活動データ
タイム
16:02
距離
11.0km
のぼり
1606m
くだり
1599m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るネット記録未見&大系記述もほぼ無い沢をゲット!しかも大当たり!!! 左俣は下降だけではもったいない内容なので機会があれば登りに行きたい。 詳細は会HPに記載。 https://yama-to-damashii.outdoor.cc/20230717-18tooyamagou/20230717-18tooyamagou.htm ゴルゴルしているうえに林が覆いかぶさっているためか、ログと写真の位置があまりあっていないので注意。 北又沢出合いより少し先の駐車スペースに停めてスタート。 出だしのゴルジュ地形は地形図から受けるほどのプレッシャーは無いが十分に楽しく、左俣と別れた後ちょっと営林後のゴミや荒れた感じの沢があるものの、以降は滝に次ぐ滝、しかもそのほとんどがシャワーで登れる人間にありがたい仕様で、最後水が伏流するポイントのすぐ上がエコーラインという沢屋の夢のようなルート。 エコーラインに上がったのが14時くらいで、このままアスファルトを歩いて今日中に帰京するか、葡萄沢左俣1439m二等三角点付近の幕営適地っぽところを目指して焚き火を楽しむかの二択になったため、同行したパートナー(チーム84のSさん)が物語・伝説・歴史好きで、「御池山隕石クレーターの中を歩きたい」というし、焚火もしたいので、葡萄沢左俣に当たる1439mを目指して下降。 御池山登山道入り口から尾根に入って下降したがすこぶる快適。最後は左俣の左沢を下降し、1439mの少し下あたりで営林拠点跡らしきものを見つけ幕。 翌日の左俣下降は、ほぼずっと連瀑の中を巻いたり懸垂したりですごかった。これが隕石の力か?マジで半端なかった。 【評価】 右俣は、自転車を南アルプスエコーライン上に自転車デポっておけば前夜発日帰り可能。沢登りインタレストグレードは☆☆☆☆を保証する。一般ウケする奇麗なところがないのが残念だが(あれば☆☆☆☆☆)、とにかく登れる滝が多い。Ⅲ級くらいのクライミングでガンガンフリーソロして登る感じなので、初心者向きではない。ザイルは高巻き失敗した時のために40m1本で大丈夫。 下降した左俣は、下降してしまったので何とも言えないが、関東周辺の前夜発日帰りの沢としてはオジカ沢を凌ぐかもしれない内容だった。今回50mロープ2本持参したが、結果としては40m2本がベストだったか。のぼりの場合も撤退考えると40m×2本がベストか。 大きなマイナスポイントとして、標高950mくらいまではヒルがいる。 密度は大したことないが、最後懸垂待ちで湿った泥に上にいたら4匹集られた(全部轢殺)。 靴はゴム底沢靴がベスト。フリクションは極めて良好。
動画
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