早月日帰りで雷鳥親子の劔岳

2018.10.16(火) 日帰り

活動データ

タイム

11:33

距離

14.9km

のぼり

2355m

くだり

2351m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 33
休憩時間
2 時間 23
距離
14.9 km
のぼり / くだり
2355 / 2351 m
2
1 53
2 3
2 16

活動詳細

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男には人生を賭けて戦わなアカン時がある( https://youtu.be/B5snfT_KMAg ) チームは違えどかつてやってたマンは昔からこの動画見るたびにグッとくるものがあって なぜか劔岳 特に早月尾根になると たかが趣味 好きでやってる遊びなのに心がざわざわしてしまうのはどうかしてるんだけど仕事×天気×体調が揃ってしまったのでもう逃げられない ついに決着つけなければ!ということで今回は「暗いうちに進んでしんどさ麻痺作戦」 過去に富士山御殿場日帰りや槍穂連峰日帰り縦走で功を奏した作戦で「絶景に見とれて作戦」「花にうもれて作戦」などに比べて効果は絶大だが下山後のダメージも大きいので多用はできないという作戦。シーズン過ぎた馬場島駐車場はわずか3台午前3時にヘッデン頼りにひとり恐恐出発すると1時間ほど歩いて先行者に追いつきエール交換をして進むもひたすら続く登りに嫌気が差して3時間 ようやく早月小屋に到着し閉館した小屋の横で朝食休憩を取りポールを仕舞い気を入れ直して高度上げていくと雲海に頭を出した立山連峰が見えてここからは「絶景に見とれて作戦」に変更し岩稜オンリーを4足歩行でガシガシ進んでジャスト5時間山頂到着!誰もいない中夢中て写真を取り続けてると手先がかじかみ体が震え我に返って着れるものすべて着込みうっとり景色眺めて2度目の朝食取りながら雲が取れた圧倒的迫力の立山連峰や前回行った鹿島槍に続く後立山連峰や遠くに槍穂や富士山まで見渡せて流石の大物を仕留めた満足感に酔いながら後続を待つこと1時間半たてど誰も来ないし勝利の興奮も落ち着いてきたのでぼちぼち下山するかと落石滑落警戒しながら下っていくと「頑張ったあとにはいいことがあるの法則」で雷鳥親子が人目憚らず登山道に現れ勝利に花を添えてくれるというサプライズもあったりしてめでたしめでたしな早月尾根は自己感覚で黒戸尾根( https://yamap.co.jp/sp/activity/1269537 )以上 農鳥岳(大門沢)( https://yamap.co.jp/sp/activity/1257741 )と同等くらいな過去MAXハード感。

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