればあと一息。 光滝、隠滝をこえて結果3h30mで堂倉滝に到着。 澄み切った大杉谷ブルー、惜しむらくはこの季節…水浴びしたい。 今度は絶対真夏に来るぞ。 これなら大台ヶ原までいけるんじゃね、なんて軽口も出たが…問題は帰路だった。 往路ではさほど感じなかったが、帰路、崖っぷちの下り怖ぇ… 濡れた路面で滑ったら文句なしに死ねる。 また、背が高い俺の弱点、木の枝や岩の庇に頭ぶつけてコケたら…って思うと… 5回くらいぶつけたが、事なきは得た。 そんな緊張が結局スタート地点まで続き、往路より復路のほうが時間かかる始末。 でもまぁ、レディースメンバーにあわせたペースで7h程度で帰還できたのならこんなもんです。 爽やかさと緊張感が入り混じる大杉谷は夏でもきっと涼しく過ごせるんだろうな。

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