この三連休を利用して、西穂高への遠征を計画しました。日頃のローカル低山トレーニングが成果を試す年1回のイベントです。一昨年は立山、昨年は新穂高温泉から槍ヶ岳(足の不調で槍平まで)、今年は4年前にバイクツーリングのついでに、独標まで往復しましたが、前に西穂高岳を見上げて帰った思いの続きを実現するために、再度、低山の山友4人で新穂高温泉へ。現地は車で大混雑、新穂高温泉入り口で車の乗り入れを制限していました。 ロープウエイで一気に新穂高へ登り、西穂山荘へ。西穂山荘は人で溢れかえっている。テント場もぎっしり、私たちは小屋宿りです。しかし、1枚の布団スペースに3人の割り当てです。どうやって寝るの??他の小屋泊まりの方も富士山の混雑した小屋より窮屈だとボヤイテいます。私達は4人なので、布団1枚+1/3の割り当てだ。早々に無理と判断し、食堂の解放待ちへと二人で毛布のみ持って逃避。なんとか寝返りができるスペースを確保しましたが、朝食の準備があるので3時起床。こり時間帯になると奥穂高縦走の方々が出発準備をされますので、どこか空きスペースがあるのではと思い、放浪することを考えました。混雑する山小屋では寝返りができるスペースは無いと聞いてはいましたが、ここで経験するとは。とほほ・・・
西穂山荘が見えてきた
西穂山荘到着
山人達が憩う山荘前デッキ
天幕場もいっぱい。
デッキからの八ヶ岳連峰
日の出前の八ヶ岳連峰
早朝、焼岳さまの勇壮なお姿
乗鞍岳も焼岳の左奥に構えておられる。
乗鞍(左奥)、焼岳(右手前)と西穂山荘