銅の鳥居から英彦山南岳まで

2023.05.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 49
休憩時間
23
距離
9.6 km
のぼり / くだり
1066 / 1065 m
17
1 43
42
35
13

活動詳細

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日本二百名山の英彦山へ。 現在は英彦山神宮上宮が修復工事中で、中岳への道は閉鎖されている。 英彦山の最高峰である南岳へは南側の道を回り込む事で行けるので、こちらのルートから向かう事に。 前半はアップダウンはそこまで険しくないが、道がかなり分かりにくい。 細かい分岐が多い事に加えて、地形が入り組んでいるので 向かっている方向が合っているか感覚が掴みにくくなっている。 GPSがないと迷う可能性がそれなりに高いエリアだと思う。 鬼杉付近を抜けると急登が始まる。 岩場の登りと鎖場が連続し、なかなか手強い。 急登区間を抜けると南岳に到着する。 南岳から中岳までは距離にして2~300m程度だが、この道も通行止めになっているので中岳は諦める。 下山時に、時間に余裕があると思い玉屋神社を抜ける大回りルートを選択。 この時、余裕があると思ったのだがタイムリミットを読み間違えていた。 添田駅から彦山駅までバスで行き、一度バスを乗り換えて彦山駅から銅の鳥居まで行くのだが、 彦山駅から銅の鳥居の区間情報が乗換案内で出なかったのでこの区間の控えを取らず頭にのみインプットしていた。 その結果、帰りの彦山駅のバス出発時間を銅の鳥居のバス出発時間と勘違いしていた。 終盤この事に気付いて、最後は参道を大急ぎで駆け下りてどうにかバスに間に合った。 (帰りのバスは14:35発、これを逃すと東京に帰れなくなっていたかも) という事で、私の判断ミスはさておき、 コースタイムこそさほど長くないが、前半は道迷いのリスク、後半は鎖場があり、 それなりに危険があってそこそこの難度のコースと見ていいと思う。 本来は上宮を通る表参道コースがメインコースで、 現在閉鎖中なので別のマイナールートを取ったという事情もあるので、 表参道コースを通っていればまた評価は変わっていたと思う。 なお、当日まで知らなかったが、この日は英彦山の山開きの日でもあった。 今回の山行によるバッジの進行度は次の通り。 - 英彦山(南岳)の登頂により日本二百名山が30/100

英彦山 銅(かね)の鳥居バス停に到着、ここから出発
銅(かね)の鳥居バス停に到着、ここから出発
英彦山 銅の鳥居をくぐる
銅の鳥居をくぐる
英彦山 登山道が一部閉鎖中
登山道が一部閉鎖中
英彦山 しばらく参道を登る
しばらく参道を登る
英彦山 山開きの案内
山開きの案内
英彦山 横に英彦山スロープカーというのが走っている
横に英彦山スロープカーというのが走っている
英彦山 奉幣殿に参拝、その後上を目指す
奉幣殿に参拝、その後上を目指す
英彦山 英彦山山開きはまさにこの日。知らなかった
英彦山山開きはまさにこの日。知らなかった
英彦山 表参道は途中で通行止めとなっているので、南側の登山道に入る
表参道は途中で通行止めとなっているので、南側の登山道に入る
英彦山 登山道は落ち着いているけど、横に切り立った崖が見える
登山道は落ち着いているけど、横に切り立った崖が見える
英彦山 まずは鬼杉の方面を目指す
まずは鬼杉の方面を目指す
英彦山 そこまでのアップダウンではないが、階段が多い
そこまでのアップダウンではないが、階段が多い
英彦山 四王寺滝へ登るルートもあるらしいが、破線ルートだしこちらは通らない
四王寺滝へ登るルートもあるらしいが、破線ルートだしこちらは通らない
英彦山 ちょっとした沢も出てくる
ちょっとした沢も出てくる
英彦山 何気に方角が分かりにくい
何気に方角が分かりにくい
英彦山 ここでようやく「南岳」の名前が出てくる。ここまで出てこなかった
ここでようやく「南岳」の名前が出てくる。ここまで出てこなかった
英彦山 ここから登りが手強くなってくる。まずは岩の急登
ここから登りが手強くなってくる。まずは岩の急登
英彦山 材木石。柱状節理の岩だが、なるほど、うまい名前をつけたものだと思う
材木石。柱状節理の岩だが、なるほど、うまい名前をつけたものだと思う
英彦山 材木石。綺麗な柱状節理
材木石。綺麗な柱状節理
英彦山 少し眺望が良くなってくる
少し眺望が良くなってくる
英彦山 ちょっと落ち着いた区間
ちょっと落ち着いた区間
英彦山 英彦山の中岳や南岳のあたり。このアングルだとどこがピークか分からない
英彦山の中岳や南岳のあたり。このアングルだとどこがピークか分からない
英彦山 鎖場が出てきた。ここはまだそんなに難しくない
鎖場が出てきた。ここはまだそんなに難しくない
英彦山 また鎖場
また鎖場
英彦山 また鎖。岩が角張っているので、ホールドは取りやすい
また鎖。岩が角張っているので、ホールドは取りやすい
英彦山 横にも道があった
横にも道があった
英彦山 また鎖場。この辺ちょっと手強かった
また鎖場。この辺ちょっと手強かった
英彦山 これでようやく鎖場が終わり、道が落ち着く
これでようやく鎖場が終わり、道が落ち着く
英彦山 英彦山南岳に登頂。本来は中岳が主峰なのか、ここの山頂はあまり目立たない
英彦山南岳に登頂。本来は中岳が主峰なのか、ここの山頂はあまり目立たない
英彦山 少し休憩したらすぐ下山
少し休憩したらすぐ下山
英彦山 登りの時は気付かなかったが、鎖場の横に道があった
登りの時は気付かなかったが、鎖場の横に道があった
英彦山 せっかくだから大回りコースを選択。この判断のせいで最後に焦る事態を招くのだが……
せっかくだから大回りコースを選択。この判断のせいで最後に焦る事態を招くのだが……
英彦山 何気に急な下り
何気に急な下り
英彦山 大南神社を通過
大南神社を通過
英彦山 鬼杉を通過
鬼杉を通過
英彦山 鬼杉から先の道は最初少し荒れてる
鬼杉から先の道は最初少し荒れてる
英彦山 しばらくして落ち着いた
しばらくして落ち着いた
英彦山 方角的には「障子ヶ岳」っぽいけど、あまり自信がない
方角的には「障子ヶ岳」っぽいけど、あまり自信がない
英彦山 玉屋神社を通過
玉屋神社を通過
英彦山 やはり方向が分かりにくい
やはり方向が分かりにくい
英彦山 ここで登りの時のコースに合流。この後もう少しして、帰りのバスの時間を間違えて覚えていた事に気付いて焦る
ここで登りの時のコースに合流。この後もう少しして、帰りのバスの時間を間違えて覚えていた事に気付いて焦る
英彦山 奉幣殿に戻ってきた。後は参道を一気に駆け抜ける
奉幣殿に戻ってきた。後は参道を一気に駆け抜ける
英彦山 大急ぎで走り抜けて、どうにかバスに間に合った。お疲れ様でした
大急ぎで走り抜けて、どうにかバスに間に合った。お疲れ様でした

活動の装備

  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トランゴTRK GTX
  • オスプレイ(OSPREY)
    ケストレル38
  • レキ(LEKI)
    トレイルライト AS
  • オリンパス(OLYMPUS)
    スタイラス Tough TG-5

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