前回、山スキーで靴擦れやら何やらで泣きべそかいて撤退した日本百名山の越後駒ケ岳ヘリベンジに。他の方のレポートを見たところ、滑走するには雪が無さ過ぎる様なので普通に登山靴で登った。 奥只見シルバーラインの時間制限も無くなり、早くスタート出来て遅くゴールしても日帰り出来る。 前夜車中泊して5時前にスタート。平日で融雪期のせいか百名山なのに誰も居ない。辛うじて帰りに1人だけすれ違った。 9割方夏道が出ていたが、雪上歩行では斜度的に怖い所も幾つかあり、ストックのグリップに付けるアックスで何度かステップを切ったり、刺しながら下降して滑落防止に大いに役に立った。山スキーヤーしか持ってる人いないかもしれないけど、ピッケル代わりの軽量化アイテムとしてほんと最高。アイゼンも軽量化の為にチェーンスパイクしか持っていかなかった。キックステップしてもステップ切れない凍った所は必ずアックスでステップ切る事。そうすれば急斜面でも滑り落ちる事はまず無い。 それで景色はというと台風来る前で周りの山々はしっかり見えていた。 隣の中ノ岳や荒沢岳も美しく、八海山、平ヶ岳、燧ヶ岳もはっきりと見えていた。 山頂でお昼にしようかと思ったらハエが沢山いたので駒の小屋の庭で食べた。 カタクリやシラネアオイも沢山咲いていて気持ち良く歩けた。 下山後は銀山平の温泉に入り、銀山湖を見に行った。ウグイが沢山泳いていた。かなり魚影は濃い。これは悪魔の魚ブラックバスがいない証拠なのだと勝手に推測した。さすが巨大岩魚や巨大鱒で有名な湖だ。 そのうち釣りにも訪れたい。 今日は下山がもっと遅くなると予想していたので、釣具を持って来なかった。そいつが本当に悔やまれた。 でも平ヶ岳や八海山や会津駒ケ岳もまだ登ってないから、釣りは時間あればかな?
川沿いをスタート 中ノ岳見えてる
川沿いをスタート 中ノ岳見えてる
サンカヨウ
サンカヨウ
幻想的な雲がかかる荒沢岳
幻想的な雲がかかる荒沢岳
ショウジョウバカマとイワカガミ
ショウジョウバカマとイワカガミ
道行山到着 やっぱり雪無いとゆっくり歩いても早い
道行山到着 やっぱり雪無いとゆっくり歩いても早い
越後駒ケ岳
越後駒ケ岳
中ノ岳
中ノ岳
荒沢岳
荒沢岳
下に銀山平
下に銀山平
残雪と駒ケ岳
残雪と駒ケ岳
コシアブラ 美味しい奴
コシアブラ 美味しい奴
急な雪壁が出現
急な雪壁が出現
チェーンスパイクとブラックダイヤモンドのアタッチメントアックス装着 これで残雪期は大体突破出来る。
チェーンスパイクとブラックダイヤモンドのアタッチメントアックス装着 これで残雪期は大体突破出来る。
ツバメオモト
ツバメオモト
段々と近くなる駒ケ岳
段々と近くなる駒ケ岳
左に荒沢岳、右に平ヶ岳 その奥の双耳峰が微かに見えるのが燧ヶ岳かな?
左に荒沢岳、右に平ヶ岳 その奥の双耳峰が微かに見えるのが燧ヶ岳かな?
ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
駒の小屋
駒の小屋
水が美味い まさに力水
水が美味い まさに力水
八海山
八海山
駒ケ岳山頂
駒ケ岳山頂
山頂と八海山
山頂と八海山
カタクリ
カタクリ
小倉山山頂
小倉山山頂
シラネアオイ
シラネアオイ
ゴール
ゴール
銀山平の温泉 なんと誰もいなくて貸切状態。最高。
銀山平の温泉 なんと誰もいなくて貸切状態。最高。
この水も美味い
この水も美味い
中ノ岳と駒ケ岳
中ノ岳と駒ケ岳
銀山湖
銀山湖
沢山の魚影が見える
沢山の魚影が見える
川沿いをスタート 中ノ岳見えてる
サンカヨウ
幻想的な雲がかかる荒沢岳
ショウジョウバカマとイワカガミ
道行山到着 やっぱり雪無いとゆっくり歩いても早い
越後駒ケ岳
中ノ岳
荒沢岳
下に銀山平
残雪と駒ケ岳
コシアブラ 美味しい奴
急な雪壁が出現
チェーンスパイクとブラックダイヤモンドのアタッチメントアックス装着 これで残雪期は大体突破出来る。
ツバメオモト
段々と近くなる駒ケ岳
左に荒沢岳、右に平ヶ岳 その奥の双耳峰が微かに見えるのが燧ヶ岳かな?
ミヤマキンバイ
タテヤマリンドウ
駒の小屋
水が美味い まさに力水
八海山
駒ケ岳山頂
山頂と八海山
カタクリ
小倉山山頂
シラネアオイ
ゴール
銀山平の温泉 なんと誰もいなくて貸切状態。最高。
この水も美味い
中ノ岳と駒ケ岳
銀山湖
沢山の魚影が見える
この活動日記で通ったコース
石抱橋バス停-道行山-百草ノ池-越後駒ヶ岳 往復コース
- 9時間54分
- 17.2 km
- 1560 m