活動データ
タイム
00:11
距離
659m
のぼり
2m
くだり
30m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る雨の中の荷揚げです。道は至る所に水が溜まって避けて歩くのも面倒なので足を踏み入れるとそれはそれで気持ち良かったりするのです。もうそろそろ沢のシーズンだけど、今の状態でガチなやつはちょい荷が重いなんて思います。 岩でも沢でもそうだけど、万全の準備なんていつだってできたためしは無いけれど、それでも僕の場合は普段やり続けた事が支えになって厳しいルートに行く勇気が湧いてくるのです。身体と心を仕上げて無くても登れるルートは偶になら良いけどそればかりだと虚しさが先立つのです。とは言えそれはいつまでも出来ると言う訳では無く、いつかは一線を引かなくてはならない時は来ていて、それがもう今なのかな? まぁ、困難とか結果には拘るべきだけれどそれが全てではないと言うのもその通りです。それが1番面白いには違いないんだけど・・・それが出来なくなったとしても、より深く入り込む事は出来るはずだと思うのです。 たとえ、身体が思うようにならなくてもそれでも自然の中で、そこに一体感という錯覚と、疎外感と言う憧れを心の底から感じ取れるようなものであり続けることを未だ夢見てはいるのです。 それは結果とか山行レベルだけでは無い、いかに自分が真摯に自然と向き合う事が出来たのか。自然に対してどれだけフェアであり続けるか?そう言う事では無いのかな?それを自問自答する事が次の山に繋がる。そうありたいと思います。
メンバー
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