自然歩道ウォーカーの休日 阿蘇散歩 2日目

2023.06.04(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:21

距離

22.7km

のぼり

1230m

くだり

812m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 21
休憩時間
44
距離
22.7 km
のぼり / くだり
1230 / 812 m
2 29
15
53
55
32
23

活動詳細

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 本日は阿蘇の坊中野営場で400に起床。ゆっくり寝ていたかったが、あまりに寒くて目が覚めた。軽量化のためにシュラフなしで、シュラフカバーのみとしたのが敗因。もう大丈夫かと思ったのだが。  今回初めて使用するシングルウォールのテントは、ひどい結露で中に水溜りができた。機材の軽量化はなかなか難しい。  テントとグランドシートを朝日に当てて、しっかり乾かしてから、730に行動開始。イギリスからの女性に手を振って別れる。  昨日はバスで下った県道111号線を汗をかきかき進んでいく。正面に阿蘇。周囲は草原。ときおり草を喰む牛がこちらを睨む。  830に米塚を右手に見ながら、さらに勾配を進んで930に草千里を通過して、1000に昨日行動を終了した山上ターミナルに到着した。  とりあえず飲料水で喉を潤し、朝食に焼き芋。甘くて美味しい。  1020に行動を再開し、まずは火口の見物。今は噴火は小康状態のようだが、噴煙は勢いよく上がり、周囲には硫黄の臭いが立ち込める。  火口からは砂千里に向かい、次いでにその先の尾根まで登ってみた。尾根からは盛りを過ぎたミヤマキリシマの中を歩いて1155に再び山上ターミナルに到着。飲料水を購入。  草千里に向かって進み、1220に烏帽子岳登山口にとりつく。草千里が下のほうに見えてきた。登山道は整備されている。1259に烏帽子岳に到着した。風が心地よい。  烏帽子岳からは草千里に向かってまっすぐ下る。悪路注意の看板にちょっと心配していたが、難所はまったくなし。草千里を横切って、1340に阿蘇火山博物館に到着した。  杵島岳登山口から1355に登り始める。頂上までほとんど舗装された歩道が続く不思議な登山道。1420に杵島岳(1312m)に難なく到着。東に高岳、南に草千里、北に久住連山と、頂上からの眺めは最高。  下りは舗装路を避けて、東の道に進む。かなりの急坂。小さなピークを越えて、1452にヘリポート前バス停に到着して行動終了。

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