活動データ
タイム
04:43
距離
8.7km
のぼり
679m
くだり
687m
活動詳細
すべて見る今度梅雨の晴れ間予報となった時には🚴ではなく登山に行こうと考えていましたが、問題は何処の山に行くかでした。 毘沙門岳に登った時に、もっと近くで残雪の白山を見られる銚子ヶ峰に興味が湧いてきたけれど、時々YAMAP見てると、雨続きでかなりぬかるんでるとか、熊を見たとか書き込みがあったので、登山者の少ない平日に単独で行くには少々腰が引けました。 悩んだ末、少々遠いけれどスタート地点の標高が高くて涼しそう&湿原の植物も楽しめそう&天気が良ければ白山やアルプスも見えるかもと期待して天生湿原・籾糠山に決定。 東海北陸自動車道の長~い11kmのトンネルを抜け白川郷ICに来ると、白川郷の谷と山々は霧に包まれているではないか。 ズバリ晴れ予報だったのにやっぱ山の天気は侮れない(苦い経験もあるし)。 今日の山行はガスの中でスタートかもと不安が過りましたが、天生峠に向かう途中で晴れ渡って来た☀ ヘアピンカーブが連続するR360で一気に標高を上げると展望台がある。 少し頂上に雲が掛かっていたものの、白山~三方岩岳がクッキリ。 残念ながら籾糠山頂上からは靄が掛かって遠方の山々は全く見えずでしたが、帰りに再び展望台まで下ってきたら、白山連邦はすっかり晴れ渡り素晴らしい山並みを見ることが出来感激!! 今日のハイキングのTOPICSは、往路の木平湿原を過ぎた辺りで、明らかに時間も余り経過していない様子の、多数の熊の足跡と家畜のような臭気に遭遇してしまったことです。どう見ても鹿やイノシシの足跡ではないと確信しました。それからは足跡が無くなるまでカウベルを鳴らし続けました。 帰路で出会ったパトロールの方にこのことを伝えると、自分も確認しており熊に間違いないと仰られるではないか(@_@) 本来は引き返すべきだったのか・・・・・。 (こんなこともあるかも知れないと、ホイッスル、ラジオを持って来てはいました) 登山口から湿原・籾糠山頂上まで随所に熊除けの一斗缶が置かれているということは、相応の熊の生息域なのでしょう。 このコース(天生県立自然公園)は所々急斜面もあるけれど、ハイキング/登山道が整備され、道標も明確、適宜ベンチ等もあり歩き易かったです。特に階段のピッチが歩幅に合っているので 疲れませんでした。 草花はシーズンを過ぎてしまって残念でしたが、ギンリョウソウは飽きるほど見られました。 個人的に一番癒されたのはジャングルを思わせるようなブナ原生林。 紅葉時にも是非とパトロールの方からPRされました。 ハイキングの詳細は写真コメントで。
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