紅葉の谷川岳・一ノ倉岳・茂倉岳を往復してきました。

2018.10.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 59
休憩時間
56
距離
13.0 km
のぼり / くだり
1833 / 1267 m

活動詳細

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 平成30年10月21日(日)前夜の天気予報が晴れることを宣言していたので,谷川岳へ行くことにしました。  急に思い立った山旅なので,今回は単独での気軽な山旅です。谷川岳にはこのシーズン毎年行っているので,道路状況,登山のコースタイムも予想できるので気軽な単独登山です。  今回は天神平から谷川岳方面への往復コースです。往復コースの良さは,時間と気象,体力等の条件で行けるところまで行って帰ってくることができること。また,同じ道でも,往路と復路,太陽の位置で見える景色が違うが違うので縦走とは違った楽しみ方ができます。  道路が空いていたこともあり,朝5時半に成田市の家を出て,8時10分に土合口の駐車場に着きました。この時間はまだ空いていてロープウェイにほとんど待たずに乗れました。天気も上上でロープウエイから見る山の景色も紅葉の赤や黄色が鮮やかで,車内でも歓声が上がるほどでした。  天神平から谷川岳方面に向けて8時50分に登山を開始しました。さすがにベストシーズンだけあって細い急な登りでは渋滞で時間をロスしたこともありましたが,約2時間で谷川岳トマの耳につきました。山頂は人が多く,写真を撮るのに順番待ちの列ができるほどでした。さらに進みオキの耳も結構混んでいました。この時点でまだ11時くらいでしたので,さらに先の一ノ倉岳,茂倉岳に向けて進むことにしました。このコースは比較的になだらかな稜線歩きのコースで,その稜線を歩いているとそれぞれの谷の向こう側の斜面が視界に入ってきます。その紅葉に彩られた斜面が日に照らされていると,赤や黄色の光が反射して自分が赤や黄色に照らされているような感覚に浸ることができ,それは見事でした。こちらまで足を運ぶ人は少ないようで景色を独占状態でした。茂倉岳から南側を見ると,歩いてきた稜線の向こうに,双耳峰の谷川岳の雄姿が見えます。また,北方面を見ると,眼下に新潟県の湯沢町の景色が見え,国境の尾根を実感できました。  茂倉岳で景色を堪能しながら昼食をとり,きた道を引き返しました。15時50分に天神平のロープウエイ乗り場につきましたが,長蛇の列で,結局ロープウェイに乗ったのは16時30分でした。  ここはもうすぐ雪で覆われスキー場になってしまいます。普通に登山できるのもあと数週間です。

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