栃木側から荒海太郎山

釣り堀の先で通行止め。アプローチを楽にしようとMTBを持ち込んだが、いきなり橋が無い。 目が覚めるような紅葉した木々があるも、その後も沢沿いは崩壊があちこちに残る。登山口手前で自転車をデポ。 登山口の表示は残っていたが、その後の沢は荒れていて登山道の痕跡はわずか。 たまにMWVの赤テープを見ながら、薮に帰りつつある踏み跡を辿り 最後の岩を左に避けるところは1か所細い灌木を頼りに這い上がって稜線へ（帰りは同じ段差をお助けロープで補助） ここから楽になるかと思ったが、そうでもない。笹を分けながら灌木をかわして･･･ 山頂で福島側から来られた4人ほどの登山者と挨拶。 次郎へ回るかとおもっていたが烏ヶ森さんのHPに薮が好きな人でもお勧めでない。 残り水が少ない。雲が多くなってきたなどと都合よい理由をつけて、同じく烏ヶ森さんのHPで見た ヤブ尾根で下山。何箇所か分岐に注意しながら下り林道に着地出来た。 キノコ採りの方の話では今年は熊が多いらしいです。糞もいくつか見かけました。 軌跡は最初の30分が取得出来ていませんので、往復9時間半です。 本記事はこちらにて･･･http://blog.livedoor.jp/yamatabifuukei/archives/78704729.html