赤坂山(3回目)寒風(初)

2023.06.05(月) 日帰り

活動データ

タイム

06:18

距離

9.0km

のぼり

868m

くだり

873m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 18
休憩時間
1 時間 37
距離
9.0 km
のぼり / くだり
868 / 873 m
4
44
44
7
6
51
1 34

活動詳細

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 今回もT氏からのお誘いで、2021年5月30日以来2年ぶり3回目の赤坂山に登った。マキノ高原の登山者用駐車場に車を止め、トイレを済ませ登山準備をした。前回は日曜日だったのでキャンプ場はいっぱいのテントだったが、今回は平日だったのでテントは数張りだけで広々していた。キャンプ場の一番上にある登山口から登りはじめた。毎回のことであるが、はじめの数百メートルは急な階段でしんどい。途中、休憩小屋で休憩し、尾根にある粟柄峠に着いた。休憩小屋から粟柄峠までの登山道の両側にはイワカガミの群生地があちこちに見られたが、花の時期はとっくに過ぎて葉が青々していた。粟柄峠から稜線をたどると500mで赤坂山山頂に着いた。ちょうど正午だったので山頂で昼食を取った。山頂は今までになく風が穏やかだったが、直射日光で暑かったのと小さな虫がいっぱいいたのは残念だった。山頂からは正面に伊吹山と湖北の山々、さらに遠くかすんで鈴鹿の山々が見えた。真下にはマキノ町の街並みと琵琶湖、その先に今津から安曇川の街並み、琵琶湖の対岸に湖東平野と沖の島がかすんで見えた。また前回立ち寄った『明王の禿』も間近に見えていた。山頂では何組かの登山グループに出会った。昼食後、山頂から粟柄峠まで引き返し、さらに稜線を真っ直ぐに寒風までたどった。寒風に向かう途中、北側の山の間から日本海と海岸線がはっきり見えた。滋賀県の山から日本海をはっきり見たのはたぶん初めてで感激した。寒風では滋賀県側の景色が赤坂山山頂とは違う角度で見えた。寒風からマキノスキー場ゲレンデを経由して駐車場に下山した。

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