燕岳日帰り(🐻遭遇)

2014.09.14(日) 日帰り

表銀座入口、北アルプスの女王 燕(つばくろ)岳日帰りにチャレンジ。今回は4人のパーティ。前泊の有明(ありあけ)荘からトラックイン。登山口まで約15分。久々の☔️予報無の3連休中日、登山口は人また人。さすが北アルプス三大急登、常にステップを登る調子でどんどん高度が上がる。第1ベンチでは唯一の水場があり給水。一見沢だが、湧き水が流れ出てるようで、水質は悪くない。その後、第2、第3、富士見と続き、合戦小屋に到着。荷物専用ケーブルはここに物資を供給するために引かれている。燕山(えんざん)荘への道は、わずかに斜度は下がるものの、依然急登が続く。道には高山植物が咲き乱れている。ただ、雨こそはないものの、あいにくの雲の中で、三角点の合戦沢の頭でも廻りの景色は見えない。ただ、燕山荘前では西側に雲が切れており、裏銀座の絶景と燕岳がお出迎え。予期せぬ恵みに登頂者からの歓声がこだまする。燕山荘は山小屋とは思えぬ立派なたたずまい。稜線沿いには様々な形状の花崗岩の岩群があり、その間を縫うように燕岳に向かう。燕岳頂上に着く頃には雲が立ち込め視界は悪くなって来たので、一休みし退散。帰りは雲の中ひたすら急登を下る。電池切れ寸前の登山口でトラックアウト。17時前に有明荘に戻り、日帰り♨️にも間に合う。 ここは急坂の上り下りで、足場も悪く、足腰への負担が強いコースです。バゲッジコントロールは慎重に。 下り第1ベンチ手前で藪を駆け降りる音がし、その方向に目をやるとなんと熊❗️❗️❗️(最後の写真参照) 後ろを歩いている方の鈴りんに反応したかのような動きでした。熊除けの音の必要性を実感しました。

登山口

登山口

登山口

第1ベンチ脇の水場

第1ベンチ脇の水場

第1ベンチ脇の水場

急登

急登

荷物用ケーブルカー

荷物用ケーブルカー

荷物用ケーブルカー

合戦小屋

合戦小屋

合戦小屋

リンドウ

リンドウ

リンドウ

紅葉が始まってます

紅葉が始まってます

紅葉が始まってます

クロウスゴは山のブルーベリーです。

クロウスゴは山のブルーベリーです。

クロウスゴは山のブルーベリーです。

トリカブト

トリカブト

トリカブト

オオヒョウタンは食べれないそうです。

オオヒョウタンは食べれないそうです。

オオヒョウタンは食べれないそうです。

燕山荘

燕山荘

燕山荘

イルカ岩

イルカ岩

イルカ岩

メガネ岩

メガネ岩

メガネ岩

燕岳山頂

燕岳山頂

燕岳山頂

熊の後ろ姿

熊の後ろ姿

熊の後ろ姿

登山口

第1ベンチ脇の水場

急登

荷物用ケーブルカー

合戦小屋

リンドウ

紅葉が始まってます

クロウスゴは山のブルーベリーです。

トリカブト

オオヒョウタンは食べれないそうです。

燕山荘

イルカ岩

メガネ岩

燕岳山頂

熊の後ろ姿

この活動日記で通ったコース

合戦尾根往復コース|燕岳(中房温泉)

  • 08:10
  • 9.3 km
  • 1426 m
  • コース定数 32

標高1450mの中房・燕岳登山口から登る。登山口付近の駐車場はシーズンになると大変混雑する。穂高駐車場を利用しバスで登山口に向かうのもよい。電車の場合は大糸線穂高駅からバスに乗る。最初は樹林帯続き、途中途中のベンチの休憩ポイントを抜けて行く。その後合戦小屋を通り過ぎ、燕山荘が見えてくる。宿泊の手続きを済ませてから、山頂へ。イルカ岩などの花崗岩の奇岩を楽しみ、またコマクサも多く咲く。植生保護のため指定コースから離れないようにしよう。小屋の前からは朝日がよく見える。復路は往路下山。危険箇所なども特にない。