晩秋の志賀高原へ

2018.10.19(金) 日帰り

前回、浅間山に登った後に痛恨のギックリ腰。 だが、せっかく取れた休みを無駄にするわけにもゆくまい。 かねてから、のぞきからの眺望をじっくり撮影したかったことと、盛りは過ぎたであろう志賀高原の今年最後の色づきを目に焼き付けたく、出かけることに。ただし登山抜きで。 念願の光景に十分向き合えたこと、遠路はるばるの旅人二人との邂逅なども彩をそえてくれ、日帰りながらなんとも味わい深い撮影行となった。 地図の航跡は、横手山ドライブインから万座温泉までの車での移動です。 帰路に立ち寄った万座温泉の湯のおかげか、少し腰が軽くなったような。

万座温泉手前の弓ケ池。万座ハイウェーを北上する。

万座温泉手前の弓ケ池。万座ハイウェーを北上する。

万座温泉手前の弓ケ池。万座ハイウェーを北上する。

国道292号三叉路を左折、ガスで視界ゼロの渋峠を通過し横手山をパス。最初の撮影地へ向かう。

国道292号三叉路を左折、ガスで視界ゼロの渋峠を通過し横手山をパス。最初の撮影地へ向かう。

国道292号三叉路を左折、ガスで視界ゼロの渋峠を通過し横手山をパス。最初の撮影地へ向かう。

のぞき付近よりレンズを向ける。厚い雲の合間から差し込む光が、まだ暗い谷合いを照らす。

のぞき付近よりレンズを向ける。厚い雲の合間から差し込む光が、まだ暗い谷合いを照らす。

のぞき付近よりレンズを向ける。厚い雲の合間から差し込む光が、まだ暗い谷合いを照らす。

朝早い薄日が差すと、ぐっと色彩が鮮やかに。

朝早い薄日が差すと、ぐっと色彩が鮮やかに。

朝早い薄日が差すと、ぐっと色彩が鮮やかに。

単色の光景も捨て難い。

単色の光景も捨て難い。

単色の光景も捨て難い。

スポットライトが当たったように浮かび上がる。

スポットライトが当たったように浮かび上がる。

スポットライトが当たったように浮かび上がる。

朝の光は純粋だ。帰路、再び立ち寄ったが同じ光景でも全く違う。

朝の光は純粋だ。帰路、再び立ち寄ったが同じ光景でも全く違う。

朝の光は純粋だ。帰路、再び立ち寄ったが同じ光景でも全く違う。

どうやってこの一本に光が届いているのだろう?

どうやってこの一本に光が届いているのだろう?

どうやってこの一本に光が届いているのだろう?

次第に明るさを増してくる。

次第に明るさを増してくる。

次第に明るさを増してくる。

黄金色に輝いた。とても繊細な色彩。

黄金色に輝いた。とても繊細な色彩。

黄金色に輝いた。とても繊細な色彩。

稜線だけが縁取られた。

稜線だけが縁取られた。

稜線だけが縁取られた。

見下ろしたあの辺が一番色鮮やか。

見下ろしたあの辺が一番色鮮やか。

見下ろしたあの辺が一番色鮮やか。

横手山にガスが纏う。

横手山にガスが纏う。

横手山にガスが纏う。

志賀高原側に下る。木戸池にもちょうど朝日が届いた。

志賀高原側に下る。木戸池にもちょうど朝日が届いた。

志賀高原側に下る。木戸池にもちょうど朝日が届いた。

紅葉のピークは過ぎ、抑えられた色彩が雪の季節が間もないことを伝えてくれる。

紅葉のピークは過ぎ、抑えられた色彩が雪の季節が間もないことを伝えてくれる。

紅葉のピークは過ぎ、抑えられた色彩が雪の季節が間もないことを伝えてくれる。

「Beautiful!」一眼レフを構えた金髪の白人男性に声をかけられて、しどろもどろ。

「Beautiful!」一眼レフを構えた金髪の白人男性に声をかけられて、しどろもどろ。

「Beautiful!」一眼レフを構えた金髪の白人男性に声をかけられて、しどろもどろ。

上の小池。

上の小池。

上の小池。

長池。

長池。

長池。

陽の光に輝く。

陽の光に輝く。

陽の光に輝く。

蓮池。印象に近い色がなかなか…

蓮池。印象に近い色がなかなか…

蓮池。印象に近い色がなかなか…

ここも晩秋の趣だが、カメラをじっくり構える人の姿も。

ここも晩秋の趣だが、カメラをじっくり構える人の姿も。

ここも晩秋の趣だが、カメラをじっくり構える人の姿も。

池を見下ろしながら木々の間を歩いてみた。

池を見下ろしながら木々の間を歩いてみた。

池を見下ろしながら木々の間を歩いてみた。

林の中全体が、紅葉を透過した光で鮮やかに色づいている。

林の中全体が、紅葉を透過した光で鮮やかに色づいている。

林の中全体が、紅葉を透過した光で鮮やかに色づいている。

横手山に引き返す。だいぶ落葉が進んでいるようだ。

横手山に引き返す。だいぶ落葉が進んでいるようだ。

横手山に引き返す。だいぶ落葉が進んでいるようだ。

朝の地点に引き返す。熊笹の上にどっかり腰を下ろしてカメラを構える。

朝の地点に引き返す。熊笹の上にどっかり腰を下ろしてカメラを構える。

朝の地点に引き返す。熊笹の上にどっかり腰を下ろしてカメラを構える。

美しいと感じる光景を丹念に切り取っていく贅沢な時間。

美しいと感じる光景を丹念に切り取っていく贅沢な時間。

美しいと感じる光景を丹念に切り取っていく贅沢な時間。

万座山方面からどっと雲が湧いてきた。どうも天候は下り坂らしい。

万座山方面からどっと雲が湧いてきた。どうも天候は下り坂らしい。

万座山方面からどっと雲が湧いてきた。どうも天候は下り坂らしい。

左上から下方にむけガスが落ちてくる。天気が悪くなるのは残念だが、その過程で起きる大気の変化には目を見張る。

左上から下方にむけガスが落ちてくる。天気が悪くなるのは残念だが、その過程で起きる大気の変化には目を見張る。

左上から下方にむけガスが落ちてくる。天気が悪くなるのは残念だが、その過程で起きる大気の変化には目を見張る。

帰路大粒の雨が降り出した。楽しみにしていた渋峠からの眺望は、ガスに阻まれまたもや視界ゼロ。

帰路大粒の雨が降り出した。楽しみにしていた渋峠からの眺望は、ガスに阻まれまたもや視界ゼロ。

帰路大粒の雨が降り出した。楽しみにしていた渋峠からの眺望は、ガスに阻まれまたもや視界ゼロ。

車に乗り、温泉に立ち寄ろうか逡巡していると下関からというご夫婦に上田までの道を尋ねられる。青森まで行き、帰路の途中立ち寄られたご様子。「今度下関にも来てくださいね」「はい、フグでも食べに!」なんて会話も楽しい。

車に乗り、温泉に立ち寄ろうか逡巡していると下関からというご夫婦に上田までの道を尋ねられる。青森まで行き、帰路の途中立ち寄られたご様子。「今度下関にも来てくださいね」「はい、フグでも食べに!」なんて会話も楽しい。

車に乗り、温泉に立ち寄ろうか逡巡していると下関からというご夫婦に上田までの道を尋ねられる。青森まで行き、帰路の途中立ち寄られたご様子。「今度下関にも来てくださいね」「はい、フグでも食べに!」なんて会話も楽しい。

この後、万座温泉の湯の花旅館で日帰り入浴に立ち寄る。浴室で入れ違いになったのは三重県からの男性。草津の湯畑を見た後今夜はここに泊まるとの事。もう交わることのないであろうご縁が交差する。

この後、万座温泉の湯の花旅館で日帰り入浴に立ち寄る。浴室で入れ違いになったのは三重県からの男性。草津の湯畑を見た後今夜はここに泊まるとの事。もう交わることのないであろうご縁が交差する。

この後、万座温泉の湯の花旅館で日帰り入浴に立ち寄る。浴室で入れ違いになったのは三重県からの男性。草津の湯畑を見た後今夜はここに泊まるとの事。もう交わることのないであろうご縁が交差する。

万座温泉手前の弓ケ池。万座ハイウェーを北上する。

国道292号三叉路を左折、ガスで視界ゼロの渋峠を通過し横手山をパス。最初の撮影地へ向かう。

のぞき付近よりレンズを向ける。厚い雲の合間から差し込む光が、まだ暗い谷合いを照らす。

朝早い薄日が差すと、ぐっと色彩が鮮やかに。

単色の光景も捨て難い。

スポットライトが当たったように浮かび上がる。

朝の光は純粋だ。帰路、再び立ち寄ったが同じ光景でも全く違う。

どうやってこの一本に光が届いているのだろう?

次第に明るさを増してくる。

黄金色に輝いた。とても繊細な色彩。

稜線だけが縁取られた。

見下ろしたあの辺が一番色鮮やか。

横手山にガスが纏う。

志賀高原側に下る。木戸池にもちょうど朝日が届いた。

紅葉のピークは過ぎ、抑えられた色彩が雪の季節が間もないことを伝えてくれる。

「Beautiful!」一眼レフを構えた金髪の白人男性に声をかけられて、しどろもどろ。

上の小池。

長池。

陽の光に輝く。

蓮池。印象に近い色がなかなか…

ここも晩秋の趣だが、カメラをじっくり構える人の姿も。

池を見下ろしながら木々の間を歩いてみた。

林の中全体が、紅葉を透過した光で鮮やかに色づいている。

横手山に引き返す。だいぶ落葉が進んでいるようだ。

朝の地点に引き返す。熊笹の上にどっかり腰を下ろしてカメラを構える。

美しいと感じる光景を丹念に切り取っていく贅沢な時間。

万座山方面からどっと雲が湧いてきた。どうも天候は下り坂らしい。

左上から下方にむけガスが落ちてくる。天気が悪くなるのは残念だが、その過程で起きる大気の変化には目を見張る。

帰路大粒の雨が降り出した。楽しみにしていた渋峠からの眺望は、ガスに阻まれまたもや視界ゼロ。

車に乗り、温泉に立ち寄ろうか逡巡していると下関からというご夫婦に上田までの道を尋ねられる。青森まで行き、帰路の途中立ち寄られたご様子。「今度下関にも来てくださいね」「はい、フグでも食べに!」なんて会話も楽しい。

この後、万座温泉の湯の花旅館で日帰り入浴に立ち寄る。浴室で入れ違いになったのは三重県からの男性。草津の湯畑を見た後今夜はここに泊まるとの事。もう交わることのないであろうご縁が交差する。