活動データ
タイム
06:40
距離
9.4km
のぼり
1332m
くだり
1328m
活動詳細
すべて見る去年東北遠征した帰りに、車内から見えた奇怪な山々。あの山は何?!と、その時初めて妙義山の存在を知りました。 友人にすごく怖いし危ないし行かない方がいいよと言われ、もちろん当時の私はそんな山死ぬまで行かないと思っていました。 時が経ち、すっかり逞しくなった私はうっかり妙義山に行きたくなってしまい、土日2日間で表裏妙義山を満喫して参りました。 妙義神社からスタートし、最初からけっこう急登が続きます。 大の字の鎖場はかなりしっかりした鎖が付いており、ここに挑む方は大勢いらっしゃいました。 その先の奥の院の辺りまでは賑わいがありましたが、以後パタリと人が減ります。 ビビリ岩、背ビレ岩ともにホールドはしっかりしており高度感に耐えうる方なら普通に登れそうだなと思います。 縦走路は小さなアップダウンの繰り返し(しかも急)でけっこう体力を削られるので、最後の核心部と言われる鷹戻しまで体力や腕力が保つように気をつけていました。 ただ、鷹戻しは思ってたよりは普通?で、通ったことに気がつかず。 その後にある下りの鎖場×2の方がよっぽど怖かったです。 (ハングしていて足元が見えない、足の置き場も少なくて全力で鎖に頼る場面がありました) その後の登山道も所々分かりにくく、というか疲れて集中力が切れてしまいちょこちょこ迷いながら下山しました。 結局二日間で一番怖かったのは裏妙義の丁須の頭だったように思います。 全体的にホールドもしっかりあるのですが、岩が脆いのであまり信用ならないです。 表裏共にロープ不使用、丁須の頭のみセルフ取りながら登りましたが、かなり個人差があると思います。 ちょっと疲れましたが、道の駅で大きな舞茸を購入してご機嫌で帰京いたしました。
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