大山登山・再び

2018.10.20(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 38
休憩時間
3 時間 26
距離
8.9 km
のぼり / くだり
1062 / 1061 m

活動詳細

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2年振りに大山へ。 今年は開山1300年とかいう節目の年らしく、なんとなく登っておきたい気になった。 また今回は前回より紅葉の見頃と重なっていたので、そういう意味でも鳥取に用事があるついででも良いから登ることにしたのだが… 自然相手には思い通りにならないのが世の常、今回は残念なことに5合目辺りから分厚い雲が張っており、前回ほどの絶景を堪能することができなかった。 気温も山頂は5℃で風速も5m位はあったと思う。 上りの最中にふと服を見たら薄く霜が張っていた。 防寒着代わりのレインウェアがなければどうなっていたことか… ただ暖を取るのを兼ねた昼食を摂っている最中に時折日が差すことがあったので辛抱強く待った結果、南壁方面の紅葉をしっかり見ることができた。2時間近く待った甲斐があった。 下りもやはり視界は20m位しかなかったが、6合目辺りから雲が晴れたおかげで中海や弓ヶ浜半島、孝霊山を望むことができた。 また、行者谷コースは紅葉が近くに感じられる上に曇りがちな天気のおかげで幻想的な雰囲気を堪能することができた。元谷からの北壁の眺めも、大山の頂こそ見れなかったものの、山肌にぶつかり刻一刻と姿かたちを変える雲と紅葉の組み合わせが中々に幽幻的な雰囲気を醸し出しており、これはこれでありかなとも思えた。 大神山神社奥宮へと続く石畳の参道も、曇天のおかげで別世界へと続いていそうな雰囲気を味わうことができた。 全体的に見れば、当初の目的を十分に果たせなかった反面、思いがけない体験もできたので総合的には良い山行だったと思う。 欲を言うならば、流れる霧を上手く写真に収められたらなお良かった。 次はきちんと撮れるように勉強しておこう。

活動の装備

  • その他(Other)
    チタニウムヘキサゴンウッドストーブ薪ストーブコンロ焚き火台キャンプ用品
  • ソト(SOTO)
    フィールドホッパー
  • トランギア(trangia)
    アルコールバーナー
  • ライペン(RIPEN)
    スーパーライトツェルト2(2~3人用)
  • ファイントラック(finetrack)
    スキンメッシュT
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー パンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    ストームクルーザー ジャケット Men's

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