黒岳・越前岳・呼子岳

2023.05.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 6
休憩時間
8
距離
13.1 km
のぼり / くだり
1023 / 1022 m
16
32
27
14
33
1 27

活動詳細

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■計画時 奥多摩や飯能へ遠出していたので久々に近くの御殿場へ。 最近はハエだか羽虫だかハチだか何だかわからないが羽音を立てる虫がたかってくるので、虫よけスプレーを事前に振っておくとよいと思いました (自分への戒め) 。特に昨日の三頭山。 ■~愛鷹登山口バス停 最近はバス停を指定しても経路探索してくれるので便利になったものです。 近くの駅6時過ぎに出発。奥多摩だ飯能だというときは始発かその次かだったので、久々にのんびりとした出発。それでも8時半には行動開始できるのが良い。まあ、今の時期はもっと早く行動開始したいものだが、贅沢なのか……。 ■愛鷹登山口バス停~黒岳 これだ。昨日変にルート設定したのは。右上にちょこんと飛び出る今日のルートが頭にあったからだ。今回推奨コースのままだが、黒岳へ寄り道する。何でだろうと思ったが行って納得。富士山がよく見える。思わず声が出た。富士山の真上ではなかったけど、あの右上にあるのはレンズ雲か。こわー。 歩いている間、砲撃 (というよりもっと軽い音) の音が聞こえる。富士演習場で公開演習でもしているのか、と思ったが、今調べたら日付は昨日で公開もしていないみたい。あれ? 放送かかっていたりしたからてっきり公開しているのかと思ったが。 ■黒岳~鋸岳展望台~富士見台~越前岳 雨水の通り道のようなえぐれた道を通らず、わきの道を上っていく。えぐれた道はそのうち上るのが大変な1m前後の絶壁になるので。そもそも滑りそうだし。 そのうち「危険」と札が見える。こんな通りやすそうな道で危険? と上ってみたらその向こうは崖。鋸岳展望台。 富士見台で再度富士山を見て越前岳へ。越前岳では富士山は頭だけ見え、反対側の山々は上方が雲に覆われている。あれ? そっちこれから行くんじゃなかったっけ……。 ベンチや座れそうな岩が埋まっていたので素通り。歩いている間はそんなに人見なかったのに、どこから来たんだ……。 ■越前岳~呼子岳 越前岳から岩場を下る下る。鎖やロープはなく、確かにそこまで急こう配ではないものの、木の幹を掴んで下りたり、しゃがんで岩を掴んで下りたり、とにかく降りる。呼子岳手前では岩場を上がって下ってを何回か繰り返してたどり着く。 ルートだと呼子岳を通り越していくように見えるが、ロープが張られ「廃道」の標識が。あれ?    ちょっと戻って割石峠のほうへ行く。地図見ながら進んだがルートはあっている模様。 ■呼子岳~割石峠 途中右手が開けて断崖絶壁。向こうの空では雲が早く流れている。 割石峠も右手は断崖絶壁。よほどのことがないと落ちる場所ではないが、落ちたら助からんだろうな……。 鋸岳方面ではなく左手に折れて下る。 ■割石峠~愛鷹登山口バス停 これはどう見ても沢下りです。本当にどうもありがとうございました。 というくらい延々と長いこと沢を下る。迷ったらやったらいけないパターンだ! と思いつつ、ここって雨降ったら水流れるのかなあと思ったり。 とにかく岩ばかりで足痛い。体重重い人には辛いルート。 結構進んだら (沢の脇へ上がった) いつの間にか水が流れていた。どっから来たんだこの水。 駐車場までもう少しというところで水のない沢を渡ったんだけど、その岩ごろごろしているところに車で侵入してテント張ってキャンプしている人たちが何組かいる。あの車どうやってあそこまで進んだんだ? 駐車場を過ぎ、杉の林の間の道をバス停に向けて歩く。ああ終わってしまったんだなという気分になる良いところでした。沢下りからの岩歩きはちょっと辟易したけど。 天気は全行程思ったより晴れでした。裾野駅では黒い雲が漂っていたり、バス乗っている間では山頂に雲かかっていたりで、またモヤの中の山歩きかと思いましたが、通ったところはどこも景色明瞭でした。

活動の装備

  • その他(Other)
    LOCO Black soft x Navy blue PREMIUM LENS
  • その他(Other)
    GU UVカットツイルバケットハット
  • ミレー(MILLET)
    クーラ 30
  • コロンビア(Columbia)
    スティーンズピーク アウトドライ

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