猿投のピカチュウルート ~加納山・城ヶ峰~

2023.05.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 48
休憩時間
56
距離
17.3 km
のぼり / くだり
1225 / 1231 m
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活動詳細

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0. 序 先日、師匠であり、隊長でもあり、フォロワーさんでもある、りんむ~さんが、猿投でピカチュウルートなるものを考案されました。敬意を表して、遅ればせながら、私も歩いてみたいと思います🚶。 1. 雲興寺~赤猿峠 まずは雲興寺に車を停めましょう。駐車場は7割ぐらい埋まっていますね🚗。トイレもあります🚻。そして、YAMAPをON・・・、しません。今日は赤猿峠からの軌跡を残しますので、そこまでは紙の地図を見て歩きます。 道沿いには、色々な花が咲いていますね。焦ることもないので、これらを見ながらゆっくりと行きましょう。季節が移ろえば、咲いている花も少しずつ変わりますね。偉いなぁって、いつも思います🌷。 今日も森の中を歩いていますと、なぜか嬉しくなります。山の空気、沢の音、鳥の声、木々や花、全てが私を迎え入れてくれる気がしますね😊。 また、ここ猿投山ですが、山の雰囲気を十分に味わうことができ、さらに道がしっかり整備されていてとても歩きやすいですよ。 2. 赤猿峠~城ヶ峰 1時間ちょっと歩いて、赤猿峠に到着です。ここで待望のYAMAPをポチッとな(ボヤッキー風に)。 まずは左の耳を形成するために、峠から南へ下ります👂。時々下りの急勾配もありますので、気をつけて進みます。そして、展望台で少し休憩してからは、猿投でも一番西を通る快適な尾根道を進みます。 ♪緑の木々の隙間から、春の日差しこぼれて、そういう描写がぴったりな道を進みます。でも、季節はもう初夏ですね。そしていつものことですが、鳥の鳴き声はすれども、お姿が全く見えません。私の探し方が悪いのでしょうか?🦉 こうして、加納山に到着して、三角点を確認します。なかなか肉っぽいですね🙆‍♂️。ここは眺望もないので、さっさと先へ進みます。 ここからは、ちょっと細い道を棒を振り回して進みます。蜘蛛の巣が突然絡まってくる、あの感触がどうも苦手なんですよね🕷️。 一旦舗装路に出て、武田道登山口から城ケ峰を目指します。ここは初めて通る道なんですけど、間伐されて、ウッディ・スギスギな箇所が良いですね🌳。 そう思っていたら、結構な勾配の道になります。これがダラダラ続いて、暑くなってきます。汗が玉のようにって言いますが、まさしくその状態です。 城ケ峰に到着ですが、ここには三角点は設置されていないということです。いや、何かありますよ。何ですかこれは???三肉点?FTPってなんだよ。サーバーか?いいえ「Fukishiman Trekking Laboratory」の略称です。急遽作ったので、出来が悪いですね。おいおい、もっと格好良いものを作れよ、と突っ込まれそうですね。しばらくはこれでご勘弁を😅。 いつも何もないピークに来た時に「もの足りないなぁ~」って思ったので、自分で用意してみました。 3.城ケ峰~御門杉 さて、オリジナルのルートだと元来た道を戻るのですが、ここはアレンジ(ズルとも言う)して、そのまま進んで東昌寺を目指します。まだまだ、先は長いですね。 東昌寺は、いつも猿投に登る時のスタート地点です。しかし、今日は既に結構歩いてきているので、そういう気持ちにはなりませんね。 いつもならば林道を歩いて御門杉に行きますが、今日は一番東のルートを選択します。ここは、入り口が分かりにくいですね。 再び登りに転じて、細い道を進みます。ここも棒切れが必須ですね。それにしても疲れてきましたし、腹も減って来ました。食事する場所はなさそうなので、277mの名もなきピークでおやつを食べましょう。柿の種が美味しいですね。汗で失われた塩分や、パワーの源炭水化物、脂質も摂取できますね。因みに、私はワサビ味が好きですね😋。 この辺りでおしりから尻尾の辺りを描いていきますが、基本は尾根道なので歩きやすいですね。軌跡を確認してみますと、ちょっとピカチュウが見えてきましたよ。 尻尾の先まで来たら、今度は林道を下ります。アップダウンは疲れますが、この先に軌跡絵が完成すると思えば、大したことはありません。 御門杉まで戻って来ました。今日もご挨拶して、お悩みを話します。「寂しくなったらまたおいで」と、いつものように優しく言われた気がしました🌳。 4.御門杉~西ノ宮 ここからは何度も通った道ですので、気が楽ですね。階段が続きますが、御門杉からパワーをもらっているので、足取りも軽く感じます。 それにしても、新緑が眩しい季節ですね。山に来るようになって、季節をより強く感じるようになりました。植物がそれを教えてくれるのも、とても楽しいですね。 しかし、私のエネルギーが枯渇しています。ちょうど東屋がある休息ポイントですので、ここでお昼にしましょう。おや、運が良いことに誰もいませんね。 いつものおにぎり🍙ですが、これから先の季節は傷まないように、シソふりかけを増量した方が良さそうですね。森の中でいただくおにぎりですが、いつ食べても美味しいですね。 そうしていると、あれよあれよと人がやって来ました。人気のスポットですから、当然の成り行きと言えましょう。親子連れも見えて、賑やかになりました。 腹も満たされたので、再び登り始めます。時々紙の地図で全体を見つつ、スマホの地図を見て間違いがないかを確認します📱。 おっと、展望台に寄って行きましょう。今日は猿投山のピークは踏まないので、ここでいつものやつを。居合わせたカップルの方に、シャッターをお願いしました。いつも、ナイスなショットをありがとうございます。また、お邪魔してすいません📸。 さて、林道を横切って、東ノ宮へ進みます。この辺りで右の耳を形成していきます。だいぶそれらしい形になってきまして、俄然やる気も出てきます。 カエル石で方向転換して、下りに転じて西ノ宮へ向かいます。逆ルートは何回かありますが、こちら向きは初めてですね🐸個人的には、西ノ宮の方が好きですね。とても静かですし、何か厳かな雰囲気が漂っています。静寂に身を置いて、山を満喫するには良い場所と言えましょう。 5.西ノ宮~赤猿峠 ここまでくれば、もう少しです。あとは、頭の上あたりを作っていきましょう。舗装路、U字溝のような箇所、うっそうとした森、小さい沢を渡ったり、変化のあるエリアですね。 こうして、赤猿峠に戻って来ました。 軌跡を確認してみましょう、ピカチュウになっているでしょうか? 6.コーヒータイムで終了 軌跡が取れたので、ここでYAMAPは終了です。あとは、峠の上にある展望ポイントでコーヒーを飲んで帰りましょう☕。ここには鉄塔があって、瀬戸の市街地辺りがよく見えます。 こうして、時間に追われる生活から逃れて、自然の中でゆっくりと過ごすのは楽しいですね。胸の奥からジワジワとくると言うか、そんな気持ちになります😊。 ピカチュウルート、存分に楽しむことができました。ありがとうございました。 終わり

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