強風の秋田遠征1日目①:八幡平-2023-06-17

2023.06.17(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 48
休憩時間
22
距離
2.6 km
のぼり / くだり
92 / 95 m
5
24
11
32
8

活動詳細

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毎年恒例の秋田遠征。雪解けが早かったとのことで、例年より1週早い遠征でしたが、5月以降の低温と降雪で花の咲き方はいつもより遅い感じでした。そのため、例年なら終わりかけの花が盛りだったり、いつもなら咲いているはずの花がまだ蕾であったりしました。 本来なら、初日は秋田駒なのですが、強風の予報が出ているので、ただでさえ爆風の秋田駒を2日目にまわして、風があっても歩けそうな八幡平やその山麓を初日に訪れることにしましたが・・・。

八幡平・源太森・安比岳 22:30発のフェリーで新潟港から秋田港に向かいます。
22:30発のフェリーで新潟港から秋田港に向かいます。
八幡平・源太森・安比岳 新潟港を出港
新潟港を出港
八幡平・源太森・安比岳 朝5:00頃、秋田港に着岸
朝5:00頃、秋田港に着岸
八幡平・源太森・安比岳 秋田に上陸です。
秋田に上陸です。
八幡平・源太森・安比岳 八幡平頂上駐車場に到着。
爆風、ガスガスです。車は揺れ、ドアの開閉もままなりません。
八幡平頂上駐車場に到着。 爆風、ガスガスです。車は揺れ、ドアの開閉もままなりません。
八幡平・源太森・安比岳 駐車場は岩手県でしたが、秋田県側の道から登り始めます。
駐車場は岩手県でしたが、秋田県側の道から登り始めます。
八幡平・源太森・安比岳 オオカメノキ
オオカメノキ
八幡平・源太森・安比岳 ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
八幡平・源太森・安比岳 ミヤマスミレ
どれもみな、しっとりしています。
ミヤマスミレ どれもみな、しっとりしています。
八幡平・源太森・安比岳 キヌガサソウ
キヌガサソウ
八幡平・源太森・安比岳 ベニバナイチゴ
ベニバナイチゴ
八幡平・源太森・安比岳 こんな日は、これを期待してしまいます。
サンカヨウの花は、
こんな日は、これを期待してしまいます。 サンカヨウの花は、
八幡平・源太森・安比岳 スケルトンに。
開き始めの花も透き通っています。
スケルトンに。 開き始めの花も透き通っています。
八幡平・源太森・安比岳 ショウジョウバカマは、
ショウジョウバカマは、
八幡平・源太森・安比岳 雪から開放されたばかりです。
雪から開放されたばかりです。
八幡平・源太森・安比岳 さらに進みと、立ち上がり始めたショウジョウバカマも
さらに進みと、立ち上がり始めたショウジョウバカマも
八幡平・源太森・安比岳 たくさんありました。
たくさんありました。
八幡平・源太森・安比岳 開花直前のシラネアオイ。
どうせなら、花の根元の円い葉が蕾を包んでいるところを観たかったと思いました。
開花直前のシラネアオイ。 どうせなら、花の根元の円い葉が蕾を包んでいるところを観たかったと思いました。
八幡平・源太森・安比岳 ミツバオウレンは、あちらこちらに。
ミツバオウレンは、あちらこちらに。
八幡平・源太森・安比岳 白い花弁状のものが萼で、黄色くて雄蕊に見えるものが花弁とのこと。
白い花弁状のものが萼で、黄色くて雄蕊に見えるものが花弁とのこと。
八幡平・源太森・安比岳 ノウゴウイチゴ
ノウゴウイチゴ
八幡平・源太森・安比岳 キヌガサソウも少し透き通っています。
キヌガサソウも少し透き通っています。
八幡平・源太森・安比岳 鏡沼が見え始めましたが、
鏡沼が見え始めましたが、
八幡平・源太森・安比岳 ガスガスで全体像が見渡せません。
ガスガスで全体像が見渡せません。
八幡平・源太森・安比岳 ドラゴン・アイは?と移動しながら、
ドラゴン・アイは?と移動しながら、
八幡平・源太森・安比岳 目をこらします。
目をこらします。
八幡平・源太森・安比岳 なんとなくドラゴン・アイ。
なんとなくドラゴン・アイ。
八幡平・源太森・安比岳 一瞬、ガスが薄くなります。
全体像がなんとなく見えたので、これでよしとします。
一瞬、ガスが薄くなります。 全体像がなんとなく見えたので、これでよしとします。
八幡平・源太森・安比岳 開眼後、数日経過とのことで、もう崩れ始めていました。
開眼後、数日経過とのことで、もう崩れ始めていました。
八幡平・源太森・安比岳 シラネアオイと出会った後は、
シラネアオイと出会った後は、
八幡平・源太森・安比岳 めがね沼。
めがね沼。
八幡平・源太森・安比岳 こちらもガスで
こちらもガスで
八幡平・源太森・安比岳 全体像はつかめません。
全体像はつかめません。
八幡平・源太森・安比岳 イワナシ
イワナシ
八幡平・源太森・安比岳 ベニバナイチゴはあちらこちらに
ベニバナイチゴはあちらこちらに
八幡平・源太森・安比岳 キヌガサソウもあちらこちらに
キヌガサソウもあちらこちらに
八幡平・源太森・安比岳 しっとりフレッシュなツバメオモト
しっとりフレッシュなツバメオモト
八幡平・源太森・安比岳 この花も、ややスケルトン。
こんな日のご褒美でしょうか。
この花も、ややスケルトン。 こんな日のご褒美でしょうか。
八幡平・源太森・安比岳 山頂到着
山頂到着
八幡平・源太森・安比岳 展望台に上がりますが、展望は・・・。
展望台に上がりますが、展望は・・・。
八幡平・源太森・安比岳 目の前のオオシラビソを観ます。これを観ると、いつもモスラを連想してしまいます。
目の前のオオシラビソを観ます。これを観ると、いつもモスラを連想してしまいます。
八幡平・源太森・安比岳 雪の上を歩けそうです。
雪の上を歩けそうです。
八幡平・源太森・安比岳 残雪の上で、オオシラビソを見上げると、球果の隣にキノコ状のものが。
残雪の上で、オオシラビソを見上げると、球果の隣にキノコ状のものが。
八幡平・源太森・安比岳 その隣の樹はキノコだらけ。
その隣の樹はキノコだらけ。
八幡平・源太森・安比岳 その樹の下には、球果の残骸らしきものがたくさん。
ホシガラスがオオシラビソの種子を食べた跡のようです。
その樹の下には、球果の残骸らしきものがたくさん。 ホシガラスがオオシラビソの種子を食べた跡のようです。
八幡平・源太森・安比岳 キノコの傘に見えたものは、球果の先端だけが残った食痕だったようです。
キノコの傘に見えたものは、球果の先端だけが残った食痕だったようです。
八幡平・源太森・安比岳 残雪の周りは、早春の世界。
ナナカマドの芽吹き
残雪の周りは、早春の世界。 ナナカマドの芽吹き
八幡平・源太森・安比岳 コバイケイソウも。
おいしそうですが、食べてはいけません。発熱・嘔吐でコンバンイケソウなのだそうです。
コバイケイソウも。 おいしそうですが、食べてはいけません。発熱・嘔吐でコンバンイケソウなのだそうです。
八幡平・源太森・安比岳 この集団は、
この集団は、
八幡平・源太森・安比岳 ノビネチドリ。
ノビネチドリ。
八幡平・源太森・安比岳 その隣の集団は、
その隣の集団は、
八幡平・源太森・安比岳 ハクサンチドリ。
ハクサンチドリ。
八幡平・源太森・安比岳 幹から直接、葉が出ています。
幹から直接、葉が出ています。
八幡平・源太森・安比岳 まん丸な葉の白いスミレは、
まん丸な葉の白いスミレは、
八幡平・源太森・安比岳 ウスバスミレ。
短い距と紫のスジが特徴です。
ウスバスミレ。 短い距と紫のスジが特徴です。
八幡平・源太森・安比岳 こちらを向いているイワナシ。
こちらを向いているイワナシ。
八幡平・源太森・安比岳 ムラサキヤシオ
ムラサキヤシオ
八幡平・源太森・安比岳 ミネザクラ
ミネザクラ
八幡平・源太森・安比岳 葉には重鋸歯
葉には重鋸歯
八幡平・源太森・安比岳 ミツバオウレンはわんさか。
ミツバオウレンはわんさか。
八幡平・源太森・安比岳 じっと見つめます。
じっと見つめます。
八幡平・源太森・安比岳 またまた、ベニバナイチゴ。
またまた、ベニバナイチゴ。
八幡平・源太森・安比岳 花の中をちょっと覗き見。
花の中をちょっと覗き見。
八幡平・源太森・安比岳 最後に、いつものサンカヨウ。
三姉妹でした。
最後に、いつものサンカヨウ。 三姉妹でした。
八幡平・源太森・安比岳 どの花も、
どの花も、
八幡平・源太森・安比岳 スケルトン。
スケルトン。
八幡平・源太森・安比岳 ガスガス・強風のためここまでとします。
駐車場に戻って、風の影響の少ない、山麓歩きに向かいます。
ガスガス・強風のためここまでとします。 駐車場に戻って、風の影響の少ない、山麓歩きに向かいます。

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