活動データ
タイム
09:11
距離
29.7km
のぼり
2352m
くだり
2297m
活動詳細
すべて見る以前小野子山が群馬の山に登ろうキャンペーンの対象になった時に 地図を眺めて考えていたルート。 公共交通機関では日没前に下山できるか不安だったので躊躇っていたのですが、 駐車場車中泊で実行しました。 復路 JR吾妻線 小野上温泉 12:06 → 金島 12:18 両方とも無人駅なので、車内で車掌に精算して貰う必要あり 金島駅から子持神社に1時間強歩き登山スタート。 尾根歩きコースはあまり歩かれていないと山と高原地図にありましたが、 土は柔らかめで踏み固められておらずその通りのようでしたが踏み跡は明瞭でした。 道自体は尾根に乗るまでは急登ですが、その後はアップダウンは小さく 概ね歩きやすい道でした。五号橋からの登山道に合流したら、 浅間山を経て大ダルミまで下り、急登を登って柳木ヶ峰。 少し下って小持山まで岩場の急登。山頂はもっと開けているかと思ったら、 見えるのは西側と北側が少しだけでした。途中の岩場から南側は見えました。 高山村方面への下りは打って変わって歩きやすい道でした。 なだらかに下って、YAMAPではひたすら林道歩きですが、 小峠方面への登山道の途中からショートカットできます。 といいながら、今回は登山口の名前を勘違いして道を間違えてしまい 120m程登り返す羽目になりショートカットどころか余計に時間がかかってしまいました。 ぐんま天文台駐車場の辺りから舗装路になり、小野子山登山口手前まで 舗道歩きが続きます。途中中山峠のレストハウス跡に自販機とトイレあり。 小野子山赤芝登山口までYAMAPでは林道歩きですが、 関東ふれあいの道のショートカット歩道あり。 登山口からゆるやかに登り林道を少し登って、再度登山道になると急登。 尾根に直登せずトラバースしながら高度を上げ、尾根に乗ったら ピークを複数越えながら山頂へ。途中山頂直下にゴヨウツツジ(シロヤシオ)が ありましたが、時期が悪かったのか花は見当たらず。 小野子山は山名盤がありかつては見晴らしが良かったのかも知れませんが、 今は木が茂って赤城山方面が少し見える程度。 後は十二ヶ岳までアップダウンの激しい尾根歩き。 急坂を下り急な登り返しを経て中ノ岳。 再度下って、ロープありの急登が続く男坂を登って十二ヶ岳。 山頂はほぼ360°開けていて抜群の展望でした。 十二ヶ岳から小野上温泉駅方面は、山頂直下の急坂を過ぎたら 後はひたすらなだらかに下ります。駐車場から先は長い舗道歩き。 12:06発の新前橋行きに間に合いそうだったのでひたすら急ぎました。 このあたり蝶が多く、アサギマダラやアゲハチョウ、キタテハを見かけました。 小野上温泉駅に着いたと思ったら駅舎は反対側。 踏切を渡って回り込む必要があるので注意が必要です。 危うく目の前で電車が出発するところでした。 そうしたらこの日記のタイトルは『遠すぎた駅』になっていました。 乗り過ごしたら、次は13:59発なので駅前のハタの湯でゆっくりして 帰路につく予定でした。 それはそれでいいのですが、間に合ったので、間に合ってしまったので、 もう一座行きます。
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