活動データ
タイム
06:13
距離
17.2km
のぼり
639m
くだり
578m
活動詳細
すべて見る秩父三十四箇所巡礼ウォークも今回で3回目。 今回のルートは、市街地から郊外へと場所を移して、そこそこの高低差やところどころの巡礼古道歩き等、その変化が楽しめるルートでした(秩父巡礼の中でも一番人気のルートだそうです)。 と言いながらも、今回は途中でルートを3回も間違えて、「行ったり来たり」を繰り返してしまいました。たぶんそれだけで1km~2kmは余計に歩いていることかと。 荒川に沿った河岸段丘面を歩くのがルートの中心のためか、大雨や地震等でガイドされている本来のルートが崩落して通行禁止になっていたりもします。当然迂回路もきちんと指示はされているのですが、途中の案内がややわかりにくく、しかも山中というわけではないので、普通に生活道路が縦横に分岐しているので目印を見逃すと違うルートを歩いてしまったりもします。 もっともその迂回路による間違えは実は大した影響ではなく、一番大きなミスは僕のうっかり&ぼんやりが原因でした。 今回道を間違えたのは、24番札所から25番札所の間に集中しているのですが、よそ見をしながら歩いていたため途中の分岐で完全に道を間違えてしまい、グルッと山中の農道を廻って24番札所近くまで戻ってしまいました。呑気に「いやぁ、いい景色だねぇ。これこそ日本の農村の原風景だよね」なんてお気楽に歩いていて、遠景の山並みを見て「あれっ、なんだか逆に歩いているような・・・」と気が付いたときには24番札所のすぐそばまで戻っていました。 まあ本当はちょっとくらい道を間違えようが、どこを歩いても多少時間的なロスがあったとしても、次の札所たどり着けます。山の中を歩いているわけでもなく、別に「この道を歩かなければならない」なんて決まりがあるわけでもありません。それは重々承知はしているのですが、せっかくならガイドされている「秩父らしい風景を堪能できる道」「江戸時代の巡礼の道」をできるだけ歩いて遍路をしたいと思うため、少々残念な気持ちになってしまうわけです。 今回は25番久昌寺で打ち止め。 歩き始める前は秩父鉄道影森駅近くの「26番円融寺」で打ち止めと考えていました。過去2回は前回打ち止めの札所をスタート地点としていたので駅近くの26番札所で打ち止めとするのがよいかな?と思っていたからなのですが(25番札所は駅から40分ほど歩くことになるため)、駅の近くまで来たところで気持ちが変わってしまいました。 というわけで今回のゴールは影森駅で、次回のスタートも影森駅からとすることにしました。 今回歩いた距離は約17km。ですが、実はスタートする前にコンビニを探して(秩父鉄道の大野原駅近くにはコンビニが1軒もないので注意!)かなりの距離を無駄に歩いてから再び19番札所へ戻ってのスタートでしたので、併せると19kmくらい歩いてしまった感じです。 次回は秩父鉄道終点の三峰駅方面へ向かって、26番から30番までの札所を巡る予定です。 だんだんと札所間の距離も広がって行きますので、気合を入れなくては・・・。
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